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【1分で読めるコラム】優秀な人ほど会社を去っていく

辞めたい辞めたいと言いながら会社に残っている人のことじゃない。

良い条件の会社がないかと転職活動をしている人という意味でもない。

ここで言う優秀な人とは、自分で会社を作るタイプの人間を言っている。

ボクがFIREする前、起業した会社だったり、雇われ社長を頼まれて断り切れずに経営に携わると、よく気づかされることが多かった。

仕事が出来る人ほど、早く会社を去っていくという事実。

「この人は長く会社に残ってもらいたいなぁ」

そう思わせられる人ほど、他の会社からもっと良い条件でヘッドハンティングされていく。

こちらも条件を釣り上げて会社に残すという方法もあった。

だが、これは延命処置に過ぎない。

本人も自分の価値に気づいているので、こっちも給与や待遇を上げたところで、いずれも会社を去ってしまうことが多かった。

だとしたら、いずれその人が居なくなることを想定して、経営者としては、早く対応すべきだ。

一刻も早くその人が会社から居なくなっても、大きな穴を開けないで済むよう対処する必要がある。

快く送り出し、今度は経営者と従業員ではなく、友人同士として付き合えた方が、ボクにとっても楽しい。

今でもよく聞かれることがある。

「どうやったら起業できますか?」

当たり前の答えだが、「法務局に行って法人登記すればいいよ」と、答えるようにしている。

自分でやるのが面倒であれば司法書士の方にお願いする方法もある。

だが、彼らが聞きたいのは会社の作り方じゃない。

何をどんな業種でやって独立すれば良いかという、具体的な小手先のテクニックだったり、やり方を聞きたいのだ。

何度も言うように、ビジネスで大きな成果を出したければ、やり方ではなく考え方と捉え方が重要である。

仮に1つのやり方を教えたところで、それがダメになった時、今度は何をすればいいかと次の方法を聞くのは従業員の発想で、経営者ではない。

ずっとやり方をボクや誰かに授けられているようでは、その会社は本人のモノかどうかすら怪しくなる。

そんな経営で会社が存続できたとしても、相談する相手が居なくなった瞬間に潰れてしまうだろう。

どんな大企業だって、起業した当初のまま事業を継続しているなんて、無理難題だ。

時代の変化に合わせ、進化したり、それこそ事業そのものを変化させることだって必要となる。

こんな話をすると、「自動車会社は創業当初から自動車しか作ってません」なんて言われるが、起業当初からずっと同じ車を売ってる自動車メーカーはない。

それに、自動車会社が本当に車だけ売ってると思ったら大間違いだ。

考え方や捉え方を学ぼう。


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ヒトタラヲ

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