【ステップ12:逆数の関係:底と中身を入れ替えると逆数になる?】1分で学ぶ対数のしくみ:全20回、分割して身に付く圧倒的知識
どうもKoTaです。
「log_2 3」と「log_3 2」。 数字の場所がひっくり返ったこの2つには、とても便利な関係があります。それは、**「かけると 1 になる」**という性質です。
つまり、一方はもう一方の**「逆数(分母と分子をひっくり返したもの)」**になっています。
log_a b = 1 / log_b a
なぜこうなるのでしょうか? ステップ10で学んだ「底の変換公式」を使えば一瞬でわかります。 「log_a b」を、新しい底「b」で書き換えてみましょう。
分子は log_b b(=1 でしたね!)
分母は log_b a
合わせると 1 / log_b a
例えば、log_8 2 という計算。「8を何乗したら2?」と考えるのは難しいですが、ひっくり返して 1 / log_2 8 と考えれば、分母は「3」なので答えは 1/3 だとすぐにわかります。
今回のポイント
底と真数を入れ替えると、逆数(分数)になる。
公式:log_a b × log_b a = 1
「底の方が数字が大きい」ときに、この逆数の技を使うと計算がめちゃくちゃ楽になる!
次回のステップは?
ステップ13:常用対数(1):底が10の世界(10進法の世界)
これまでは底が「2」や「3」など色々出てきましたが、実社会で最も使われるのは「底が10」の対数です。 なぜ10なのか? 私たちが普段使っている「10進法」とlogが合体した、最強の道具を紹介します!
それでは!
