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韓鶴子総裁の誕生日に寄せたフンセン前首相の手紙(2022年2月9日)旧統一教会とカンボジアの関係・オーナー企業の役職員の末路

ユン・キムゲート事件について、以前に噂されていた(前回の)大統領選挙中の資金提供(現ナマ)が事実であれば、直ちに鉄槌が下されたかもしれませんが

(前略)

昨年暮れ、系列の鮮文大学で副学長を務めていたユン・ヨンホ氏の自宅や副学長室に、ソウル南部地検の家宅捜索が入った。ユン氏は、世界宣教本部長まで務めた教団の元ナンバー2だ。容疑は政治資金規正法違反。教団から尹錫悦大統領へ渡すはずだった100億ウォン(約10億円)の献金が行方不明になったことが、発覚したためだという。

(後略)

旧統一教会票は韓国内の選挙では(日本より少ない)数万票にしかならず、袖の下もバッグや宝石や高麗人参茶しか露見していないので、韓鶴子総裁に対して出国禁止措置はとられているものの、総裁が検察に召喚されたり、清平にガサ入れが入ることもなく、ユン・ヨンホ元世界本部長とイ・シネ夫人が有罪となることで幕が引かれるかもしれません。

それでも、カンボジアに対する韓国のODAの増額については、旧統一教会の貢献(暗躍)が大きかったのではないかと報道されています。

フンセン前首相(現最高枢密院長・現元老院議長)、韓鶴子総裁、ユン・ヨンホ元世界本部長が同じフレームに収まった写真や動画はインターネット上にも数多くアップロードされていますが、少し変わったところで、3年余り前にフンセン前首相が総裁の誕生日に送付した手紙(祝意と御礼)を下記に引用します。

Samdech Akka Moha Sena Padei Techo HUN SEN
Prime Minister of the Kingdom of Cambodia

Phnom Penh, 9 February 2022

Dr. Hak Ja Han Moon
Founder of Universal Peace Federation
Seoul

Dear Dr. Hak Ja Han Moon,

On the auspicious occasion of your birthday, I would like to extend my personal best wishes to you and your beloved husband, Rev. Sun Myung Moon. I sincerely commend you for your leadership, commitment, and contribution to the noble cause of humanity, particularly global peace and women empowerment.

On global peace efforts, I am delighted to work with you as co-hosts of the World Summit 2022. I firmly believe that the Resolution from the World Summit 2022 and the Initiative on "Two States-One Nation" will provide a new momentum to realising the peace and reconciliation on the Korean Peninsula, which is the hope of the Korean people and the world at large.

I also would like to take this opportunity to express my heartfelt appreciation to you and the Sunhak Peace Prize Committee for selecting me as a laureate of the 2022 Sunhak Peace Prize. It is both the honour and motivation for me to continue my commitment and dedication to peace and human development for not only the Cambodian people but also the region and beyond.

Once again, I wish you a Very Happy Birthday. May you have good health, happiness, and success in all your endeavours.

Sincerely,

(signature)

HUN SEN

(Google 翻訳)

フン・セン
カンボジア王国首相

プノンペン、2022年2月9日

韓鶴子博士
天宙平和連合 創設者
ソウル

親愛なる韓鶴子博士

お誕生日の慶事に際し、あなたと最愛の夫である文鮮明師に心からお祝いを申し上げます。人類の崇高な大義、特に世界平和と女性のエンパワーメントへの、あなたのリーダーシップ、献身、そして貢献に心から敬意を表します。

世界平和への取り組みにおいて、ワールドサミット2022の共同主催者として、皆様と協力できることを大変嬉しく思います。ワールドサミット2022の決議と「二国一国」イニシアチブは、朝鮮半島の平和と和解の実現に向けた新たな勢いをもたらすと確信しています。これは、韓国国民と世界全体の願いです。

また、この機会をお借りして、2022年の鮮鶴平和賞受賞者に選んでくださった皆様と鮮鶴平和賞委員会の皆様に心から感謝申し上げます。カンボジア国民のみならず、地域全体、そして世界全体のために、平和と人間開発への献身的な取り組みを継続していく上で、この栄誉は私にとって大きな励みであり、また大きな励みでもあります。

あらためて、お誕生日おめでとうございます。ご健康とご多幸を、そしてあらゆるご活動においてご成功をお祈り申し上げます。

敬具

(署名)

フン・セン

全責任をユン・ヨンホ元世界本部長に押し付けるのは酷だと思いますが、どれだけ滅私奉公しても、オーナー企業の金庫番、大番頭、雇われ社長、他の末路はこんなものでしょうか。

旧統一教会の歴代ナンバーツー

旧統一教会の前ナンバーツーと現ナンバーツー


平和の母

第十一章 天一国安着のための天宙的カナン四十日路程

1. 死の地から生の地に、そして神の地にならしめてください

「カンボジアは、アンコールワットが有名な国ですよね?」

「キリング・フィールドも、広く知られています」

カンボジアと言えば、多くの人がまずアンコール・ワット遺跡を思い浮かべます。「アンコール」は「王都」を意味し、「ワット」は「寺院」を意味しています。この遺跡は十二世紀の初めにクメール族が建立した寺院で、王や王族が亡くなると、彼らが信じていた神と合一するという信仰的な風習に基づいて造られた建築物です。長い間、ジャングルに隠れていたアンコール・ワットは、一八六〇年になって、世に広く知られました。この国で、このたび大々的に行事が行われたのです。

二〇一九年十一月十九日、首都プノンペンのピースパレスで開催された「アジア太平洋サミット」は、カンボジア政府が史上初めて、民間機関と共同主催した国際会議でした。

前日に現地入りしていた私は、サミット当日、カンボジアのフン・セン首相から提案された歓迎特別会談に、喜んで応じました。サミットに参加する五十四ヵ国の代表者が同席する中、まずフン・セン首相が、アジア、太平洋サミットの目的とカンボジアの歴史について説明してくれました。その後、私はサミットの意義について語りました。

「今回のサミットの目的は、人間が見失っている創造主、神様こそが、私たちの父母であると伝えることです。アジア・太平洋サミットは、天に侍る場です。それゆえ、未来は希望に満ちています」

私のメッセージに参加者はみな頷き、拍手で賛同の意を示してくれました。そして、フン・セン首相もこれに応えたのです。

「私は、韓鶴子総裁が提唱された『アジア・太平洋ユニオン』を支持します。アジアと太平洋の国々を一つに結ぶアジア・太平洋ユニオンに、私たちも共に参加したいと思います」

会談の後、私がフン・セン首相と並んで会場に入ると、歴史的なサミットが始まりました。各国の首脳と共に、五十四ヵ国から来た七百人以上のリーダーが参加する中、私は「天の摂理の完成に向けた私たちの責任」という題で、「最後の摂理の終着点である太平洋文明圏時代の安着」について講演しました。

その後、フン・セン首相はサミットに参加した各国の元・現職首脳やカンボシアに駐在する大使がみな集まる中で、私の平和ビジョンとその実践に共に参加することを表明し、アジア・太平洋ユニオンへの支持を「プノンペン宣言」に込めて発表しました。「先の者はあとになり、あとの者は先になる」(マタイによる福音書ー九章三〇節)という聖句のように、カンボジアが積極的に参加して、先頭に立つことになったのです。

この日、多くの摂理が進められました。私にとってそれは、まるで千年を凝縮したかのような濃い時間でした。天の父母様と夫が、本当に喜ばれたことでしょう。

翌日、同じくプノンペンで各国の首脳やカンボジアのビン・チン副首相、イム・ノラ内務大臣をはじめとする多くの閣僚を含め、四千人以上が参加する中、「平和な国を築くための青年家庭祝祭」が開催されました。私はこの日の家庭祝祭と祝福式を通して、カンボジアが天の父母様の臨在される「神カンボジア」になるよう祝願しました。

キリング・フィールドの傷跡を抱えているカンボジア。この国の「死の地」が「生の地」となり、さらにそれが「神の地」となるこの日の行事は、いつにも増して重要な意味があったため、私は大会のために特別な精誠を尽くしました。

カンボジアはこれまで、誤った思想により、善良な人々が多くの血を流してきた国です。一九七五年に権力を握った政権により、数百万人とも言われる人々が虐殺されたのです。それは当時、カンボジアの人口の四分の一とも言われる数でした。

この政権が崩壊した一九七九年からちょうど四十年となる二〇一九年、天の父母様が独り娘である平和の母を、この地に送ってくださったのです。それは何よりも、死の地を神の地に変えて祝福するためでした。

天の摂理に偶然はありません。私のカンボジア訪問は、人間的な目で見れば、単に一国家の行事のために訪問したように見えます。しかし、天の摂理はそれほど単純ではありません。私は「ユートピア建設」という美名のもとに無念な思いを抱いて亡くなった犠牲者や、当時の政府の指示によりやむを得ず虐殺を行った二十歳にもならない青年学生たちの霊魂を、解怨してあげなければなりません。

私は祝祷を通して、まず天の父母様を慰労してさしあげました。カンボジアの大虐殺を御覧になり、誰よりも心を痛められた天の父母様です。続いて、無念の死を遂げた霊魂を解怨しました。その上で、未来に希望を抱き、今を生きる青年たちの祝福式を行って、カンボジアの過去と現在、未来を祝福したのです。

世界巡回に発つ前、私は神韓国家庭連合の第五地区(神慶尚国)と第四地区(神全羅国)の大会を主管しており、休む間もなく巡回路程に出発したため、カンボジアに到着した時はひどく体調を崩していました。しかし、天の父母様はもちろん、夫との最後の約束を果たすため、まさに死生決断、全力投球の心情で歩んだのです。

私は人類の母であり、天宙の母、平和の母ですから、天の父母様と人類のために、中断なき前進に前進を重ねなければなりませんでした。私は夫の聖体を前にして、「命が尽きる日までに、天一国をこの地に安着させる」と約束したからです。

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