「ヨーロッパ」入域記念 Santana → 高中正義, 近頃 ヨーロッパでも人気あるらしい
「ヨーロッパ」入域は 43年前の話, 43年前の今日, 1983年5月11日。
前説 〜 「今は無き」 ソ連, ソヴィエト連邦, 「今も有る」 シベリア鉄道の旅
「ヨーロッパ」入域は 43年前の話, 43年前の今日, 1983年5月11日。同年から1984年にかけての, 22歳から23歳の時のユーラシア大陸(+アフリカ大陸北東端!)「ほぼ」一周の旅, その旅を始めてまだ半月強の頃の話。
1983年4月26日, 横浜港からのフェリーで日本を発ち, 2泊3日の船旅, 着いたのは初めての外国, 今は無き国 ソヴィエト社会主義共和国連邦, その中の(勿論これも今は無き)ロシア・ソヴィエト連邦社会主義共和国のナホトカ港, そこから列車で1泊2日の旅して同国ハバロフスクへ, そこで 1泊後, ハバロフスクからがシベリア鉄道の旅, 3泊4日の列車の旅して同国イルクーツク下車, そこでも 1泊, そこから再びシベリア鉄道の旅, 今度は 4泊5日の列車の旅,
そして 同国(つまり ソヴィエト社会主義共和国連邦の中のロシア・ソヴィエト連邦社会主義共和国!)の首都モスクワ(因みに「同国」の首都は当初1917-1918年はペトログラード[1924年にレニングラードに改名, 1991年ソ連崩壊の年に「昔の名前で出ています」1914年以前の名前に戻され, 以降はその「昔の名前」サンクトペテルブルク]で, 1918年以降の首都がモスクワ, 長くて且つややこしい括弧だ, ロシアとソ連のややこしい歴史のせいだ!), そう, モスクワに着。
モスクワに 2泊3日滞在した後, モスクワからの夜行列車で次の「歴訪」(何処かの国の首脳ではない, ただの日本人22歳バックパッカーが大袈裟な物言いだ, 笑)国, フィンランドへ。
「ヨーロッパ」 に入った 1983年5月11日 〜 BGM は Santana のあの曲, 邦題 「哀愁のヨーロッパ」
前日までいた当時の 「ソ連」って 「ヨーロッパ」 だった?
それは「ヨーロッパ」を地理的に捉えるのか, あるいは文化的に, あるいは政治的に捉えるのかで微妙に違ってきたりするのかな。ともあれ, 前日 1983年5月10日の夜までいたロシアは, 当時はソ連だった。「ヨーロッパ」の定義は諸説あるけれど、あのころ多くの人にとってソ連には何というか「ソ連はソ連!」(笑)という特別な位置づけがあって(だからこれはもう地理的な「位置」づけとは別の世界), 一方でソ連ではないがソ連の支配下にあった国々(つまり当時のウクライナのようにソ連に組み込まれていた国以外の, ポーランド, ブルガリア, ハンガリー等々の諸国)については東欧諸国, 他方で東西冷戦で対立する反対側ヨーロッパ(ってのは地理的にも政治的には「西側」だったわけだけど)に関しては西欧諸国, という捉え方になっていたように思う。
今のヨーロッパはこんな感じかな。しかしトルコについてはもしもヨーロッパに入れるとしたら(地理的なおおよそ)西側半分であって, 東側はアジアと言った方がしっくりくるね。それはトルコという国に 2回行って, その西端から東端までトータルで 1ヶ月半くらい旅した [その後は陸路国境を越え, イランを旅した] 人間としての実感でもある。もっとも「アジア」の概念も微妙と言えば微妙で, 例えばイラン(昔のペルシャ!)のとりわけ西側など, アジアかヨーロッパかの二択だったら後者にも感じられるところがあって。他にも例えばジョージア(日本では以前「グルジア」と呼んでいた国)とかカザフスタンなども, けっこう微妙な位置(地理も文化も)だったりするんだろうか。まぁこれは「ヨーロッパ」をどう定義するのかという, その前提条件次第なので、今日のところはこれ以上は突っ込まない!

1983年5月11日 〜 フィンランド・ヘルシンキに到着, に関しては, 下掲 note の第2章「1983年5月11日 〜 フィンランド・ヘルシンキに到着」。
「哀愁のヨーロッパ」 〜 Europa (Earth's Cry Heaven's Smile)
"Europa (Earth's Cry Heaven's Smile)" from Santana's 1976 album Amigos
"Europa (Earth's Cry Heaven's Smile)" (Live version) from Santana's 1977 album Moonflower
どっちも良いけど, 後者は高校時代, リリース直後にLP買っていて, 当時よく聴いていたから, より懐かしいヴァージョン。
Santana と 1981年に共演ライヴした高中正義, いま ヨーロッパ や アメリカで 人気(再燃というより急上昇)
Santana と 1981年に共演ライヴした高中正義
以下, 全曲収録ではないようだけど, それに YouTube 上にずっと有るものか不明・不詳だけど。
高中正義 Masayoshi Takanaka & Santana LIVE at Yokohama Stadium on August 2, 1981
高中正義 / Masayoshi Takanaka
00:02:46 Blue Lagoon ~ Beleza Pula (9:16)
00:14:45 Member Introduction
00:15:48 Soon
00:22:46 You Can Never Come To This Place (Narration Background, No Video)
00:25:44 Thunderstorm (No Video)
00:31:55 Tropic Birds
00:38:45 Plumed Birds
サンタナ / Santana
00:45:48 Tales of Kilimanjaro
00:48:20 Black Magic Woman ~ Gypsy Queen
00:54:37 The Sensitive Kind
00:58:16 American Gypsy
01:05:15 She's Not There (With Neal Schon, Cut, No Video)
Takanaka & Santana
01:11:11 M5 (Narration Background, No Video)
01:13:47 Ready To Fly
01:25:31 Shake Your Money Maker / Rock'n'Roll Special
01:31:25 Help Me (Narration Background, No Video)
01:33:48 Europe [Europa (Earth's Cry Heaven's Smile)]
01:42:57 Soul Sacrifice ~ Drum Solo (No Video)
01:56:53 Ending
Masayoshi Takanaka Band:
Guitar: 高中正義 / Masayoshi Takanaka, 是方博邦 / Hirokuni Korekata
Drums: 宮崎全弘 / Masahiro Miyazaki
Keyboards: 小林泉美 / Izumi "Mimi" Kobayashi, 石川清澄 / Kiyosumi Ishikawa
Bass: 田中章弘 / Akihiro Tanaka
Percussion: 菅原裕紀 / Yuki Sugawara, 木村誠 / Makoto Kimura
Santana:
Guitar, Vocals: Carlos Santana, Alex Ligertwood
Drums: Graham Lear
Bass: David Margen
Keyboards: Richard Baker
Percussion: Armando Peraza, Orestes Vilato, Raul Rekow
高中正義 〜 いま ヨーロッパ や アメリカで 人気(再燃というより急上昇)
2つ目 および 3つ目は映像付き(3つ目, 録音音質も映像もかなりクウォリティ高い)。
Masayoshi Takanaka - LIVE in London, UK, March 31, 2026
Masayoshi Takanaka - LIVE in NY, USA, April 5, 2026
Masayoshi Takanaka - LIVE in LA, USA, March 10, 2025
ではでは, 次へ。
高中正義で思い出すのは ..
サディスティック・ミカ・バンド Sadistic Mika Band in UK
このとき高中は まだ 22歳ですね(筆者 14-15歳, 中3の頃だ, 笑)。
素晴らしい, 貴重な音と映像。
JUNGLE JANE
高中正義, 1986年7月2日リリースのアルバム。当時買って, よく聴いたのです(あの時はカセットで買った, いま聴けない, 泣)。
結婚前, カミさんと行った(高中ではなく, 笑)KUWATA BAND の日比谷野音でのコンサート, 会場に入る前, 開場を待って並んでいた時, カミさんのウォークマン(正確には「ウォークマン型」の別メーカーのやつ)で二人で高中の JUNGLE JANE を聴いていた, 40年も前だけど, よく憶えている。
収録曲は 例えば,
Jungle Jane
Exotica
Shake It
Shake It, 実にカッコいいね, LIVE で聴いてみよう。
素晴らしい!
余談 〜 実は Santana "Oye Cómo Va", 高中 "SHAKE IT" は, ウォーキングの BGM にも良い
Oye Cómo Va は若干の「速歩き」ウォーキング用, Shake It は「速歩き」ウォーキング用だけど, いずれもけっこう合います。
Oye Cómo Va (written by Tito Puente) from Santana's 1970 album Abraxas
Shake It from JUNGLE JANE(高中正義, 1986年)
近頃あんまり「速歩き」はしてないけど, 何はともあれ, 今夜も散歩しましょうか。
