バカで成り立つ世の中 ── 進化し損ねた猿達
このnoteは、マゾヒズムとは無縁です。
ただの現場話 ── いや、愚痴。
もしかしたら、毒舌という名の“言葉責め”かもしれません。
いつもより汚い言葉遣いで、失礼いたします。
人間は進化した ── らしい。
けれど、風俗の現場で見ているとそうは思えない。
高価なスマホを握りしめ、言葉でマウンティングし、理性を脱ぎ捨てて快楽に迷う。
風俗という場所は、「人間という猿の知性ごっこ」が露呈する舞台だ。
そこでは、みんな裸よりも“脳みそが裸”になる。
序章|知性という幻覚剤
風俗で働く前、私は信じていた。
人間はみんなそれなりに知性を持っていると。
本を読み、ニュースを見て、言葉の意味くらい分かっていると。
── 今思えば、それが一番危険な幻想だった。
だが働き始めて、私はすぐに気づいた。
人間の知性なんて、ほぼ都市伝説だ。
世の中の大半は“考える”という行為を放棄している。
要するに ── バカなのだ。
頭脳はある。
だが、使っていない。
スーツを着て、高そうな腕時計をつけ、スマホを握りしめた男達が、平然と電話口でこう聞く。
「これ、どうしたらいいですか?」
── いや、だからそれで聞けるだろ。
お前がその手に持っているその板はなんだ?
かまぼこの板か??
通信費払って、ポケットにAI入れて、それでも“考える”を放棄してるのが現代の最先端か!?
「ちょっとググる」だけで分かる事を、あえて人に聞く。
たぶん、家を出る時に、脳みそは玄関に置いてきたんだろう。
「みんな知性があると思ってた」 ── そう思ってた私が一番のバカだったよ。
第一章|金のない奴、風俗に来るな(真理)
金がないのに風俗に来る奴。
── この世の七不思議の一つだ。
財布の中はスカスカ。
「いや、癒されたいだけなんで」とか言う。
こちとらボランティアじゃねぇぞ ──
癒しは金でしか買えない世界なんだよ。
まずは“通帳”を癒せ。
話はそれからだ。
支払いの段になって「クレカ限度額超えてまして」とか言うな。
限度を超えてるのはお前の頭だ。
風俗は“余裕の遊び”。
余裕がない奴が来ると、空気が貧乏になる。
あの貧乏の匂い。
あの焦りと自己否定の混ざったミックス臭が、電話口からも漂う。
そして、そういう奴に限って無駄にプライドが高い。
「俺は常連だからさ」 ── ああ、また出た、“自称常連バカ”。
大丈夫、誰も覚えてない。
君の顔も、支払いも、トラブル対応履歴でしか残ってない。
第二章|時間泥棒たちの地獄絵図
現代の地獄は、意外とGoogleカレンダーの隙間にある。
ドタキャン、遅刻、連絡なし。
人としてのマナーを紛失してる。
しかも本人は悪びれない。
「すいません寝てました」
── いや、お前は何の実験中なんだ。
「社会性の死」みたいなフィールドワークか?
寝るのは自由だが、他人の時間を殺すな。
お前が買っているのは、サービスではなく“時間”だ。
その時間の裏で、女性はメイクをし、身だしなみを整え準備している。
彼女達の一秒は、お前の怠惰に殺されている。
人は金で時間を買う。
でも、時間を浪費する奴は“金以下”だ。
お前が買っているのは「プレイ」ではない。
人間の尊厳の切り売りだ。
それを理解できないなら、文明を名乗るな。
お前は野生だ。
森へ帰れ。
ジャングルでは予約不要だ。
第三章|惚れるバカ、信じるバカ
キャストに惚れる奴。
── もうね、季節の風物詩、そして社会的災害だよ。
甘い言葉を信じて、「運命感じた」とか言い出す。
「運命感じた」って、感じてるのはお前だけだ。
こっちは出勤中なんだよ。
飲食店で「この料理マズいですよ」と言わないだろ?
「あなた、最高♡」は営業文句。
「また会いたいです♡」は販促コピー。
「最高でした♡」は接客マニュアル第3章に載っている。
風俗嬢の言葉を真に受けるのは、映画館でヒロインにガチ恋するのと同じ。
エンドロールが流れたら現実に帰れ。
せめて、遊ぶならクールに遊び、惚れるな。
恋愛と接客の違いも分からない奴は、恋をする前に読解力を磨け。
それでも分からないのなら、地獄へ一直線だ。
第四章|汚い男達へ ── 人間への第一歩
ここからが本題。
汚い男達、頼むから一度鏡を見てくれ。
そこには「モテない理由」の答えがすべて詰まってる。
鼻毛、体臭、黄ばんだ歯、脂ぎった額。
そのままでは“人間の形をしたカビ”。
どれか一つでも該当したら ── まずシャワーを浴びろ。
シャワーとは、文明の入り口だ。
湯を浴びる事は、野生からの脱出だ。
それをサボる奴は、まだ“人間”に進化していない。
香水より先に、風呂。
マウスウォッシュより先に、歯磨き。
ファッション誌より先に、鏡。
「臭い」と言われない事が最低限のマナー。
風俗嬢は優しい。
でも“臭い男”だけは、誰もが見放す。
風俗嬢は花だ。
お前は肥料だ。
ただし、臭すぎる肥料は花を枯らす。
そして ── 清潔感は性感より強い。
清潔な男は、それだけで3割モテる。
汚い男は、それだけで5割嫌われる。
数学より確実な公式だ。
まずは“人間”にアップデートしてから家を出ろ。
それが無理なら、一生家から出るな!
第五章|脳にウジを飼う者たち
本番強要、嫌がる事を続ける。
「嫌よ嫌よも好きのうち」 ── なんだそのセリフ?
お前の頭の中には、ウジが湧いてるのか?
お前じゃない。
それは、“好きな男限定”の現象だ。
お前がやると、「嫌よ嫌よも通報のうち」になる。
「ちょっとくらい触っても平気でしょ?」
いや、“ちょっと”って単位を教えてくれ。
一回触ったら=1罪か?
暴走した本能を理性で制御できない男は、ただの未完成な“猿”だ。
欲望は恥じゃないが、“考えない欲望”は犯罪の温床だ。
人間には理性がある。
だが、お前らのは理性の抜け殻だ。
「我慢できなかった」じゃない ── なら檻を買え。
猿には鍵付きの愛が似合う。
Amazonで買える時代だぞ。
欲望に頭を支配された男は、もはや“精子の入れ物”でしかない。
そこに人格はない。
そしてそういう奴ほど、SNSで「女性に優しい男」を演じている。
プロフィール:優しさが取り柄です。
実態:理性が欠品中です。
終章|それでも、バカは愛おしい
ここまで散々バカ呼ばわりしたとはいえ、私はそんな男達を完全には嫌いになれない。
電話口で一生懸命オラついて、「俺は常連だからさ」とイキるその声。
その必死さが、逆に哀しくて、可愛い。
寂しいから、誰かに触れたくて。
惨めだから、優しくされたい。
そういう“どうしようもなさ”が、あまりに人間的で、泣けるほど面白い。
だから、笑ってしまう。
あぁ、人間って不器用で、笑えるほど滑稽で、でもちょっと愛おしい。
── 私もバカだからさ。
あなた達は人間らしくて、いいと思うよ。
でもな ──
女性には、こういうの絶対好かれないからな!
お前らはまだ“人間未満の猿”だ。
だからまず“人間”になれる様に、受付のお兄さんと一緒に頑張ろうな。
