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|深夜の対話室|障害者手帳を持つことに不安だった私が、今“持っててよかった”と思える理由

きっと、私が娘ロッケの障害者手帳や療育手帳を持っていると知っても周りの方は、「あぁ障害者と認定されたときにすぐに作ってもらったんだろうな」位しか思われる事はないと思います。

でも、実際、身障手帳を受け取るまでには、それなりに葛藤や心労がありました。

人にもよるかもしれませんが。。。。身障手帳が作ってもらえるからといって、親として「すぐ作ってください」と言う気持ちにはなれません。なれないのです。

でも、娘が2歳くらいになった時、そろそろつくるべきなのかな、と思って、総合病院の先生に聞いてのですが、「別に車椅子をすぐに作るわけでもないんだから、いそがなくてもいいんじゃない?手帳はしばらくは必要ないでしょ」と言われてました。結局、数ヶ月後に療育施設に通うことになって、「そろそろ手帳を作ってください」と施設の先生から言われて、私の場合はつくる流れになったのです。

でも、私の中では、自分の娘が「やっぱり障害を持っている言うことを100%認めること。変な奇跡とか期待してはいけないと言われている」と感じたので、なかなか抵抗がありました。(今となれば「当時何を悩んでたんだ」と突っ込みたくなりますが 今思うとあの頃はまだ繊細の塊でした)

そんな感じでモヤモヤしていたある日、ママ友から言われた言葉でだいぶ救われたことがあります。

「もし治ったら返却すればいいじゃん。」

たったそれだけなのですが…

この一言が今だに私の背中を押してくれることがあります。

先輩のママ友にそう言ってもらって「ほんとうだ、そんな簡単な話なのに何を迷ってたんだろう」と思ったんです。


結局作ってからというもの、福祉乗車証で電車やバス、タクシーに乗る際には割引や無料になったり、新幹線も安くしてもらったり、美術館なども割引はあり、かなり生活を娘と楽しむために諸々のハードルを下げてもらえたな… 助かってるなと感じることが多々あります。この10年間、いろんなところへ娘と足を伸ばし、観光地やアミューズメントパークへも行きました。おかげで無料で行ける施設や優遇いただける場所もあり、感謝しかありません。

だから、身障手帳や療育手帳などの申請にいま迷って、悩んで、この記事にたどりついたあなたに、この言葉を送ります。


「もし治ったら返却すればいいじゃん。」



地域により身障手帳で受けられるサービスは若干異なるかもしれませんが、主なサービスは以下の通りです

⚫︎公共交通(バス・鉄道)乗車運賃の割引
⚫︎タクシー運賃割引
⚫︎航空・フェリーの運賃割引の適用
⚫︎多くの公共施設(博物館、美術館、公園など)の入館料や利用料が無料または割引
⚫︎電気・ガス・水道料金は一定の条件を満たすことで、公共料金の減免
⚫︎医療費の助成 更生医療医療費の自己負担原則1割と補装具の助成
⚫︎税金の軽減(所得税住民税、自動車税、軽自動車税の軽減や減免)
⚫︎住宅関連の支援(住宅リフォーム費用の助成)
⚫︎就労支援(障害者雇用枠での就職活動が可能、就労支援サービスの利用)

これらの支援制度は、等級や障害の種類によって適用条件が異なる場合があります。詳細な情報や申請手続きについては、お住まいの市区町村の福祉担当窓口にお問い合わせください。


同じように不安だったことを、こちらにも書いています。


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