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英会話初心者ー英語が出てこない人のための3行日記トレーニング

こんにちは。ARYAアーヤです。

前回の "英会話講師のノート" では、
英会話初心者が最初に覚えたいのは“単語”ではなく“音”
発音についてお話ししました。

今回は、自分を表現していく練習として
「3行日記」についてお話しします。

たった3行でも、
そこにはあなたの英語の心がしっかり息づいていきます



英語は「正しい文」より「思いを伝える力」

英語を学ぶ目的は「正しい文を作ること」よりも「自分の思いを言葉にすること」だと思います。

もちろん、英語のスキルは大切です。
でも、どんなに知識を増やしても、
『自分は何を伝えたいのか』がなければ、言葉は空っぽのまま。

英語は手段であって、中身はあなた自身の思い。
それが育つほど、英語は生き生きと動き出します。



3行日記という小さなトレーニング

「3行日記」は、その中身を見つける練習です。
今日は何をした? どう感じた? 何を思った?
たった3行でも、あなたの英語の種が芽吹きはじめます。



日本語を短く分けて考えよう

英語は「知っている単語」で伝えようとするところから上達します。

初心者のうちは、どうしても 日本語で考えてから英語にする というプロセスになります。
そのときに大事なのが、まず日本語を短く、シンプル分けて考えること。


たとえば、
「仕事でずっとパソコンに向かっていたので、気分転換に散歩にでかけた」
このままだと英語にしにくいですよね。

でも、少し分けてみると

  • 仕事をしていた。

  • パソコンを使っていた。

  • 外を歩いて、気分がよくなった。

これなら英語にしやすいですね。

I worked.
I used my computer.
I walked outside and felt good.

「買い物に出かけたら、ばったり友人に出会って、しばらく話した」
👇
・買い物に行った。
・友だちに会った。
・話した。

I went shopping.
I met my friend.
We talked for a while.

「何をした」「どうだった」「どう感じた」
この3つくらいに分けてみるだけで、英語がすっと出てきます。


慣れてきたら、次のステップへ

3行日記に少し慣れてきたら、
「誰と?」「どこで?」「いつ?」 の情報を
ほんの少しだけ足してみましょう。

「3行日記」のルールを破らない範囲で、
小さな一言をプラスするだけでも、
文の世界がぐっと広がります。


たとえば:

 例文①(仕事の日)

基本の3行:

I worked.
I used my computer.
I walked outside and felt good.

ここに、少しずつ情報を足してみます。

誰と?(Who?)➡ I worked by myself. 

どこで?(Where?)➡ I worked by myself at home.

いつ?(When?)➡ I worked by myself at home this morning.


例文②(出会いの日)

基本の3行:

I went shopping.
I met my friend.
We talked for a while.

ここに、少しずつ情報を足してみます。

Who?(誰と?)➡ I met my friend Yumi.

Where?(どこで?)➡ I went shopping at the mall.

When?(いつ?)➡ I went shopping at the mall yesterday.


1つ足すたびに、あなたの英語が場面のある英語になっていきます。


3行日記で意識したいコト

1️⃣「3行にまとめる」ことが目的ではなく、短い英語で自分の一日を表現するのがポイント。4〜5行でもOK。
2️⃣書いたあとは、声に出して読む。英語を話す練習です。
3️⃣知らない単語があれば調べてOK。ただし、まずは“自分の言葉”で。



英語は“伝えてみる”ことで育つ

もし英会話の先生や練習相手がいれば、
あなたの書いた3行日記を声に出して読んで聞いてもらいましょう。

相手の反応から、自分の言葉がどこまで届いているかが分かります。


そして、自分ひとりで学んでいる人は、
AI(ChatGPTなど)を聞き手として使ってみましょう。

たとえば、こう聞いてみてください👇

“Can you understand what I'm saying?”

「私の言いたいこと、伝わってる?」
そう尋ねるだけで、AIはあなたの英文を読み取り、「はい、こういう意味ですね」と確認してくれます。

そのうえで、必要なら自然な言い方も教えてくれるでしょう。
“正しい英語”ではなく、“伝わる英語”を磨く練習として使ってみてください。

完璧ではないけれど、
AIはあなたの英語が伝わるかどうかを
優しく確認してくれる相手になってくれます。



”合っているかどうか”より大切なこと

私が生徒さんにいつも伝えているのは、
3行日記の文法や言葉が合っているかどうかを心配しなくていいということです。

大切なのは、「伝えてみよう」という気持ち。
英語は、正解を出すためのものではありません。
思ったことを、自分の言葉で表そうとする、その姿勢こそが、英語のいちばんの力になります。

しかし、基本のスキル、語彙・文の形・表現のストックを少しずつ増やすことは大切です。

それがあるからこそ、自由に表現できるようになる。
それは、あなたの思いをもっと正確に、もっと豊かに伝えるための土台になります。

間違いを恐れずに書いてみて、あとから少しずつ整えていけば大丈夫。
3行日記は、その繰り返しの中で自然に上達していく練習です。

 Try writing your three lines today.
Your words don’t have to be perfect .
 They just have to be yours. ✨


最後まで読んでくださってありがとうございました。

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