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心と成果物の純度の高さを大事にしてきたし、これからもそうありたい話。

peak silenceの3人による週刊リレーコラムです✍️
今週はmamiの当番です。


𓂃✍︎本記事は約3,800字のテキストと24枚の写真で構成しています✰˒˒꙳⋆


前回までのあらすじ

前編・後編の2回にわたり、アパレルブランド立ち上げ当時の作業風景をお届けしました。

今回は、自分自身やブランドがどのように在ることが理想なのか?そんなテーマについて考えてみたいと思います。


好きすぎて読めない本の話

今回のテーマのヒントにもなりそうな、未だ未解決でずっと謎な現象があります。
その未解決問題とは、好きな本に限って一向に読み進められない現象!

そして今まさに読めていないのが「俺、つしま」という猫漫画の4巻です。
どこでも手軽に読めるように電子版で購入したのに2%以上進まない!!

なぜなの。どうしてなの。

つーさんに早く会いたい🥹

電子書籍だから、というのは私の場合関係なく、リアルな本で買ってた時も全く同じでした。

peak silenceの制作で今余裕はないけど、時間を作ろうと思えばいくらでも作れるし、現にYouTubeとかSNSとかめっちゃ見てるし、だから読もうと思えば読めるはず。なのに読もうとしない。

「読むのが勿体無いから」で一応の説明はつきますが、も少し詳しく説明するなら、「ちゃんと心の準備をして、気持ちに余裕があって、気分が乗った状態で味わいたい!」という心理からきていると思います。

で、私にはその“余裕がある時”が、待てど暮らせど一向にやって来ない!
このまま一生2%な気がする👀

早く読みたいのになかなか読めないこのジレンマよ。
そこでこの問題を解決すべく編み出したのが、心の準備ごとスケジューリングする作戦!⚡️

「今日読むぞ!」と朝決めて、本をバッグに忍ばせて出かければ、それなりの場所に行き、きっと読むだろう。そうしなければただのバックが重いだけの一日になってしまうのだから・・・!!

損したくない人間の心理を逆手に取った作戦です。
すると、それなりの場所に行くところまではできます。カフェなど落ち着ける場所に行き、バックから本を取り出すまではできる。

そしてその後やりがちなのが、何気にスマホを開く動作📱
でも開いてはダメ!絶対!
ここでスマホを開いて何度この作戦が失敗に終わった事でしょう。
ついSNSやニュースサイトを見てしまって、美味しそうな食べ物や素敵な洋服が現れ、あれま!そちらのお洋服どちらのブランドさん?そういえばあの新作そろそろかな?おっとぉー!これは前に気になってた商品だわ!とまるで私の心を読んでるかのような広告が次々に割り込み、いつの間にかオンラインストアに吹き飛ばされているのです。
そして飲み物も底をつき、一体ここに何しにきたんだっけ?状態で帰る羽目になります。

最近の広告とアルゴリズム、優秀すぎて逆に困る😭
集中力がどんどん削がれていくこれが現代病ってやつなのか?

少し前に『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』という本が話題になっていましたが、まさに今!その理由を知りたい……!
だけどその本すら読めないんだ。。。(重症😂)

そんなバックが重い日々を過ごしているうちに一つ気づいたことがあります。
朝バックに入れてる時点でもう読まないことがうっすら分かっているのに、それでも一筋の光としてこの本をバックに入れたいその心理はなんなんだと。

もしかして、その存在がある時点で幸せになれてるよあなた、ってことなんじゃ?
いや、ただの屁理屈かもしれないけど(笑)

もちろん、読んだらそれ以上の多幸感がやってくるわけですが、そうなる前からそれを感じさせる(人に与えられる)のってすごい!!


共感の嵐&憧れの存在

雑誌『SITRUUNA』も私にとってそんな存在のひとつ。

SITRUUNA 扶桑社・ 編集長 安達 薫さん

毎回のテーマも素敵だし、写真も、文字も、視点も、ぜんぶぜんぶ素敵。

🍋

遡ること2020年、コロナ禍に実施された政府の「Go To キャンペーン」。
宿泊費が割引されるこの制度を活用して、少しだけ日常から離れた時間を過ごすことができました。

その時に一緒に連れて行ったのが『SITRUUNA』と『ONKUL』です。

(ONKUL vol.3- vol.9の編集長がSITRUUNAと同じ安達 薫さんだったことを後から知る)

いつもなら本を持ってこれたことに満足して読まずに帰りそうなところですが、外のお店は休業してるし、TVもネットも殺伐としてるしで部屋でやることもなくて、この時に隅から隅までじっくり時間をかけて読む事ができました。

ONKUL オンクル Vol.14

別の宿にもお連れしました。

☝️ステイホームが辛くて無印良品の陽の家に住みたい!!とカタログを眺めて間取りなどを妄想し現実逃避していた頃。

陽の家

2025年の今は窓の家に惹かれるなぁ🏠(根がインドア)

窓の家

👇緊急事態宣言が解除されてもまだまだステイホームな2021年。

これもご自愛、あれもご自愛と、そうじゃなくてもそういうことにしてた頃🛒
(シヅカ洋菓子店のクッキー缶がお菓子界で一番好き!!特に全粒粉クッキー最高!🍪)

👇ベランダや近所の公園で過ごす用に買ったヘリノックス チェアと。

そして2024年4月、『tiny sitruuna #0』が誕生!

ガチ勢なので外苑前の編集部で購入🛒
ステッカーは一番使うノートにペタリ。

2025年5月には『tiny sitruuna #1』が発売!!🙌✨
うれしすぎる〜🥰

🎊

そして、そのお知らせのSNSの投稿に添えられたメッセージにハッとさせられました。

約1年ぶりの『tiny sitruuna』です。
世の中のたくさんの方ではなく、好きなセンスを共有するあなたと、「私もこれ好き!」とか、「私も今こういう気分!」とか、共感してもらいたくて作っている雑誌です。
規模もサイズも小さい『tiny sitruuna』をこの夏のおともにしていただけるとうれしいです。一緒に夏を楽しみましょう🍋

LEMON AND MAGAZINE instagram

"世の中のたくさんの方ではなく、好きなセンスを共有するあなたと"
それだ!!私も!そんな気持ち!そんな思いでやってきた!!
そのことをこのメッセージが自覚させてくれました。
socksブランドRORO時代もそうだったし、peak silenceの取り組みも、心意気としてはこの言葉に限りなく近い。
でもそれがうまく自分の中に落とし込めなくて悶々とすることも多かった。

何を選ぶにも少数派な方が好みで大衆と逆を行く私に、いつもお守りのように伴走してくれた安達さんの編集する雑誌たち、あらためて尊い〜!!🪽✨
読む前の、持ってるだけで幸せ感じるそんな存在にも憧れる〜!!🥹

というわけで、今回のテーマ、自分自身やブランドがどのように在ることが理想なのか?の答えは『tiny sitruuna』のような存在、が今時点の私の答えです。

そしてこの話にはさらに続きがございまして・・・


まさかの展開に感無量

最新号『tiny sitruuna #1』になんとpeak silenceのビジュアルが掲載されています!!!
どんな展開よ!!と自分が一番びっくりしてます。

ぱらりぱらり・・

えっ!ええ〜???

(まだ実感がなくて毎回息を呑む🙊)

そして相変わらずテーブルに出したり、

気合い入れてHERBS行った🍰

出さなかったり、

出したり、

出さなかったり、

確実に今でしょうよ

でもやっぱ一応出したり、

出し惜しみと読み惜しみを繰り返しながら『tiny sitruuna』を楽しんでます。

何にしても、続きがあるって幸せなことだよねぇ〜✨


🛒お買い物コーナー🛒

👇『俺、つしま』#1 #2 #3 #4

青色のおじいちゃん(女性)とつしま(猫)の実話ベースの猫漫画。
おじいちゃんの設定を理解するのに初回20分くらい時間を要しますが、足形の枕の話とか、パカって餌入れの蓋を開けるシーンとか忘れられない名シーンがいっぱい。基本的には面白可笑しい漫画だけど、1巻のラストは泣けて泣けて仕方ない(嗚咽😭)春のコントラストが感動的で、あんな表現で描けるのすごい。人生の早い段階でこの漫画に出会えてよかった。


👇『tiny sitruuna 』#0 #1

🛒Amazon

🛒特製ステッカー&編集後記付き(オススメ!)

🛒PDFダウンロード版


👇『LANKALIMON』#1 #2

同じく安達 薫さんが編集を手がける『LANKALIMON(ランカリモン)』
老舗の糸メーカーDARUMAさんと制作されている雑誌形式のニッティングブック。


👇『SITRUUNA』#1 #2 #3 #4 #5


おわりに。
好きなものが似ているけどまだ出会えてない人やものごとがあるとしたらやっぱりそれは出会いたい。

peak silenceのデビュー作があともう少しでリリースできそうなので、最後まで純度高く頑張ろうと思いました!!💪


最後まで読んでいただきありがとうございました🙇‍♀️
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