AI時代の創作メモ|エブリスタの選評を読んで、選考の見ている場所が変わったと感じた話(#Web小説 #創作大賞 #note #創作論 #生成AI #画像生成AI)
こんにちは。こんばんは。
普段はラノベを書いている「うら表紙」と申します。
これは、完成した答えというより、最近ずっと考えていることの途中メモです。
先日、web小説界隈で話題になっていたエブリスタ小説大賞2025の選評を読んでいて、衝撃を受けました。
というのも、
求められるものが変わったというより、
評価される深さそのものが一段階上がったように見えたからです。
ストーリーの厚み、
キャラクターの魅力、
文章や表現力、
作品を支える知識やリサーチ力、
そうした部分が、かなり丁寧に見られている印象を受けました。
少し前までのWeb小説界隈では、
まず読者を惹きつけること
まず続きを読ませること
そこが特に重視されていたように感じます。
けれど今は、
「読ませる」
だけではなく、
「どれだけ深く作り込まれているか」
まで評価の目線が伸びている。
そんな印象です。
たぶんこれって、
作品数が増え続けていることとも無関係ではない気がしています。
面白い設定や人気の型だけでは差がつきにくくなっているのかもしれません。
人気の展開も、
魅力的なキャラクターも、
物語の設定も、
出尽くした時代だからこそ、
最後に差になるのは、
どれだけその作品ならではの手触りがあるか、
どれだけ作者自身の積み重ねが物語の中に滲んでいるか、
そういう部分の価値が高まっているように見えます。
今回の選評を読んで、
物語の面白さを磨くことと同じくらい、
自分自身の引き出しを増やすことも大事なのかもしれないな、と考えています。
何かを調べること、
実際に体験してみること、
興味のある分野を掘り下げること、
そういう一見遠回りに見える時間が、
いつか「その人にしか書けないもの」へ繋がるのかもしれません。
まだ整理しきれているわけではありませんが、
少なくともこれからのWeb小説は、
より広い領域の表現力や構成力まで含めて見られる時代になっている。
正直、少し怖くもあります。
でも同時に、
だからこそ「その人にしか書けない作品」が評価される余地も広がっているのかもしれません。
あとがき:
私は昔からかなりの食いしん坊で、職場や外食先では食事量に驚かれることがよくありました。
当然、コンビニ弁当やカフェ飯では足りないので、若い頃から自炊が基本です。食べることも、つくることも好きなんですよね。
だからなのか、食事シーンだけは編集さんからノーカットで採用されます。赤ペンが入ったこともほとんどありません。おそらく飯テロ描写だけは、私にしか書けないものがあるのだと思っています(笑)
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