ひとりっ子と5人兄弟(#415)
鳥の子育てを観察している。
5月の終わりくらいから、youtubeでライブ配信(24/7)を観ているのだ。古いiPadをそれ専用にして、つけっぱにしている。作業しながら時々覗く。こういう配信って割とたくさんあるけど、ロバート・フラーさんが管理している配信はかなり本格的だ。
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詳しくは過去の投稿を見てほしい。
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観察し始めたときは、メンフクロウの巣とハヤブサの巣だった。一度に二つの巣を映し出すのが通例だ。やがて、ハヤブサのヒナは巣立ち、次はツバメの巣に移った。ツバメのヒナは5羽。メンフクロウのヒナは1羽。

これがメンフクロウのスクショ。2個産卵して、ご覧のように、1羽だけ孵り、孵らなかった卵は放置されている。以前、このように孵らなかった卵を巣から取り出したらしい。しかし、外で見てた親鳥がびっくりして丸一日巣に戻らなかった。なので、放っておくのが一番なのだ。
このヒナは生後23日目。すでに背丈が親鳥に近い。成長早いな。顔も似てきた。違うのは雪男みたいな毛の色だけだ。
ヒナが孵って巣立つまでに8週間かかる。あと一月ちょっとは観察を楽しめるぞ。右端に見えるクリーム色のフサフサの毛玉のようなものは、ヒヨコ(ごはん)だと思われる。
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一つの画面が細かく分かれて、いろんな場所を一度に観察できるように工夫されている。時間帯によって、コマが入れ替わる。こういう細かい作業も惜しまずにしているなんて、頭が下がる。

画面上の『ひとりっ子』と下の『5人兄弟』を比較するといろいろ感じるところがある。イギリスの夏は例年になく暑いらしいが、5羽固まっていると「暑いな、あっちいけ」と足で蹴り合っているかもしれない😆 メンフクロウのヒナは寄り添う兄弟がいない。まだちっちゃいときは、親鳥がかぶさって、寄り添っていたが、ここまでおっきくなるとその必要もない。しかも、巣がかなりでかいし。ゴキブリみたいな黒い虫が壁や床を這い回るのをよく見かける。このヒナにとっての世界は、親鳥2羽と蠢く虫たちで成り立っているのだ。
さて、ヒナたちはどこに糞をするのか。つばめの巣はお椀のような形なので、ヒナはお尻を外に向けて糞を巣の外に出す。素晴らしい、誰が教えたわけでもないのに、そういうことがちゃんとできる。
一方、メンフクロウのヒナはというと、巣の外までは届かない。だから、自分のいる場所から少しでも離そうと、後ろ向きにズルズルと下がって糞をする。とはいえ、同じ部屋の中にしてるわけで、衛生状態は推して知るべしだ。あの黒い虫たちが処分を手伝っているのかもしれない。
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ツバメは『渡り鳥』だ。オスカー・ワイルドが書いた『幸福な王子(The Happy Prince)1888年』にツバメが出てくる。エジブトへ渡ろうとしていたツバメに、美しい金箔と宝石で装飾された像の王子があれこれ頼み事をする。子供の時に読んで「この本、読まなきゃよかった」と思った。要領悪すぎる・悲惨すぎる。今でもあまり読みたくない。もし、どうしても読まなきゃいけないなら、読みながら書きかえるぞ。私は大人なので、『世界を変える力』がある!
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『渡り鳥』に戻る。下の表を見てほしい。ツバメはいろんなところにいる。イギリスのツバメはアフリカへ渡り、日本のツバメはインドネシアへ、オーストラリアのツバメは北へ向かう。それぞれの鳴き方の違いも興味深い。

この鳥の巣ライブ配信を見たい方は次のリンクからどうぞ。数時間はさかのぼって見ることができるので楽しんでください。https://www.youtube.com/watch?v=1laEOsLJLV4
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あなたは何か観察したことある?夏休みの宿題に観察日記があるの?楽しそう〜💕 あなたの想像力が私の武器。今日も読んでくれてありがとう。

