165話 低音 Low Tone — Where Is the One I Love 【青春編】波打際スケッチ Sketches of the Shoreline ~AIと創る青春物語~
テツオはミツヤと同じ一年で、パートはバスである。
低音が効いている音楽は、大抵いいいものである。
昔の人が、大きい木枠のスピーカーにこだわったのは、低音が違って聴こえるからだろう。

ミツヤはいつの間にか、マリカ先輩にぞっこんになっている。

全く誰とも何事もないテツオから見ると、何か不思議にみえる。
なぜなら、マリカ先輩に一番怒られているのは、ミツヤなのだから・・・

コンクールが終わった時のことは忘れられない。
マリカ先輩は、泣きながらミツヤに抱きついていったのだ。
そんなことをする人だとは思っていなかった・・・
よろけながら抱きしめたミツヤが、いつもより凛々しかった。

あの日から、心の奥に何かがもやもやとし始めた。
「俺だって、抱きしめるぐらいできるさ。」

けれど・・・
抱きついてきてくれる人は・・・

いなかった

まるのーと@AI画像生成修行中さんの、プロンプトを参照し作成しました。
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