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192話 報告 Report — How Far Has Lord Rokudai Gone 【六代御前編】波打際スケッチ Sketches of the Shoreline ~AIと創る青春物語~



久しぶりに、セオリの夢に清成が現れた。

今回は、山伏の姿になっている。

前に清成が現れてから、ずいぶん経っている。



「お久しぶりですね」

神妙にうなずく清成に、

「お元気そうでほっとしました。六代御前様もお元気なのですか。」



あの後、


海を越え、海岸に流れ着き、漁師と一緒に魚を焼いて食べた話を
楽しそうにしてくれた。

六代御前様は、自ら地引網を曳いたのだとも語った。


「まずは、セオリ殿に御報告致そうと・・・」

「今はその漁村に?」


いや、まだ先の話があって・・・・


川を船で登り、山の中に入り、祠で山伏に会い・・・・

狼に襲われた。





「狼・・・・」


セオリの時代、この国に狼はいない。

そもそも、山で狼に出会うという発想がない。






「もはやこれまでか・・・」




その時、影のように現れて狼に切り込んだ剣士がいたという。

小柄なのに長刀を振りぬいたという




女だった・・・と

緑の短い髪に、切れ長の緑の眼、日焼けした肌の






「ヤマユリ殿というらしい・・・」






「ヤマユリ・・・・」










「ヤマユリ・・・・」









セオリの脳裏にその映像が浮かんだ・・・・










「ヤマユリ・・・・」










「ヤマユリ・・・・」










「セオリ殿、いかががなされた・・・」




清成は、セオリの眼を覗き込んだ。





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千住まいか🐇|AIイラスト&マーケティングさんのプロンプトを参照して作成しました。

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