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テレパシー事件簿 その29 アヘ顔閉鎖病室

便意というのは時折、訪れる。

そのタイミングを逃すと、しばらくは便意が収まるものだ。

前述の通り、私には隔離病棟にて全身拘束とオムツが装着され、小用は尿瓶にて、トイレの機会は十日間、あるいはそれ以上か、皆無であった。

無視をする看護師もいた。
いや、トイレに関しては

「オムツをしているんだから、そのまますればいいでしょう」

というスタンスの病院の姿勢があった。


人は生きている以上、排泄物は出さなくてはならない。
腕には何の意味があるのか、点滴が刺さっている。

私はこのような機会に巡り合うとは思わなかった。

覚悟を決めるしかなかった。

ベッドの上で、すべての排泄物を粗相する事と決心した。

脳内ではアヘ顔Wピース✌️😩✌️をキメていた。


味噌もクソも一緒

私はベッド上で、すべての便を放出していた。


・・・・・・。


やがて看護師たちがやって来た。
便の件を伝えると、無言で清掃作業を行いだした。
3人ほどの看護師がやって来ただろうか。

ベッドシーツ汚損

である。しっかり料金が請求されていた。

この環境。



閉鎖病棟にて

丸まったカレンダー

カーテンで隠された時計

排泄の機会も与えられず

全身拘束帯にて点滴針


このような敵意むき出しの病院。


私は

この緒方総合病院から脱出できるのであろうか。



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