第2位「誤解を招いた可能性があります」|【連載】チャッピーくんのイラッと名言TOP 5
ChatGPTから繰り返し出力され、私が大人気なくイラッとしてしまう文章を「チャッピーくんのイラッと名言」と名付けて、第1位から5位まで紹介している。
名言のように取り上げて、イラッとポイントと解説し、笑いへと昇華させていきたいと思っている。
↓ 第1位については、以下に書いています。
今回ご紹介するのは、第2位の以下である。
誤解を招いた可能性があります。
第1位と同様、間違いを指摘した時に出力される。
その間違いをガンとして認めず、指摘を受け入れない時のチャッピーくんの回答構文だ。
私から、直接的に「間違っているので直してください」ではなく
「間違っていませんか?」
「意味、ちがいません?」
といったツッコミ方をした際に、このように返ってくる頻度が高い。
例えば私は、仕事で立てているChatGPT内のプロジェクトに、参照用のドキュメントを格納している。
「ドキュメントを参照してから作業してください」とプロンプトを投げても、チャッピーくんはしょっ中、サボる。
そして、ドキュメントにない内容を捏造する。
すると大体、以下のようなやり取りになる。
私:ドキュメントの原文、参照してないですよね?
チャッピーくん:誤解を招いた可能性があります。
といった感じである。
前回から引き続きになるが
これが人間だったら、ヤバいやつである。
「仕事してないですよね?」という質問・指摘に対して
「誤解を招いた可能性があります」と答えているのだ。
これはつまり、チャッピーくん自身の誤りを「人間の受け取り方の問題」にすり替えるという責任転嫁である。
構図として説明すると、以下のようになるだろうか。
⚫︎実際の構図:
・チャッピーくんによる間違いA(誤り・捏造・サボり)の出力
・私(ユーザー)による間違いAの指摘
↓
チャッピーくんの「誤解を招いた可能性があります」という発言で、
「人間の受け取り方の問題」にすり替え&責任転嫁
↓
⚫︎責任転嫁後の構図:
・間違いAはチャッピーくんの出力ではなく
・私(ユーザー)がそのように誤解した
間違いAを否定しているわけではないのに
責任の所在だけが、鮮やかに私の側に転嫁されている。
私の「イラッ」は、腹の底に溜まる一方である。
しかも大体このあとは「なぜこのような誤解が生まれたか」の説明が始まり、話がまったく噛み合わなくなる。
つまり、仕事が先に進まなくなる。
状況回復だけに30分、下手すると1時間、溶かされることもある。
いいから早く、ドキュメントを参照してくれ。
さて。
こんな調子で、続けていこうと思う。
「チャッピーくんのイラッと名言TOP 5」第3位は、以下からどうぞ。
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