見出し画像

Midjourneyから『Niji V7』が登場!使い方やプロンプト集など

こんにちは、AI FREAKです。

Nijiのバージョンが遂に『V7』にアップデートしましたね。

昨日Xで投稿しましたが、こんなノリのイラストを生成することができます。

「Nijiをよく知らない…」と言う人もいると思いますが、

アニメ・漫画調のイラストに特化したAI画像生成モデル

という感じですね。

全く同じプロンプトで画像を生成しても、Niji v7のフラグをつけておけば、イラスト調に生成してくれると言うことです。

v7で生成
いろんなスタイルが作れます

今回はそんな『Niji V7』の使い方や、公式の情報などを改めてまとめてみました。

以前のnoteでV6のプロンプト一覧をお伝えしているのですが、それとの比較などもしてみようかと。

では早速参りましょう!

Niji 7の使い方について

まずは「どうやって使うねん」という所からおさらいしましょう。

Niji V7を使用するには、MIdjourneyを使う必要があります。

MIdjourneyの登録方法や基本的な使い方は、以前のnoteで書いているので、こちらを参考にして欲しいのですが。

とはいえ簡単なので、ここでもお伝えします。

Midjourneyの生成画面の上側に、プロンプト入力欄があるのですが、

右側の三本線のようなマークをクリックすると、

こんな画面が出てくるので、

Modelの部分にある『Version』をniji 7に変更すればOKです。

あとは適当にプロンプトを打って生成するだけで、

dogで生成

勝手にイラストっぽく生成してくれると言うことです。

使い方自体はかなり簡単ですね。

それでは前のバージョンと何が変わったのかも、比較しつつ見ていきましょう。

 「透明度」と「瞳」の解像度が上がったらしい

公式の情報を見てみると『Crystal Clarity(水晶のような透明度)』と表現されているのですが、画像の整合性とクリアさが向上したそうです。

そう言われてもよくわからないので、実際に試してみると、

これがv6
これがv7

確かに結構クリアになってますね。

前者はぼやっとしてますが、後者はハッキリしている印象があります。

ちなみに使ったプロンプトはこちら。

a girl with short green hair, hair in a single bun, blue eyes, fang, standing under the sakura trees, extreme close-up on eyes, highly detailed reflection in eyes, crystal clear atmosphere
緑のショートヘア、お団子ヘア、青い目、八重歯の少女、桜の木の下に立っている、目の超クローズアップ、瞳の中の詳細な反射、水晶のように澄んだ空気感

アニメイラストにおいて、目ってかなり大事な要素だと思いますが、そこがなかなかに改善されているという事ですね。

もちろん目だけに限った話ではなく、それぞれの要素がしっかりと際立つようになっている体感があります。

プロンプトへの「忠実性」が向上(※注意点あり)

これはnijiに限った話では無いと思いますが、バージョンアップをする事で、プロンプトへの忠実度が向上したようです。

これまでは「ガチャ要素(運)」が強かった複雑な指定も、制御しやすくなっているという事ですね。

位置関係: 「右に〇〇、左に△△」
数: 「3人の少女」
身体構造: 「4本の腕」など

こんな感じの指示出しも、正確に出力されるらしいです。

これも実際に見てみないと、なんとも言えないので試してみましょう。

サンプルとしてこちらで生成してみます。

a split screen composition. On the left side is a red demon girl holding a spicy curry. On the right side is a blue angel girl holding a vanilla ice cream. High contrast between fire and ice themes
画面分割構図。左側には辛いカレーを持った赤い悪魔の少女。右側にはバニラアイスを持った青い天使の少女。炎と氷のテーマのハイコントラスト

これで実際に作ってみると、

niji v6
niji v7

これはなかなかに凄いですね。

自分もnoteを書きながら検証しているので「どんなもんなん?」と思いながら画像生成したんですが、凄い。

v6は左側の女性がカレーを持ってくれて無いのと、右側の女性もアイスを持っていない時もあります。

v6でも分割はそれなりにしてくれていますが、

他の細かい要素は、v7の方が遥かに詳細に作ってくれている

という印象があります。

漫画のコマ割りや、対比構造のあるイラストが作りやすくなりそうです。

【重要】AIが「真面目すぎる」点に注意

ただし、公式から注意喚起?があるように、今回のモデルは以前よりも「Literal(文字通り)」にプロンプトを解釈します。

これまでのモデルは「雰囲気」で補完してくれましたが、Niji 7は

書かれた単語そのままを出そうとする

らしいです。

つまり、これまで通用していた「ふわっとしたプロンプト」や「比喩表現」が効かなくなる可能性があります。

v6では良い感じだったプロンプトも、v7用に少し調整を加える必要がありそうです。

「正確な言語化能力」が、クリエイター側に求められるようになったという感じかもしれませんね。

シンプルなスタイルが凄い良い

個人的に一番感動したのがこれですね。

全く同じプロンプトを用いていますが、

niji v6
niji v7

シンプルな線画をかなり良い感じに生成してくれます。

AIアートにおいて「描き込みの多い、厚塗りの複雑な絵」を作るのは実は簡単らしいです。

要素が1000個あったとして、そのうちの10個が崩れていても、残りの990個で誤魔化せるからです。

ただ「シンプルな線画」は誤魔化しが効きません。

めちゃくちゃいいな

要素が少ない分、線が崩れれば、絵全体が破綻して見えます。

Niji v7はこの課題を結構解決してくれていると。

v6で同じプロンプトでこの手のイラストを生成してみると『THE AI』っぽかったんですが、

これはv6

ここがクリアになったのが、個人的にはかなり嬉しいポイントです。

プロンプト一覧に関して

皆様それぞれいろんなプロンプトでぜひ試して欲しいのですが。

かなり前のnoteで、nijiのプロンプト集を作っているので、よければこちらも参考にしてみてください。

内容は更新して、プロンプトも追加しておきました。

こんな画像が作れるプロンプトを置いています。

よければぜひ。

Niji結構楽しいかも

個人的には、今までNijiってそこまで熱心に研究してこなかったんですよね。

理由としては、

「なんかまだちょっとAI感が拭えなくて、微妙じゃね?」

というのが、あったからですね。

ただ、v7になってからは質感が結構良くなってきたのと、適したプロンプトを探すことができれば『使えるレベルに進化した』気がします。

なので、これからは少し検証をしていこうかと思います。

プロンプトなどは、先ほどのnoteに追記する形で、nijiも追っていきたいと思います。

もし今回のnoteが参考になったという方がいれば「いいね」等していただけると励みになります。

ではまた、別のnoteでお会いしましょう!

いいなと思ったら応援しよう!