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行かない山を調べてしまう夜。山旅リストで好みと優先順位が整理できる

次に登る山が決まらない。候補はあるのに、なぜかピンとこない──そんなときに効くのが、「行かない山」もリスト化してしまう山旅リストづくり。続けていくと、自分が登山に何を求めているのか、その輪郭が見えてくる。

気づけば、気になる山の名前がじわじわ増えていた。予定もないのに、行きもしない山のアクセスを調べている日がある。その延長で「山旅リスト」をつくっている。

行かない山もリスト化すると、好みと優先順位が見えて、次の一座が迷わず決まります。

ふと気になった山は、とりあえずメモしておく

気づけば、気になる山の名前がじわじわ増えていた。

予定もないのに、行きもしない山のアクセスを調べている日がある。
その延長で「山旅リスト」をつくっている。

といっても立派な計画表じゃない。
気になった山の名前を書き留めておくだけの、ただの保管庫だ。

リスト管理には、スマホのメモアプリを使っている

きっかけは何でもいい。
山雑誌で見た稜線の写真かもしれないし、誰かの山行記録の一文かもしれない。地図を眺めていて見つけた山かもしれない。

理由はうまく言えなくていい。
行くかどうかは、あとでいい。
「なんか好き」その直感を、そのままリストに保管しておく

地図と睨めっこする時間も楽しい

アクセスを調べる時間も、もう山旅の一部

場所を見る。路線図を見る。バスの本数にため息をつく。
始発で間に合うか真顔で計算する。
地図を拡大したり縮めたりしているうちに、気づけば30分経っている。

アクセスを調べているだけなのに、なぜか気持ちが少し前のめり。
帰りの電車の時間まで考え始めたら、もうその山は自分の中に入り込んでいる。

「今じゃない」と閉じた山も、ムダじゃない

もちろん、調べてみて「今じゃないな」と閉じる山もある。
遠かったり、混んでいそうだったり、気分と噛み合わなかったり。

でも「気になった」という事実だけは、今の自分の本音だと思っている。
今の自分がピンときた感覚を、未来の自分に渡している
そんな気持ちで、この山旅リストを育てている。

続けてわかった、自分の登山の好み4パターン

続けていると、好みが、じわじわ浮かび上がってくる。

  • 静かな山が多い。

  • 水の近くが多い。

  • ピストンより縦走が好き。

  • 展望より森が好き。

山を選んでいるつもりで、実は自分の好みを発見している。
気になった自分」を、ちゃんと残しておくことのほうが大事だ。

今日もまた、行く予定のない山の名前がひとつ増えた。
それだけで、ちょっと気分がいい。


おわりに──次の一座を選ぶとき、このリストが効く

今日もまた、行く予定のない山の名前がひとつ増えました。
今日もひとつ、わからないまま帰ってきた。また、歩いて確かめます。

──さて、もしあなたにも「行かない山リスト」があるなら、ちょっと教えてください。どんな山が入っていますか? コメントで一座だけでも教えてもらえたら、次の記事のネタにさせてください。

▶︎ あわせて読みたい:「加西アルプス@兵庫県加西市|“低山だから”と侮れなかった絶景とリフレッシュ感」── 山旅リストの中から実際に歩いた山の話はこちら。

気が合いそうなら、プロフィールからほかの記事ものぞいてもらえたらうれしいです。

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