見出し画像

自己投資としてnoteを書くということ︰副業にも仕事にも効くスキルセットの育てかた【noteの続け方 / エッセイ / 画像生成AI】

副業の目的って収益化だけじゃない

これはよく言われることで、下記の記事とかは収益以外の観点でのメリットがよくまとまっているように思います。


副業をしている人のうち37%は、新しいスキルを身につけたり、情熱を追求したりすることを主目的としている。

上記サイトから引用


この中でスキルセットの構築という観点って、振り返ってみると自分自身に当てはめても腑に落ちるところが多いんですよね。
これは副業に限らず、noteを書くこともそう。

noteって緩いプラットフォームなので、法令や公序良俗に反しない限りは、別に何を書いてもいい。
日記でもいいし、長大な考察でもいいし、小説でもイラストでもいい。
内容なんて自由であっていい。


だから前にも書いたけれど、極論として、ひらがな1字の記事を書く人がいてもいいし、生成AIでポン出ししてもいい。


でも、私はそれを積極的にやりたくはない。
noteをあまり適当に書きたくはないと思うんですよね。

その理由を言語化していくと、何故私はnoteを書いているのかということに行き着いて、それは結局スキルセット構築の部分にあると思っています。

つまり、noteを書くことを自己投資として捉えている部分が大きいからじゃないかと。




noteは「複合スキルの訓練場」になりうる

多くの人にとってnoteは、書きたいことを書く場所だったり、共感を得る場所だったりするはず。
それはそれでnoteの大きな魅力だし、自然なこと。

​ただ、noteを書くこと自体を、スキルセット構築の訓練として捉えることもできるんじゃないかと思っています。
というのも、​一本のnote記事をきちんと書き上げようとすると、かなりいろんな能力を使うことになるからです。


単純な文章力だけじゃなくて、テーマ選定の妙だったり、全体の構成力、読み手に伝わるように翻訳もそうだし、タイトルや冒頭のフック、回遊性やSEOを意識した設計もそう。
場合によっては、テーマに関連する専門性が必要になったりもする。

そう考えると、noteって、思考・表現・運用をまとめて鍛えられる実践環境に近い。
きちんと書こうと意識するほどに、これらの訓練になってくると思うんですよね。


相乗効果が出る距離感

そして、スキルセット形成の観点から言うと、たぶん本業や自分が元から持っているスキルとの適度な距離感が必要なんじゃないかと感じます。

近すぎると、結局は本業の延長みたいになってしまう。
専門性は深くなるけれども視野が広がりにくく、獲得できるスキルの型が似通ってしまう。

一方で遠すぎると、趣味で終わってしまってしまい、生活や仕事に戻ってきにくい。
学習の転移が起こりにくいんですよね。


だから、元々持っているスキルから近すぎず、遠すぎずといった、適度な距離感が重要になってくる。
例えば、扱っているテーマは違うけれど、使っている能力の芯となる部分は共通している状態。

より具体的に例を挙げてみると、noteだと不特定多数の読み手にとって分かりやすいように、内容の翻訳を適度に入れる必要があったりする。

これは、仕事で相手によって説明の仕方を変えることと、本質的にはやっていることが似ているなと感じます。
相手が保有している前提条件や知識を想像して、どこでつまずきそうかを予測して、言葉の粒度や言い方を調整するようなことですね。


このように、テーマや書き方は違っても、「相手に合わせて伝え方を設計する力」という芯は共通している
この観点でいうと、私にとってnoteを書くこと=説明の訓練にもなっているように思います。

他にも、各テーマに思考を巡らせることも同じです。
だから、自分のスキル向上のために、ある程度は自分に負荷を掛けるようにしておきたいと思うわけです。


きちんと書くということが、読み手にとってもメリットになる

また、こういったスキル構築の観点できちんと書いていくことが、結果的には読み手のメリットにもつながるんじゃないかとも思っています。

なぜなら、noteをきちんと書こうと試みると、そこには「読み手の時間を無駄にしないための設計」が入ってくるから。



綺麗な文章を目指すだけじゃなくて、読みやすさであったり、共感をしやすくしたり、あるいは何かしら持ち帰れるものがあるような文章を目指していく。
そうして、こちらが筋道を立てて書けば書くほど、読み手は自分の頭の中で再構成する負担が減る。

つまり、読み手の利益って、必ずしも新情報だけじゃなくて理解のコストを下げることにあったりもする。

だから私がスキル構築として、ちゃんと考えて文章を書くのは、自己満足ではなくて、結果的に読み手への還元にもなると信じているんですよね。


だから私はきちんと書きたいなと思う

冒頭にも書いた通り、noteなんて自由なので、好きに書いていい。
けれど、その自由さを理由にアウトプットを雑にするのは、たぶん自分の性格に合ってない気がする。

それはやはり、noteをスキルを構築の場として使いたいというのが根本にあるように思う。
その訓練の成果が、巡り巡って生活や仕事に返ってくるような感覚って、確かにあるのだから。

これは逆も然りで、本業で構築しているスキルが間接的にnoteで生きる場面もあって、これらがうまく循環することが、自分の中では理想なのかもなと感じています。



よかったらスキしてくれると嬉しいです。
それではまた。


〇関連記事


いいなと思ったら応援しよう!

Alpaka もし気に入っていただけたら、チップで応援して頂けると嬉しいです。その気持ちが次の創作の大きな励みになります!