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【3分で読めるエッセイ】ワークバランスと働き方改革

ワークバランスっていう言葉が嫌いだ。

自分らしい働き方とかも、同類に考えている。

そもそも“自分らしい“って、どんな状態だろう?

今では起業した数社も売却し、FIREさせてもらっている。

40代に突入して間もなく、早くもこの領域に達したのはありがたい。

世の中には、もっと早くからFIREしている人もいるのは分かっている。

だが、最初から質を追っていたら、今のボクはなかっただろう。

以前の記事にも執筆した通りだ。

実は先日、ちょっと頼まれて80分ほど人前で喋り通して来た。

参加者は250人と聞かされていたが、当日に集まったのは240人弱。

質疑応答を合わせて90分ほどの時間だったが、その時に話した内容の一部を、ちょっと記事にしようと思う。

残酷な言い方をするが、早く結果を出した方が良い。

そのために、まず何をすべきかっていうお話。

結果を出すなら、遅いより早い方が良い。

「当たり前のこと言うな」って、思われるだろう。

だが、現実は、そんな生ぬるく優しい内容ではない。

20代と40代の方がいたとする。

会社や社会でチャンスを与えられやすいのは、間違いなく20代だ。

チャンスを与え、結果を出したあとのことを考えれば、40代の方を選ぶ方が馬鹿げている。

その後に、会社や組織への貢献してくれる期間を考えたら分かりやすい。

より長くその能力を活かしてくれる可能性が高まるので、若い方にチャンスを与えるのは当然の流れだ。

結果を出すと、次々とチャンスの話は舞い込んで来る。

誰だって組むなら、結果を出している人を選びたいだろうし、これから頑張るなんていう不確定な人に不安しかない。

アンパンマンを描いたやなせたかし先生や、ケンタッキーフライドチキンの創業者のカーネルサンダース氏を例えられることは多い。

だが、今とは全く時代背景が違う。

なんなら、やなせたかし先生は、一般企業でもかなり成果を挙げた上で、アンパンマンを世に出している。

なかなか結果が出ない人の希望みたいに扱われているが、それを聞いて安心したところで、未だ何も起きてないことは変わらない。

焦る気持ちは分かるが、結果を早く出すには、どうしたら良いのだろうか。

効率の良いやり方や、質にこだわる人が多い。

しかし、これは結果として遠回りになるどころか、確率的に何も残らないこと統計上、既に証明されている。

まだ何者でもないのなら、間違いなく量を求めるべきである。

これには、ハッキリとした理由があり、量をこなすことで経験が増す。

問題にぶつかる回数も比例し、解決せざるを得ない状況に追い込まれてしまう。

前に進むためには、嫌でも避けて通れないため、問題に直面した時の回避方法だったり、解決した経験を積むのだ。

量をこなすと、嫌でも結果に繋がることは多い。

例えば営業だが、少し覚えたらど素人よりは知識が豊富だ。

何人もクライアントを相手にすれば、確率は低くても素人相手にモノを売ることはできる。

つまり、成績を挙げたかったら、効率は悪くても、営業する相手さえ増やせば、誰だって、ある程度までは売ることが出来てしまう。

営業する数や量を増やしていく中で、経験と知識が増えると、嫌でも質を求めるようになる。

言い換えると、質を追いかけるのは、その領域まで到達してからで良いのだ。

既に20代を過ぎてしまっている場合だとしたら、残りの人生で最も若いのは今日である。

AIとの付き合い方を議論されることは多いが、彼らは疲れなんて知らない。

もしかすると、自分に量を求めることに抵抗がある人もいるだろう。

だとしたら、せめてAIとの付き合い方くらいでは、質より量から始めたって良いと思うのは、ボクだけだろうか。

需要がありそうであれば、この話における続きも書こうと思うが、飽きられたり抵抗があるようならやめておく。


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ヒトタラヲ

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