55話 BBQ 破 BBQ: Nothing But Fun 【青春編】波打際スケッチ Sketches of the Shoreline ~AIと創る青春物語~
さすがはカツヤだ。
「俺についてこい」と言わんばかりに案内してくれた場所は、本当に素晴らしかった。
ほかにも多くのグループが来ていて、すでに活気に満ちている。
大学生でもある先輩二人は、何かと準備を怠らない。
「ほら、エビ買ってきたよ」
そんな声が聞こえてくる。

BBQは、ただただ楽しい。
炭火で肉やウインナーやトウモロコシを焼いただけなのに、どうしてこんなにおいしいのだろう。

普段は台所に近寄らないセオリが、率先して調理係を買って出た。
いつの間にか笑顔になっているのは、原始人だったころの記憶でも呼び覚まされているのだろうか。
マンモスを倒した時の満足感がDNAに刻まれている――そんな気さえする。

緑の自然はいい。
海はいい。
肉はいい。
いや、それよりも、こうして一緒にいてくれる仲間がいい。
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創作大賞2026 #ファンタジー小説部門
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