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怒濤のように過ぎ去った衆議院議員選挙を経て、今の気持ちをメモに残しておきます。


昨夜は、19時半頃から始まった選挙特番を見ながら、がっかりしたり、悲しくなったり、恐ろしくなったり、やっぱりなと思ったり、妙に楽観的になったり、とにかく色々湧き上がってくる感情に翻弄されていたら、あっという間に深夜になってしまいました。

選挙権を得てからこれまで、私は一度も与党を支持したことはなく、また支持政党が選挙を経て与党になったこともありません。つまり、選挙結果にはいつもがっかりなのですが、今回は空恐ろしい気持ちに襲われました。

投票日前日だった一昨日には私の政治観を記事に残したので、投票日を明けた今日はその後の気持ちを記事に残そうと思います。




ちなみに、昨日の私が見ていた選挙特番は「ポリタスTV」でした。Youtubeのライブ配信で見ていました。「ポリタスTV」を流しっぱなしにしつつ、他のライブ配信を覗いたり、Yahoo! や各新聞社のサイトで選挙結果をチェックしたりしていました。うちにはテレビがないのでネットの情報をひたすら漁っていました。

一晩明けて、確定した選挙結果を眺め、Twitter(Xね)や note に上がってきた記事を読み、私の中に湧き上がってきたことや忘れないでおきたい学びのようなことをランダムにメモに残しておきます。

(そうそう、私の周りでは最近「メモ」が流行っています。)




まず、忘れないようにしたいこと

私自身も含め、人はみんなそれぞれ自分自身の意見を持つ権利があり、それは尊重されるべきである。人の数だけ意見がある。みんな自分が正しいと思っている。

どの政党が相手であれ、どの候補者が相手であれ、応援する声には色んな意味がある。色んな文脈がある。

今回の選挙結果に私はがっかりしたけれど、一方で、大多数の人が期待を込めて投票した結果でもあるから、それを否定せず受け容れたい。できるかどうかは別として。少なくとも否定せず尊重したい。そうすることで私の意見も尊重してもらいたいから。

分断と対立を招いてはいけない。

学びとしたいこと

政治は意外と感情に左右されるものであるということ。政党や候補者が提案する政策や展望より、ナラティブ(発信者の主観を伴ったストーリー)・イメージ・雰囲気が、私たちの投票行動に影響を与えるということ。

「感情」が私たち自身に及ぼす影響力や可能性については、コーチングの学びを通して分かっていたはずなのに、すっかり抜けていた。政治にも「感情」は大きな影響力を及ぼす大事なファクター(要素)である。

心に響くナラティブ、良さげなイメージ、逆らえない雰囲気といったものが、私たちの感情を揺さぶっている。

警戒していきたいこと

テレビを持たず、新聞を取っておらず、また仕事を減らしているため人との交流の機会が少ないことから、情報の大半はインターネットから得ている身としては、いわゆるネットリテラシーを高めていきたい。

私たちがネット上で目にする情報は、アテンション・エコノミー(注意経済)の元に提供されていることを忘れずに警戒していきたい。これを忘れてしまうと、自分自身にとって心地よい情報ばかりに囲まれていることに気づかず、視野が狭くなり、異なる意見を持つ人を尊重できなくなってしまう。

また、情報源や情報そのものの違いで政党や候補者に抱くイメージも異なるということも忘れてはならない。

私も気をつけたいこと

伝える中身(ここでは政策)が大事であることは大前提として、伝え方を気をつけることがより大事である。伝え方を誤ると肝心の中身が伝わらない。

短い選挙期間中に多くの野党勢から発されたのは、与党に対する「批判」ばかりだったように思う。批判ばかりという姿勢や在り方は、どうしてもマイナスイメージを引き起こす。政策や展望をもっと聞きたかったと思った。

上記にも書いたように、政策や展望は伝わりにくいのだと思う。それでも伝える必要はあるはず。では、どうやって伝えるのか? 「ポリタスTV」を見ながら拾った言葉を並べてみる。

「かみ砕くこと」「嫌われない態度が大事」「好感度が大事」「正しいことと好かれることは違う」「正しいか否かより届け方」

政治の話に限らず、どんな話をするときも気をつけたいと思ったのは、「自分の言葉がどういう風に人に受け取られるか、必ずしも同じ考えじゃない人にどういう風に受け取られるか考えながら発言する」こと。

この記事を書いている今もまさに気をつけたいことだ。(でも、どうやって? 私は今十分に気をつけることができているのだろうか? 難しいな。)




最後に、このように自分の政治観などを発信することで、ある種の満足感(適当な表現が見つからないのだけれど、「私はちゃんと考えています」というようなアピールをすることで湧き上がる満足感)を覚えてしまうのは違うのだろうと感じています。

では、私はどうすればいいのか? 私には何ができるのだろうか?

正直なところ、さっぱり分からないのだけれど、今の私が思いつくのは今月の頭に書いた記事のことです。「こうありたい」とか「こう心掛けたい」という、あり方や態度について書きました。

それは「観察」です。


今回の選挙を経て、今日明日で何かがガラリと変わってしまうわけではないからこそ、私たちは今回の選挙のことを忘れず、有権者としてこれからの日本の政治を主体的に客観的に見守っていかないといけない。

観察」していきたいと思います。




ふう、やれやれ。今日の記事をここまでお読みくださった方に感謝です。

明日からは、また通常営業(?)に戻って記事を投稿していきます。本や本屋さんのこと、アート鑑賞のこと、日常のことなどね。


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ワカナ ここまでお読みいただいたことに感謝です。毎回生みの苦しみを感じつつ投稿しています。サポートいただけたら嬉しいです!

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