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縦読み詩「わ・が・ま・ま・な・女」💞詩+コラム+ラップ

縦読み詩:わ・が・ま・ま・な・女

わ・が・ま・ま・な・女

たしの心に 正直でいたい

まんで作る 優しさはいらない

よいながらも 本音を選び

わりより先に 自分を大切にして

によりも この感情を信じて

というより ひとりの人として生きる


コラム:わ・が・ま・ま・な・女

わ・が・ま・ま・な・女

「わがまま」と聞くと、自己中心的、気分屋、扱いにくい。
そんな言葉が先に浮かぶ人は少なくない。
けれど、わがままな女とは、本当にそういう存在なのだろうか。

わがままな女は、欲しいものを欲しいと言う。
嫌なことを、嫌だと言ってしまう。
その感情を、空気や立場や年齢のせいにして
無理やり押し殺さない。
それだけのことだ。

多くの女性は、幼い頃から
「我慢できる子はえらい」
「周りを優先できる子がいい子」
と教えられて育つ。
その結果、気づかないうちに
自分の本音を後回しにする癖が身についていく。
だからこそ、わがままは目立つ。
沈黙が普通になった場所で、
声を出す人が浮いて見えるからだ。

わがままな女は、気分で動いているように見えて、
実はとても感性に忠実だ。
今、何が好きで、何が苦しいのか。
昨日と今日で答えが変わることもある。
それを「一貫性がない」と責める人もいるだろう。
けれど、人の心は本来、揺れるものだ。
変化する感情をそのまま引き受けることは、
未熟さではなく、正直さに近い。

彼女は、我慢すれば丸く収まる場面でも、
あえて小さな違和感を無視しない。
「まあいいか」と飲み込む代わりに、
「私はこう感じた」と自分の中に印をつける。
それは相手を傷つけたいからではない。
自分を置き去りにしないための選択だ。

わがままな女は、
他人を振り回すために感情を使わない。
むしろ、自分の感情に責任を持とうとする。
期待されすぎる場所からは距離を取り、
無理な役割を押しつけられそうになれば、
きちんと線を引く。
その姿は、ときに冷たく映るかもしれない。
だがそれは、感情を雑に扱わないという、
一種の誠実さでもある。

恋愛においても、
わがままな女は誤解されやすい。
気まぐれ、自由すぎる、掴めない。
そう言われることもある。
けれど彼女は、愛されるために自分を削らない。
合わせすぎて壊れる関係より、
不器用でも本音が残る関係を選ぶ。
その結果、孤独を選ぶ瞬間もある。
それでも、自分を裏切るよりはましだと知っている。

わがままな女は、強いわけではない。
迷うし、後悔もする。
「言わなければよかったかも」と
夜にひとり反省することもある。
それでも次の日、
また自分の感情を感じることをやめない。
その繰り返しが、彼女を形づくっている。

わがままとは、
他人を無視する態度ではない。
自分の心を無視しない姿勢だ。
誰かの期待に応える人生ではなく、
自分の感覚に責任を持つ人生を選ぶこと。
それは簡単な道ではない。
嫌われる可能性も、誤解される痛みも引き受ける覚悟がいる。

それでも、わがままな女は進む。
周りにどう見えるかより、
自分が自分でいられるかを基準に。

わ・が・ま・ま・な・女。
それは、子どもっぽい人の名前ではない。
自分の人生を、
自分の感情で生きようとする人の呼び名なのだ。


ラップ:わ・が・ま・ま・な・女

『わ・が・ま・ま・な・女』Ultra Hard Rap(Short)

わがまま? Nah それ自己保存
飲み込む本音は 自己破損
空気・配慮・無難な正解
それで消えるなら 存在が勿体ない

YESがNOに NOがGOに
揺れる感情 それが脳味噌
ブレじゃないって 更新中
昨日の私に 互換性なし

我慢=美徳? その理屈
誰の人生? 誰の都合?
好かれる私より 誇れる私
削る自我より 尖る意志

合わせて壊れる 関係はOUT
本音で残る 関係がIN
嫌われるリスク? 承知の上
自分裏切る方が 罪が重い

わ・が・ま・ま・な・女
気分屋じゃなく 感受性
欲しいもイヤも 即・表明
人生の舵は 私が操縦席

わがまま=正直
正直=自由
この心に署名
…以上、私の流儀


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