GoogleGeminiでちょいムズ本読破その7トリアージメモで超速理解
4日でちょいムズの4冊(約1500ページ)を読破する短距離走の「読書スプリントプラン」の発展的解消をはかったGeminiと私は、図書館で新たに借りた本や積ん読本になっているちょいムズ本を読むべく、計画を立て直しました。
まず行ったのは、今回読む本たちのトリアージ。つまり実際に読む前の準備としての下調べです。ここではAIであるGeminiとNotebookLMが活躍しました。具体的には、Geminiに各書籍の目次を読み込ませ、同時にインターネットで関連情報を収集を行わせ、その本の概要、中心的な問い、その核心的な主張、本を理解するために重要なキーワード、議論の出発点などをまとめたトリアージメモ1を作ります。

そして、今度はそのトリアージメモと目次をNotebookLMに読み込ませ、トリアージメモ2を作ります。なぜこのメモが必要なのか。トリアージメモ1で収集した情報は広大なインターネットから集められたものであり、なかには少なからずノイズが含まれています。
そのためにNotebookLMは、その本について「What(何が言いたいか)」「How(どうやってそれを論じているか)」「Why(なぜそれが重要なのか)」という三つのフィルターを通して、情報のノイズをはじき純度の高い地図へと醸成していきます。

ここまで来たら、その本を冒険するための「思考地図」は完成します。実際、概要をつかむだけならこのメモを読むだけで済んでしまいます。でも、私たちが目指すのは、その本を読むことで創発されるアイデアや知見をできるだけたくさん手にすること。
ここでもう一つ下準備をくわえます。それが「マインドセット」です。つまり、「自分をこの本を読むことで何を獲得したいのか」です。いわば旅の目的ですね。
たとえばこれからハラリの『NEXUS』を読もうとする私のマインドセットは、「これからのAIは、どのように進化していくか。そして私たちはどのようにして生き残るか?」
です。
マインドセットは地図の羅針盤のようなものですね。ちょいムズ本を読んでいると、いつの間にか迷子になってあれ、自分は何をしているんだっけとなりがちです。そんなとき地図とマインドセットを見れば、本書を読む目的を思い出すことができます。
ちなみに「思考地図」と「マインドセット」の二つを用意して、Geminiに「どこからどう読むのが効率がいい?」と質問をすると、皆さんが知りたいことに最速でたどり着くための道筋を教えてくれます。
さて長々とお待たせしておりますが、次こそはハラリの「NEXUS」解読に入っていきます。ちなみに明日は、夏本番ということで「夏の文庫フェア」についての記事をお届けできればと思っています。ですので、このシリーズ8回目は火曜日のお届けとなります。お楽しみいただけますと幸いです🙇
今回コア読書として読む書籍。
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あなたの気に入った本はありましたでしょうか。よかったら、コメントで教えてくださいね。
NotebookLMの詳しい内容は、Geminiの公式noteさんがわかりやすく説明されています。もし本記事で興味がわいた方はぜひご覧ください。
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