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arisakana
【綺想詩】螺鈿細工の耳(ファトラジー)
【螺鈿細工の耳】
唯我独尊の蛍光色の踏切を 鯱の群れが匍匐前進
香ばしい焼きとうもろこしの枕が 木の枝に刺さっている
白い豚が地球の飛ばし方を教える 10時20分
てんびん座はドアをひっくり返して 眠る廊下
かまきりの卵のひまわりスープを 鼻で啜った
さよならの結晶が天井に張り付いて ぼくらをじっと眺めている
ユーグレナのアーチを抜けると 螺鈿細工の耳が海に滑り込んだ
初代王天君様の企画に参加しています。
三つめのファトラジー、どうでしょうか?
#初代王天君の企画 #ファトラジー #綺想詩 #ひとファト行こうぜ
【一つめのファトラジー】
【二つめのファトラジー】どちらかと言えば、言葉遊びの詩です。
