これからのAI時代に活躍できる人ってどんな人?への回答。
こんにちは、AI FREAKです。
タイトルにもあるように
「AIの進化が速すぎて未来が不安です。これからのAI時代、本当に活躍できる人って、どんな人ですか?」
という類の質問を受けることが増えたので、その回答をしようかと。
以前にも何個かnoteにしているので、ぜひこちらも見ていただきたいのですが
今回は追加で思うことがあったので、noteにしてみた次第です。
この先のAI時代で求められるのは
既存のビジネススキル・常識・小手先のテクニック
ではなく、もっと根源的な人間の「あり方」そのものが問われているのだと感じています。
私がこの2年間、AIを触り続けて、現状思っていることを共有していければと思います。
AI時代に活躍できるのは「意味を考えずに、直感で動ける人」
ずばりこれかなと思います。
最近ではAI発信者との関わりもかなり増えてきましたが、皆さんこぞって
「意味を考えずに、自分の心が動いたものに、すぐに行動できる人」
が非常に多いという体感があります。
多いというか、私が関わっている人たちは、もはや本当に全員そう?かもしれません。
これを聞くと
「え、そんな非論理的なことでいいの?」
と思う人も多いと思いますが、逆にいうとこれからの時代は非論理的な事しか残らないとも思うんですよね。
普段からビジネスの世界で
「なぜそれをやるのか?」「目的は?」「費用対効果は?」
と、常に行動の「意味」を問われ続けてきた、真面目で、優秀な人ほど、AI時代に適応するのが難しいように思えます。
「意味を先に考える」という、これまで“正解”とされてきた思考法は、今後は呪縛的なものになりかねません。
既存のルールの上で、論理や効率だけを追求しても、その先には、AIに代替される未来しか待ってないんじゃないかな?と個人的に思います。
では、人間に残された価値とは何か?
じゃあ人間はどうなるんだい、って話ですが。
「個人個人の、純粋な欲求や、表現、個性」
がやはり重要視されると思います。
非効率で、非論理的で、一見すると意味不明なものだけが、際立って輝きを放つ時代になると思っています。
そして、その手の輝きは「意味」ではなく、あなたの「心が動いた」という、原始的な衝動?からしか生まれないと思っています。
私の体験談:全ての始まりは「意味のないAI美女」でした
ここまでの話ですが「なんか抽象的な話ばっかだな」と自分でも思ったので笑
少し私のケースをお話しすると、自分のこの2年間の活動はまさに
「意味を考えず、心が動いたものに、ただ飛びついてきた」
歴史そのものなんですよね。
自分が本格的に画像生成AIにのめり込んだ最初のきっかけは「AI美女」を作ることでした。

その時、自分の頭の中に「これを何かに使おう」とか「これで稼ごう」なんていう考えは、1ミリもありませんでした。
ただ純粋に
「実在しない人間を、ここまでリアルに作れるのか、すごい」
「確実に未来が変わる」
という、純粋な技術への興奮と好奇心と直感。
それだけを原動力に、毎日、意味もなくAI美女を作り続けていました。
ゲーム感覚で画像生成に没頭していると、自然と画像生成に大事な基礎やプロンプトの書き方の要領を得てきました。
同時期にMidjourneyも触り始めていて
「もっと違うものも作れるんじゃないか?」
と興味が湧き、風景やモンスターなど、他のジャンルの画像生成にも手を出すようになりました。

これも、特に意味なんて考えていません。
そうして画像を作っていると、今度はAIで動画化できるぞ!という流れが出てきました。
せっかくだから
「このキャラクターたちを、動かしてみたい」
という、次の欲求が生まれてきました。
そこで、PikaやRunwayといった動画生成AIに触れ始めます。
動画が作れるようになると、今度は
「この映像に、オリジナルの音楽を乗せたい」
と感じるようになり、Suno AIで作曲を始めました。みたいなノリですね。
これが、自分が歩んできた道です。
見ての通り、そこには最初に立てた壮大な計画なんて、どこにもありません。
ただ、目の前の「面白い!」に飛びつき、それを繰り返しているうちに、いつの間にか、自分でも想像していなかった場所にたどり着いていた
という感じです。
もし、自分が最初に「意味」を考えていたら?
もし、自分が最初の段階で、“賢い”ビジネスマンのように「意味」を考えていたら、どうなっていたでしょう?
「AI美女なんて作っても、何の役にも立たないし、お金にもならない。時間の無駄だ」
「AIで数秒の動画が作れたからって、だから何なの?」
「AIで曲作っても、人間には敵わないだろ笑」
こんな感じで結論づけて、そもそも行動をしていないはずです。
なんなら未だに
「AI動画ってなんの意味があるの?」
「AIで音楽作っても本物の人間には敵わないよ」
みたいな意見も多いです。
その手の人達は正直会話にならないので、まあ抵抗することもないんですが、はっきりいって未来予測があまりにも甘いですね。
その甘さというのはシンプルに知識や経験不足からくるので「私は無知ですよ」と発表しているようなものです。
AIがアーティストの仕事をうばう!既存の音楽家が可哀想だ!
みたいなコメントもよくきますが、めちゃくちゃズレてます。
なんなら音楽の先駆者たちはAIに好意的ですし。
KREVA×tofubeatsの対談面白いのでぜひ。
やはり一流は変化に柔軟で、ユニークで、行動力があります。
少し脱線しましたが、あの時意味を考えていたら、何も行動ができていないんですよね。
まあ皆さんも体感あると思いますが、大人になればなるほどつまらない奴らが増えていきます。
そんな奴らはこの先のAI時代キツいんじゃないかな?と感じてますので、気にせずに、直感を信じる場面があってもいいと思います。
「それって意味あるの?」
という冷めた目線(?)みたいなのは、未来の自分の首を大きく締めることになると、自分は本気で思っています。
「興味の赴くままに」が、私の唯一の戦略
最近はMVを作ることが多いんですが
以前は解説動画が多かったのもあってか、
「なんでMVを作ってるんですか?」
「なぜ、そんなに色々なことに手を出しているんですか?」
と聞かれることも増えたんですが、回答としては
「特に理由はないです。興味の赴くままに触っていたら、こうなった、としか言えないんですよね」
となります。
この回答の解像度をあげると、先ほどまでのnoteの内容になると言った感じですね。
あとついでにいうと
「今後も、自分は全然違うことをしていると思います」
とも付け足しますね。
映画も作ってみたいし、アニメも作ってみたいし、CMも作ってみたいです。
これも打算的な考えではなく、ただ単純にやってみたいという気持ちがあるだけです。
一見すると、これは計画性がなく、行き当たりばったりのように見えるかもしれません。
ただこの柔軟性(?)こそが、変化の激しいAI時代を生き抜くために割と重要な要素なんじゃないなと思います。
なぜなら、常識が一ヶ月単位で変わる世界線だからですね。
そうなっちゃうともう唯一信頼できるものは、あなた自身の内側から湧き上がってくる
「なんだか分からないけど、面白い!」
という、純粋な衝動だけしか残らないんじゃないでしょうか?
あと行動をしまくってたら、結果としてスキルはもちろん身に付きます。
直感の重要性が増すはず
改めてまとめると
「AI時代に、本当に活躍できる人って、どんな人ですか?」
に対する回答としては
「自分の心の『面白い!』という声を、他のどんな雑音よりも信じて、行動できる人」
だと思います。
AIは、私たちから、論理的に正しい答えを出す仕事を奪っていきます。
その代わりに、私たち人間に、こう問いかけてきます。
「論理や意味の外側で、君は、本当は何がしたいんだ?」
と。
ってかもう既にそうなってますよね。
「もうAIでやった方がいいじゃん」みたいなケースが日に日に増えていて、自分も結構びびってます。笑
もし、あなたが今、何か気になっているAIツールややりたいことがあるなら、「意味」を考えるのは辞めて触ってみることをおすすめします。
というか試すのなんてAIツール代くらいしかかからないので、とっととやるべきですね。
"やらない意味を探す時間"があるなら、"意味はわからんけどとりあえるやってみる時間"に費やした方がまだマシ
という感じですね。
いいパンチラインが出せたっぽいんで(?)、そろそろ今回はお開きという事で。
というわけでこのnoteが、あなたの「次の一歩」を踏み出すキッカケとなれば、これ幸いでございます。
ではまた別のnoteでお会いしましょう!
