【何がすごい?】仕事が超楽になるAIエージェント『Notion 3.0』が公開。具体的に何が変わるのは活用事例付きで徹底解説。
みなさん、こんにちは。
チャエンです!(自己紹介はこちら)
Notionから新しいアップデート「Notion 3.0」が世界初のナレッジワークエージェントとして登場しました🔥
・Notion内全操作を代行
・作業履歴を学習して改善
・20分以上自律作業が可能
・複数ステップの複雑タスクを自動実行
と、今までのNotionから一線を画すような進化です。Notion AIずっと使ってますが、検索・ページ構築と大活躍しています!
【🔥朗報】Notion 3.0が世界初のナレッジワークエージェントとして登場
— チャエン デジライズ CEO (@masahirochaen) September 19, 2025
・Notion内全操作を代行
・作業履歴を学習して改善
・20分以上自律作業が可能
・複数ステップの複雑タスクを自動実行
Notion AIずっと使ってますが、検索・ページ構築と大活躍。スレッドで詳細解説↓pic.twitter.com/NqjxWPZHs9 https://t.co/MXUsv5OYQm
今回はNotion 3.0をはじめ、革新的な機能やClaude MCPとの違い、活用事例5選をわかりやすく紹介します。
Notion内部のAI精度が高いので、普段からNotionを使っている方はNotion AIも使い倒して欲しいです。
1.Notionとは
Notionはメモ・ドキュメント・Wiki・プロジェクト管理などを1つの「オールインワンワークスペース」に統合するサービスです。
1.1 Notionの強み: オールインワンの統合性と柔軟性
メモならEvernote、タスク管理ならAsanaといったように他の多くのツールが特定用途に特化しているのに対し、Notionはメモ作成やタスク管理、プロジェクト管理、データベース作成など、複数の用途をひとつのプラットフォーム上でシームレスにこなすことができる点が大きな特徴です 。

Notionの大きな特徴は、高度なカスタマイズ性と柔軟性です。レゴブロックのようにテキスト、画像、表、データベースなど様々なブロックを組み合わせてページを自由に設計できます。

ユーザーのニーズに合わせてページやデータベースの構造を自在に調整できるため、個人のメモからチーム全体のプロジェクト情報まで、幅広いケースにフィットします。

強力なデータベース機能により複数のデータベースを関連付けたり、カスタムプロパティやフィルターを設定することも可能で、複雑な情報も視覚的かつ体系的に管理できます。
さらにNotionは他サービスとの連携にも優れています。例えばGoogleドライブやSlackなど外部ツールともスムーズに連携でき、既存のファイルや情報を取り込みつつ一元管理できる柔軟性も備えています。

複数のアプリを切り替える必要がなく、プロジェクトの概要から関連タスク、議事録まで一箇所でシームレスにアクセス可能です。結果として情報が散逸せずに済み、ツール間の移動に伴う手間を省いて業務効率の向上に繋がります。
▼Notionに関する詳しい使い方はこちら
1.2 なぜNotionなのか
Notionはただのメモ・Wiki機能を有しているワークスペース以上に、日本のDXを解消させるためのツールになると考えています。
数十件の商談経験から導き出された現実的な結論として、専門的なRAGシステム構築よりも、GoogleやNotionの既存AIサービス活用の方が「圧倒的にコストも精度も高い」というのが実際のビジネス現場で日々私が感じている印象です。
社内ナレッジ管理 → Notionでいいやん
顧客管理 → Notionでいいやん
プロジェクト管理 → Notionでいいやん
9割の日本企業のDX課題、Notion導入でほぼ解決できる説。社内ナレッジ集約、社内データ検索、会議文字起こし、社内ツール連携全て可能。そして、リアルタイム文字起こしも便利すぎる。会議終了直後に要約も完成。最近ツール側の進化が激しいので、社内DX系は無駄な開発せず、黙ってNotion導入でOK。 pic.twitter.com/WFfzVANWfW
— チャエン デジライズ CEO (@masahirochaen) May 15, 2025
Notionで全てが完結すると感じる3つのポイントです。
情報の一元管理革命
通常のメモツールでは3階層が限界。Notionでは無限のページ階層設定が可能で、プロジェクトの全体像から細かなタスクまで、すべてを一箇所で管理できます。リレーション機能の威力
講座で実演した「顧客→案件→活動ログ」の連携システム。参加者に「Salesforceもどきは全部作れます」とお伝えしたように、高額なCRMツールと同等の機能を実現できます。AI連携の無限の可能性
Claude MCPとの連携で、議事録作成からNotionページ生成までの完全自動化。「MCPからのNotion AIのこのコンボが最強かも」という新発見も講座内で実演しました。
日本企業のDX課題の9割はNotion導入でほぼ解決できる説。Excel、パワポ、ワードの代わりにも。
— チャエン デジライズ CEO (@masahirochaen) August 20, 2025
・メール
・タスク管理
・カレンダー
・社内資料集約
・顧客、営業管理
・社内データ検索
・会議文字起こし
・オフライン利用
・社内ツール連携
と超多機能。大規模開発の前にNotion導入検討すべし。 pic.twitter.com/V7r8lAkSXP
先日CRM・顧客管理からプロジェクト管理、議事録共有、タスク管理まで、すべてNotionで完結するワークスペース構築術を徹底解説するワークショップも開催しました🎉
申込者数 196名に対し、総合満足度 4.14/5.0という高評価をいただいています!
Notion AIやClaudeとのMCP連携といった最新AI機能にも踏み込み、日々の業務にAIを組み込む方法まで紹介しています。
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1.3 Notion AIとは?LLMを活用したパーソナルアシスタント
Notion AIはNotionプラットフォームに深く統合されたAIアシスタントとして設計されています。
Notionの各種機能と密接に連携してAIが手伝ってくれるのが特徴です。まさに「身近なパートナー」として日常の作業の生産性を高めてくれる存在です。
ワークスペースと連携アプリ全体の横断検索
議事録作成や文字起こしの自動化
深いリサーチに基づいた、詳細なドキュメントやレポートの作成
コンテンツの生成と編集
数百行にわたるデータベースの内容を一括自動入力
コンテンツをご希望の言語に翻訳
データベースの構成をゼロから作成
メール受信トレイの並べ替えとフィルター(NotionメールAI)
▼Notion AIに関する詳細はこちら
1.4 Notion AI vs LLM
Notion AIはNotionという万能ツール上で使える組み込みAI機能で、ChatGPTやClaudeは独立した汎用AIサービスという違いがあります。
Notion AIの背後ではClaudeやGPTシリーズなど複数のLLMが組み合わさって稼働されているため、Notion AIそれ自体がひとつの言語モデルというわけではありません。
Notion AIを使って何か指示を出すと、ユーザーの入力内容やページ上のテキストが一旦Notionのサーバーに送信され、そこから外部のLLMプロバイダーに渡されます。そして生成されたAIの応答が再びNotion上に表示される仕組みです。
■ 使い方やユーザー体験の違い
ChatGPTやClaudeはチャット形式で履歴が流れていくため、会話を重ねると以前の回答やタスクがログに埋もれてしまいがちです。
一方でNotion AIはNotionのドキュメント内でテキストをハイライトしてAIに依頼したり、ページ上で直接プロンプトを入力して内容を生成したりします。生成された結果はそのままドキュメントの一部として残り、画像や表と一緒に整理できます。
文書やデータをドキュメント形式で蓄積・共有したい用途にはNotion AIの方が適しているでしょう。
■ 利用コスト面
Notion AIは無料プランでも試用できますが回答生成は月20回までに制限されており、本格利用には月額約10ドルの有料プラン契約が必要です (※2025年時点)。
一方、ChatGPTは無料でも無制限に対話できますが、高度なGPT-4モデル等を使うには月額20ドルのChatGPT Plus加入が必要です。
それぞれ活用シーンや強みが異なるため、用途に応じて使い分けることが望ましいです。
2.Notion 3.0の発表内容
Notion は 2025年9月18日(米国時間、19日日本時間)に、年次イベント「Make with Notion」にて Notion 3.0 を発表しました。
Notionに組み込まれたチームメイトのように、手作業を処理します。目標を共有し、エージェントの作業状況を確認することができます。
以前は数日かかっていた作業が、今では数分で完了します。複数のページの作成、ワークスペース全体の情報更新、ワークフロー全体の構築など、複数のステップから成るタスクを処理できます。
Notion AI エージェントは、ビジネスプラン(月額3,800円)およびエンタープライズプランで利用可能とのことです。
2.1 これまでのNotionAIの進化
Notion 1.0から3.0の進化を通して、Notionの作業体験は大きく変化しました。情報を一元管理することが目的だったNotionですが、2.0ではAIアシスタントにより「書く・調べる・まとめる」といった知的作業の時間を短縮し、最新の3.0世代ではAIエージェントが実行・自動化の領域に踏み込み、マルチステップの業務代行やチーム全体のナレッジ活用を可能にしています。
Notion 1.0
2016年に初期版が公開されたNotion 1.0は、ドキュメント作成、ナレッジベース、タスク管理など仕事に必要なツールを一か所にまとめる画期的なコラボレーション基盤でした。従来バラバラのアプリで行っていたメモや議事録、プロジェクト管理をひとつのワークスペースで実現でき、ビジネスチームは情報のサイロ化を防ぎながら効率的に協働できるようになりました。
Notion 2.0
2018年頃から展開されたNotion 2.0では、Notionにデータベース機能や他ツールとの統合が加わり、タスク管理・プロジェクト管理といった高度なワークフローを構築できるようになりました。
ページとテーブルが連携する柔軟なデータベースによって、案件管理や顧客リストなどビジネスに必須の情報もNotion上で一元管理できるようになります。
また2021年にはAPIが公開され、社内システムや他サービスとの連携も可能になるなど、あらゆる業務をNotion上で完結できる土台が整いました。
2.0までの進化により、Notionは社内Wiki、プロジェクト管理、ナレッジ共有を一体化した「ワークスペースOS」へと成長します。
Notion 3.0
今回の発表でもあった通り「何でもできるAIエージェント」が実現しました。個々の質問に答えたり文章を生成するだけではなく、人間のチームメイトのように文脈を理解し、必要な一連のタスクを自律的に遂行する存在として位置付けられています。
Notion 3.0が登場!チームに最適化された、最も高度なナレッジワークエージェント。
— Notion Japan 🇯🇵 (@NotionJP) September 19, 2025
これまでのNotionは“あなたのツール”でした。
これからは“あなたのAIチームメイト”になります。
データベースと連携し、複雑な作業を20分以上にわたって実行できます。さらに最先端のメモリ機能も搭載しました。 pic.twitter.com/OuaGSxOUiv
Notion Labs Japan ジェネラルマネージャの西氏のコメント(抜粋)
Notion 3.0の発表は、汎用的なナレッジワークのためのAIエージェントとして革新的です。日本の企業が直面する人材不足や生産性向上の課題に対して、このAIエージェントは大きな可能性をもたらします。
特に、複数ステップのタスク処理や構造化されたデータベース管理において、日本企業特有の緻密なプロセスを支援することで、創造的で戦略的な業務に集中できる環境を提供します。すでに多くの日本企業がNotionを活用していますが、この新機能により、日本のビジネス環境における働き方改革をさらに加速させることができるでしょう。
2.2 2種類のAIエージェント
今回のアップデートで一番大きな変化は、エージェント単位に個性を与えることができる点です。
①パーソナルエージェント
個人の仕事スタイルに適応し、学習・記憶しながらマルチステップ業務を自律実行。
②カスタムエージェント
特定の業務フローを自動化し、チーム全体で活用できる仕組み。

①パーソナルエージェント
自分専属のAIチームメイトとして、日常業務を理解し、学習しながら伴走するエージェントです。
学習と記憶:
プロフィールページで「回答方法」「参照すべき情報」「保存場所」などを指定可能。
作業中に「覚えておいて」と指示すれば、自動的にプロフィールに記録され、次回以降は繰り返す必要なし。
自律的な業務遂行:
一問一答にとどまらず、複数のステップを計画・実行・修正してゴールを達成。
例)顧客フィードバックを収集 → 分析 → 改善タスク作成 → 担当者に割り当て。
万一誤操作があれば自律的にやり直し、結果を検証してから完了を返すため、企業利用でも安心できる信頼性を備えている。
パーソナライズ性:
見た目や会話スタイルを自由に設定可能。
社内独自の専門用語や業務手順も学習させられるので、自分の業務に最適化されたエージェントとして機能する。
SlackやGoogle Driveなど外部アプリからデータを取り込み、Notion内に自動でデータベース化・担当者割当まで行える。
② カスタムエージェント
近日公開が予定されているカスタムエージェントは、特定の業務フローを自動化する専用のAIチームメイトを作成・共有できる新機能です。
作成できる例
顧客フィードバックを週次レポートにまとめるエージェント
ナレッジベースを最新状態に保つエージェント
定期的なタスク更新や進捗レポート作成を代行するエージェント
自動実行:
スケジュールやトリガーを設定すれば、毎回指示をしなくても自律的に実行。
例)「毎週月曜朝に先週の営業データをまとめ、チームに共有」など。
共有と活用
ユーザー自身が作成した業務フローを「カスタムエージェント」として保存・社内チームで共有可能。
毎日繰り返す作業を自動化し、チーム全体で効率化できる。
現状は社内グループ単位の共有に限定(Notionテンプレートのような全体公開は非対応)。
2.3 統合されるツール

Notion 3.0 では Notion Mail, Notion Calendar, MCPの連携が発表されています。
Notion Mail:メールの受信・整理・ドラフト作成などは
Notion Calendar:カレンダー上のイベント管理と Notion ページやデータベースの表示
MCP:外部 AI ツールが Notion ワークスペースにアクセスしてコンテキストを取得・操作
2.4 エージェントのメモリーシステム
Notion AIは編集可能な「AIの脳」を持てる唯一のツールとして、欠かせない文脈把握能力と記憶システムです。
この記憶システムにより、エージェントはユーザーやチームの文脈を深く理解し、まるで長年一緒に働いてきた同僚のように自然に動作するので、ユーザーの業務スタイルや社内ルールに沿った成果物を安定して生み出せるようになります。
①文脈の理解と外部データ参照
外部データと連携させることができるので、Notion ワークスペース内にとどまらず、Slack・Google Drive・GitHubといった外部ツール、さらにはウェブ公開情報までユーザーがアクセス権を持つ範囲で情報を取得することができます。
例)「Slackのカスタマーフィードバックと営業ノートを分析して改善点をまとめて」と依頼すると、複数のプラットフォームのデータを横断的に読み取り、Notion上にインサイトを整理
②インストラクションページによる長期記憶
「インストラクションページ」という専用ページを設け、そこにルールや好みを記録することができます。記録した指示はエージェントの長期記憶として保持され、何度も同じ指示を繰り返す必要がなくなります。
例)「文書は敬体で書く」「社内専門用語Xは必ず注釈を付ける」
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