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近所のコンビニみたいに、新幹線で山へ行く

新幹線って、コンビニより近いかもしれない
気づいたら、遠出が“日常動作”になっていた。
「遠さが消えた」ではなく「ハードルが消えた」

新幹線で山に行くなんて、
大げさな話だと思っていた。

時間もお金もかかる。
それなりの覚悟がいる乗り物——
少なくとも、自分の中ではそうだった。

でも、ある日その前提が崩れた。

気づけば私は、
近所のコンビニに行くみたいな顔で、
新幹線の改札を抜けていた。

理由はシンプルだ。
Suicaをタッチするだけで乗れるようになったから。

切符はいらない。
窓口に並ばない。
スマホを操作する必要すらない。

在来線と同じように、改札にピッとタッチするだけで、
気づけばもう、新幹線のホームに立っている。
“遠くへ行く動き”が始まっている。

最初は少し戸惑った。
「え、ほんとにこれでいいの?」と、
自分の感覚ほうが追いついていなかった。

でも、一度体験するとわかる。

これは贅沢でも、ズルでもない。
時間をお金で買っている、ただそれだけだと腑に落ちた。

登山って、行き帰りも含めて体力と気力を使う。
早朝に家を出て、乗り換えを重ね、待つ時間すらも。
それだけで疲れてしまう日もある。

新幹線を使うと、
「削られていた部分」が、きれいに残る。

移動が楽になると、
山に向かう気持ちも軽くなる。

「遠いからやめておこう」が、
「行ってみるかな」に変わる

北関東や東北の山が、
“遠征”じゃなくなる。
日帰りや一泊が、現実的な選択肢になる。

行動範囲が広がると、
選択肢が増える。
選択肢が増えると、
経験も、確実に広がっていく。

これは、
速く移動できるようになった、という話じゃない。
動き出すまでの心理的なハードルが、グッと下がった。
その変化がいちばん大きい。

もちろん、万能じゃない。
自由席のみだったり、
在来線との乗り継ぎでは割高になることもある。
長距離や指定席には向かない。

でも、
「ちょっと山へ行きたい」
その気持ちには、ちょうどいい。

新幹線が、特別な日の乗り物じゃなくなったとき、
山との距離も、自然と縮まった。

気合いを入れなくてもいい。
計画を完璧に立てなくてもいい。
思い立ったら、タッチして、行く。

そんな選択肢を持てただけで、
登山は、少し自由になった。


おわりに|考え方が変わると、世界が広がりますよ!

最後まで読んでくれて、ありがとう。
スキやフォロー、コメントをもらえるたびに、
あ、誰かに届いたんだな」って思えます。

無理に反応しなくても大丈夫。
ただどこか一行でも引っかかったなら、それで十分です。
また山で拾った話を、持ち帰ってきますね。


良ければ、過去作にも寄っていってくださいね!⤵︎


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