149話 浴室 Bathroom — The One Who Always Protects Me 【波打際編】波打際スケッチ Sketches of the Shoreline ~AIと創る青春物語~
杏子は、横須賀線に乗っている。
吊革につかまって外を見ている。
満員ではないが込み合っている。
杏子は、周りをちらりと見る。
が、いつも通りだ。
実は、杏子の後ろには赤い顔で翼がある天狗がいる。

さすがに、見える人はいないらしい・・・・
ちょっとほっとする。
あれ以来、天狗は本当に杏子を守っている。
杏子は、風邪もひかなくなった。
そこまで守られているのだといってよい。
いつでも後ろに必ずいるが、いない時がある。
シャワー室の中だ
この時だけは、いない
それぐらいの気の使い方はしているということだろう。
シャワーを浴びながら、杏子は思う。

一緒にいてくれても、別にいいのだけれど・・・・
多少は、天狗様が赤面するようなこともできるのだけれど・・・・
シャワーを浴びたまま苦笑した
もともと赤い顔なのだ
赤面したとしても、わかるまい

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Kinu_AIイラストさんの、プロンプトを参照し作成しました。
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