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20年続けたワーママがたどり着いた「頑張らなくても回る暮らし」

共働き・育児って、いつ楽になりますか?
時々、若いワーママ・パパから聞かれるのですが…
保育園、小学校、中高生…どのタイミングでも結局何かしらしんどい。

出来れば、仕事は続けたい。

収入のこと、キャリアのこと、将来の安心。
どれを取っても、一度手放すと戻るのは簡単ではありません。

だからこそ、なんとか続けたい。

でも現実は――

「ちゃんとやっているのに、なぜか回らない」
「いつまでたっても楽にならない」
そんな毎日にぶつかることも多い。

ワーママ・パパ生活が継続できるかどうかは、
実は「頑張り方」では決まりません。

どれだけ効率よく動いても、どれだけ気合いで乗り切っても、
仕組みがなければ、必ずどこかで破綻します。

私は50代のワーママで、ワーママ歴はもうすぐ20年。
(上の子がもうすぐ20歳!信じられません・・(*_*))

じぃじ・ばぁばはどちらも遠方、
夫婦ともフルタイム(私は時短期間あり)で、
今ほどリモートワークも一般的ではなかった時代。

子供の成長は本当にあっという間で、
「やっと慣れてきた」と思った頃には、また次の変化がやってくる。
そして、自分自身も年齢とともに確実に変わっていきました。

決して器用なタイプではなく、家事がすごく得意というわけでもなく、
何度も限界を感じてきました。

それでもなんとか続けてこられたのは、

「頑張る」のをやめて、
都度「回る仕組み」を考え、作るようにしたから
です。

今回はその中でも、
日々の暮らしを回すために一貫してやってきた「衣食住の工夫」について書いてみます。



一番効いたのは「住」の工夫だった

振り返ってみると、
一番インパクトが大きかったのは「住」の工夫です。

■ 時間を生むための「三角形」を小さくする

共働き家庭にとって重要なのは、

家・職場・保育園(学校)を結ぶ三角形を小さくすること。

私たち夫婦はこれを意識して、いくつかの決断をしてきました。

まず最初にやったのは、「家と保育園の距離を縮める」こと。

一人目が保育園に入ったのはまだ0歳代の頃。
近くに良い保育園がなかったため、入った保育園は電車で一駅の距離でした。

お迎えでは、会社帰りに荷物を持ったままベビーカーに子供を乗せ、保育園の荷物をさらに追加して電車に乗るという日々。
一日離れていた子供はぐずってしまって、抱っこになることもしばしば。
荷物をすべてベビーカーに引っ掛けるも、電車に乗るときにバランスが悪いベビーカーがひっくり返ったり。
あまり体力も腕力も(根性も)ない私には、なかなか厳しいお迎え生活でした。

そこで、まだ家が賃貸だったこともあり、思い切って引っ越しを決意しました。
保育園から大人で徒歩5分の距離のアパートに引っ越し。
そこで、感覚的には送迎の体験は劇的に改善しました!

会社の荷物はいったん家に置くことができ、靴も履き替えた状態で、身軽にすぐにお迎えに行ける…!
(それでも帰りは子供の好奇心に合わせてそこそこ時間がかかりましたが・・それも良い思い出です。その頃の記事がこちら)

そしてもう一つの大きな転機は、
「家と職場との距離をほぼゼロにしたこと」でした。

二人目が生まれ、アパートが手狭になったのを機に家を建てた後、通勤が長くなりました。
何年か、何とか通勤を続けていたのですが、ある時コロナ・自分の更年期・子供の中高生時期が一気に重なったとき、

「これはもう続けられない」と判断しました。

そして、アラフィフで厳しいかな‥と思いつつも、少しずつ転職活動をやってみたところ、なんとか(ほぼ)フルリモートの会社への転職に成功!

通勤時間が(ほぼ)ゼロになったことで、
限界の状態だった生活が、なんとか持ち直し、仕事を継続させることができました。

1回目の転職後、残業が多くなってしまったため、最近2回目の転職もしました。幸い、2回目もリモートワーク環境にすることができました。

1回目の転職に関する記事はこちら。

2回目の転職に関する記事はこちら。



■ 家は「仕組み」で回す

家を建てるときは、徹底的に「共働き仕様」にこだわりました。

例えば、

・水回り(台所-洗面-お風呂)を一直線に配置
・室内干しスペースを確保
・乾燥までできるドラム式洗濯機を前提に設計
・駐車場から玄関までの負担を最小化 (週末まとめ買いをするため、駐車場からの階段や動線を考慮)
・1階に子供の荷物(保育園のかばんや制服、小学生時代のランドセルや持ち物)置きスペースを確保
・食洗機、乾燥機、ロボット掃除機など便利家電をフル活用
・ロボット掃除機が掃除しやすいように、床はバリアフリー

意識していたのは、

「気合いで頑張らなくても回る仕組みを作ること」

でした。

いわゆる「お金で時間を買う」という考え方も、
継続のために割り切ってかなり取り入れてきたと思います。


衣は「手間を減らす」が正解だった

正直に言うと、自分がおしゃれに無頓着なこともあり、
服についてはそこまで工夫できていません…(笑)

ただ、一貫していたのは、

「手間がかからないこと」

服はできるだけ下記条件で買う。
・アイロン不要
・乾燥機OK
・すぐ買える

自分の服はオンラインや近場でサッと購入。
子供服はイオンでまとめ買い。

ただ、少し反省もあって…。

特に自分の服は試着せずに「なんとなく」で買った服が増えてしまい、
結局あまり満足していないことも多かったなと。

もしかすると、

少数精鋭で“ちゃんと好きな服”を持つ方が楽だったのかも

とも思っています。
けど、ゆっくり買い物に行く時間もなく…。

ワーママの皆さん、どうしてるんでしょうね…?


食は「頑張らない仕組み」に頼る

食事は、今も昔も一番悩ましいテーマですね。

■ 買い物は「仕組み化」

平日はほぼ生協一択。
すぐにあちこち行ってしまう小さい子を連れて、ただでさえ時間に追われまくっている帰宅時にスーパーによるとか、私には無理でした・・。
それに、牛乳やお米など重いものを家まで運んでもらえるのは、本当に助かります。

そして、週末にスーパーでまとめ買いし、お肉は冷凍。
足りなければコンビニで補充。

気づくと、生協前日は冷蔵庫が空っぽですが・・(笑)

最近は子供も食べる量が増えて、1回に買う量が増加しましたが、
ずっと、何とかこれで回っています。


■ 朝食と夕食は割り切る

朝食は、子供のお弁当が始まってからは

「夕飯の残りでOK」

と割り切り!

これだけで、かなり楽になりました。
以前は、"夕飯と違う献立にしなくては.."と気負っていましたが、
やってみたら子供からも特に文句は来ませんでした!

夕飯は、時短勤務の時は何とかなっていましたが、フルタイムに戻ってからは完全に時間との戦いとなりました。

・週1回はミールキット活用
・野菜はサラダ、炒め物や簡単な煮物、具たくさんみそ汁で対応
・副菜は無理しない
etc…

理想はあるけれど、現実とのバランスを取ることも大事ですね。


■ 「完璧な作り置き」はやめた

1週間の献立を考えて、週末にまとめて作り置き…も試しましたが、

日曜日がそれだけで終わる感覚があり、続けられませんでした(笑)

代わりに、

・常に少し多めに作る
・簡単なものをストック、冷凍

くらいのゆるい運用にしています。

結局のところ、継続のためには

「自分にとってストレスが少ない工夫・仕組み」

これに尽きると思います。


おわりに


ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

20年やってきて思うのは、
ちゃんとやろうとしなくていい、ということでした。

完璧じゃなくていい。
全部できなくていい。

その代わりに、

自分たちなりの「回る形」を作ること。

状況が変わったら、変えていくこと。

それが、長く続けるために大事でした。

きっと今も、どこかで頑張っている方がいると思います。

もし少しでもしんどくなったときは、
この記事を思い出してもらえたら嬉しいです。

そしてそのときは、
何か頑張りすぎている"思い"を減らして、
何かひとつだけ、“楽になる仕組み”を足してみてください。

それだけで、明日は少し変わります。
そして、その小さな積み重ねが、きっと"継続"につながっていくことでしょう。



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