【暗所克服】α6100の室内撮影を比較。内蔵フラッシュとGodox TT685II-Sの違い
α6100に単焦点レンズをつけて、
「これで室内もいけるやろ」と思っていました。
F1.8。
十分明るいはず。
でも、子どもの誕生日会やクリスマスの室内撮影では、
思っていたよりきつかった。
シャッタースピードを上げると暗い。
ISOを上げるとノイズだらけ。
「なんか惜しいな」がまた始まりました。
α6100には内蔵フラッシュもあります。
でも、直接被写体に光を当てるだけ。
逆光補助くらいなら使えるけれど、
正直それ以上の使い道が分かりませんでした。
そこで、暗所撮影の解決策を探し始めました。
そしてたどり着いたのが、クリップオンストロボでした。
Godox TT685II-Sを導入した

ストロボを調べ始めて最初にぶつかったのは、価格でした。
純正は高い。
でも、安すぎるものは不安。
そこで見つけたのが、Godoxの TT685II-S でした。
価格は純正よりかなり抑えめ。
でも機能はしっかりしている。
α6100対応のソニー用モデルで、
カメラ側が自動で光量を調整してくれるTTLも使える。
ストロボの光量を毎回自分で細かく設定しなくても、
ある程度はカメラ任せで撮れる。
「これなら初めてストロボを使う自分でも扱えそうやな」と思いました。
内蔵フラッシュとの決定的な違い
まず一番の違いは、光の向き。
内蔵フラッシュは正面から直接当てるだけ。
顔は明るくなるけど、背景は暗いまま。
いかにも“フラッシュ炊きました”感が出る。
でもTT685II-Sは、ヘッドの向きを変えられる。
天井に向けて光を跳ね返す、いわゆる「バウンス」。
これを初めて試したとき、
「あ、これや」と思いました。
光が柔らかい。
影がきつくない。
背景まで自然に明るい。
写真が一気に“記録”から“作品寄り”に近づきました。
ISOを下げられる安心感
今まで室内では、
ISOを上げる
↓
ノイズ増える
↓
後で現像でなんとかする
という流れでした。
でもストロボを使うことで、
ISOを無理に上げなくて済むようになりました。
シャッタースピードも確保できる。
子どもが動いても、ブレにくい。
これが本当に大きかった。
誕生日会やクリスマスの写真が、
ようやく「ちゃんと残せた」と思えました。
実際に撮り比べてみた
同じ場所、同じ構図で3枚撮ってみました。
シャッタースピードはすべて 1/160秒(α6100の同調速度)、
絞りは F1.8で固定。
変えているのはISOと光の当て方だけです。
① ストロボなし(ISO1250)

明るさは確保できますが、壁のザラつきが目立ちます。
トロフィーの黄色も少しくすんで見えます。
ISOを上げて無理やり明るくした状態です。
② 内蔵フラッシュ直当て(ISO100)

被写体は明るくなりますが、影が強く出ます。
背景がのっぺりして、立体感が減ります。
いかにも“フラッシュを炊きました”という仕上がりになります。
③ Godox TT685II-S 天井バウンス(ISO100)

壁の質感がなめらかで、影もやわらかい。
色も自然で、全体のバランスが一番良く感じました。
ISOを無理に上げなくていいので、
ノイズも抑えられます。
正直なデメリットもある
もちろん、いいことばかりではありません。
まず、サイズはそれなりに大きいです。
α6100のコンパクトさが魅力なのに、
ストロボをつけると一気に“いかにもカメラ”感が出ます。
気軽さは少し減ります。
そして、重さもそれなりにある。
長時間つけっぱなしだと、
少しずつ腕にきます。
もうひとつは、最初は設定が少し難しく感じること。
TTLがあるとはいえ、
バウンス角度や光の当て方は試行錯誤が必要でした。
天井の色や高さによっても仕上がりは変わります。
「つければ全部解決」という魔法の道具ではありません。
でも、正直テンションは上がる
とはいえ。
ストロボをつけたα6100は、
見た目が一気に“それっぽく”なります。
完全に自己満足ですが、
ちょっとプロっぽく見える。
その見た目にテンションが上がるのも事実です。
「ちゃんと撮るぞ」というスイッチが入る。
これも地味に大きなメリットでした。
今やっている設定(まだ勉強中)

正直、まだストロボを完璧に使いこなせているわけではありません。
でも、今の自分がよく使っている設定はこんな感じです。
・シャッタースピード:1/160秒(α6100の同調速度)
・F値:F1.8〜F2.8
・ISO:100〜400
・ストロボ:TTL
・天井バウンス
これだけでも、ISOを無理に上げなくて済むようになりました。
以前はISO1600や3200まで上げていた場面でも、
かなり抑えられるようになりました。
※ハイスピードシンクロを使えば1/160秒以上も可能ですが、
基本は同調速度内で使っています。
まだ角度や光の回し方は試行錯誤中ですが、
それでも“成功率”は確実に上がっています。
誕生日会やクリスマスの写真を見返したとき、
「ちゃんと残せた」と思えるカットが増えました。
単焦点レンズを買ったときも思いましたが、
ストロボも同じでした。
もっと早く導入しておけばよかった、と今は思っています。
参考までに
現在使っているストロボはこちらです。
※リンクは参考として掲載しています。
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Godox TT685II-S(ソニー用)
