au Starlink Direct
日本初の、衛星とスマホの直接通信サービス | ||
| 事業者 | KDDI (MNO) | |
|---|---|---|
| 開始日 | 2025年 5月 7日 | |
| 通信方式 | 4G(衛星通信) | |
| 4G Band(s) | 1 | |
| SIMカード | nano / eSIM | |
| eSIM | ○ | |
| SIMのみ契約 | ○ | |
| SIM交換手数料 | (SIMカード)3,850円 (eSIM) | |
| データ容量 | 1GB | |
| 超過時最大速度 | 128kbps | |
| データ節約 | × | |
| データ繰越 | × | |
| データ追加 | × 不可 | |
| テザリング | × 対象外 | |
| IPv6対応 | × | |
| 音声通話方式 | × 未対応 | |
| 通話料 | × 未対応 | |
| 通話定額 | × | |
| 着信転送 | × | |
| 留守番電話 | × | |
| 非通知拒否 | × | |
| SMS | ○ RCS対応 | |
| キャリアメール | × | |
| データシェア | × | |
| JAPANローミング | △ 地上エリアのみ | |
| 国際ローミング | △ 米国のみ | |
| 月額基本料金 | 1,650円 | |
| 契約時手数料 | 3,850円 | |
| MNP転出料 | × 対象外 | |
| 期間縛り | 無し | |
| 家族割 | 無し | |
| 光セット | 無し | |
| ポイント | 無し | |
| 法人契約 | ○ | |
| サポート窓口 | チャット | |
| APN | →設定方法 | |
| iPhone対応 | ○ | |
| ▶au Starlink Direct 専用プラン+ ▶auユーザー向け案内 ▶FAQ ▶エリアマップ ▶My au ▶Amazon ▶法人向け | ||
au Starlink Direct(エーユー スターリンク ダイレクト)は、KDDI (au) が提供するスマートフォン向けの衛星通信サービス。地上系ネットワークを補完する非地上系ネットワーク(NTN)のひとつ※。
日本初の通信衛星とスマートフォンの直接通信サービスで、その名の通り通信衛星はStarlink(低軌道衛星コンステレーション)を使っている。
また、2025年 8月28日から一部アプリが衛星通信に対応し、これは「世界初」と謳われている。
“au”の通信契約には標準付帯していて、申込不要で利用できる。
“au”以外(UQモバイル、povo 2.0 および他社)のユーザーには、月額1,650円の「au Starlink Direct専用プラン+」が提供されており、これを契約してSIM(nanoSIMまたはeSIM)をインストールすると利用できる。本稿では主にこちらを扱う。
なお、他社では「SoftBank Starlink Direct」と「docomo Starlink Direct」が2026年4月に始まった。楽天モバイルはASTの通信衛星を使うサービスを準備中。
au Starlink Direct専用プラン+
2025年9月より提供開始。2025年8月までの当初プランでは地上のエリアで4Gしか使えなかった(5Gが使えなかった)のに対し、新プランでは5G(NSA)も使えるようになった。ただし月間1GBまでなのは変わらないが、データチャージできるようになった(1GBあたり1,100円)。
また、当初プランでは「音声通話はご利用いただけません。」だったのが、新プランでは「音声通話は未対応(2025年8月時点)。」になった※。
このほか、2025年11月17日より国際ローミングが始まった。
新規契約事務手数料が3,850円、月額基本料1,650円※が発生するが、初めての契約に限り、契約事務手数料相当の3,850円分の au PAY 残高が還元されるキャンペーン(終了日未定)が実施されている。
また、月額基本料が3ヶ月間無料になるキャンペーンが実施されている(終了日未定)。
4ヶ月目以降は、UQモバイルの「コミコミプランバリュー」か「トクトクプラン2」を使っていると「au Starlink Direct専用プラン+」の月額料金が無料になる※。
それ以外は月額基本料が1,650円かかるが、UQモバイルの上記以外のプランとのセット利用※に限り月々1,100円引きになる特典が用意されている(povoユーザーには特典無し;_;)。
いつどこで使うかもわからない衛星通信によるテキストメッセージ送受信のためだけに毎月1,650円払うのはちょっと…という人も多いだろうが、「山小屋Wi-Fi」と「フェリーWi-Fi」も追加料金無しで利用できるので、頻繁に山へ行く人には魅力的に映るのではなかろうか。
また、Starlink Direct 専用と謳いつつ、実は地上系ネットワークも月間1GBまで利用できるので、副回線サービスの替わりにも使える。ただし通話はできないが、平日昼間に低速になるMVNOなどを使っている人は、混雑時などに使える予備回線としても活用できそうだ。
地上系ネットワークにつながった場合は特段用途制限なくデータ通信できるが、1GB以上使うと月末まで128kbps以下に制限される※。尾瀬などでは山小屋付近でだけ地上系ネットワークにつながるので、他社ユーザーでもサブ回線に「au Starlink Direct専用プラン」を入れておくと両方使えて便利だが、うっかり使いすぎに注意しよう。
データ通信は4Gを使い※、特殊な機器不要で、一般的なスマートフォンのみで衛星通信と地上系通信できるのが特徴。ただし対応機種は限られているので、契約前に要確認。
利用できる衛星通信サービスは、Androidの「Google メッセージ」アプリ、またはiPhoneの「メッセージ」アプリを使ったテキストメッセージのみに限られている。音声通話は利用できない。
Android 16 の一部機種、および iOS 26 にバージョンアップした iPhone 13 mini 以降の全機種では、メッセージ以外の一部アプリも使えるようになった。

au Starlink Direct専用プラン
「au Starlink Direct」は“au”の通信契約にバンドルされる形で2025年 4月10日より一般向けサービスが始まったが、UQモバイルや povo 2.0 のユーザーは利用できなかった。
UQ、povoおよび他社回線ユーザーも利用できる形で提供されることになったのが「au Starlink Direct専用プラン」。2025年 5月 7日発表、同日提供開始。2025年9月より「au Starlink Direct専用プラン+」に改定されたため、8月31日までで新規受付を終了した。
旧プランから新プランへの自動移行はされない。新プランに変更したい場合は一旦解約してから再契約が必要になる(事務手数料3,850円が発生する)契約変更できるようになった。eSIMの場合は契約変更を伴う再発行手続きをしてeSIMを再インストールをする。SIMカードはauショップ等に出向いて手続きが必要。変更後は3ヶ月無料キャンペーンが適用される。
「au Starlink Direct専用プラン+」に変更すると、地上のエリアで4Gに加えて5Gが使えるようになる、地上のエリアで1GB以上使いたい場合にデータチャージができる、一部海外で使えるようになる。
利用できる衛星通信サービス
音声通話や、一般のアプリ・Webサイト等(一部を除く一般のデータ通信)は、衛星通信では利用できない。 (2026年4月現在)
“au”の通信契約では同一SIMで「Starlink Direct」を使えるが、この場合、衛星通信しているときに電話の着信があると、相手は無音になる(留守電や着信転送は機能しない)。 UQ・povoユーザーは通話無音の心配はないが、別SIMになるのでSIMを切り替える手間がかかる。
メッセージ
Androidでは、標準の※「Google メッセージ」(RCS)のみが衛星通信できる。通常のメッセージ交換(ただし相手も「Googleメッセージ」を使っている場合に限られる)と、「Gemini in Google メッセージ」※を、衛星通信で使うことができる。
2025年7月末頃より、Androidの一部機種で「Google メッセージ」に限り、写真・動画・音声等のメディアファイルを添付できるようになった。
iPhoneでは、iOS標準の「メッセージ」アプリで「iMessage」のみを利用できる。RCSの申込が必要。通常のメッセージ交換(同様に相手も「iMessage」を使っている場合に限られる)と、KDDIが提供する「シンプルAIチャット」(宛先を「#3333」※にしてメッセージを送る)を、衛星通信で使うことができる。
2025年12月16日より、povo 2.0 でもRCSが使えるようになる。さらにau回線のMVNOにも順次RCSが展開され(提供有無・時期は各MVNOの判断)、これらのユーザー間についてはAndroidとiPhoneの間でも電話番号のみでRCSを利用できる。
家族や友人、山小屋などが「Googleメッセージ」またはiPhoneの「メッセージ」を使っている場合には、衛星通信でメッセージを送受信できる。メッセージ送受信料は無料(月額料金に含まれている)。
また、データ通信に対応している機種に限られるが、2026年4月の「SoftBank Starlink Direct」開始に伴い、同グループのLINEは各社の「Starlink Direct」で使えるようになった(要アップデート)。ただし衛星モードでは文字メッセージと位置情報・安否情報の送受信に限定される(スタンプや画像・動画、通話は使えない)。
E-mail※や他のメッセージアプリ(+メッセージ※、Y!mobileメール、Rakuten Link※、Slackなど)は衛星通信できない※。同じRCSを使っていても「Googleメッセージ」「iMessage」「+メッセージ」「Rakuten Link」は相互に接続していないので使えない(2026年4月現在)。
2025年6月時点ではまだ対応衛星数が少なく、衛星の電波をなかなか掴まないこともあるし、電波を掴んでも弱くて通信に非常に時間がかかっていた。8月までに対応衛星が増えて改善したが、筆者が試した範囲では2025年10月時点でも依然として使いたい時に使えないことが多い。テキストのみに制限されるアプリは比較的使いやすくなるが、特段軽量化されない旧Twitter(X)※などは使いにくい。
山へ行ってみたら衛星通信が使えず他に備えがありませんでは話にならないので、地上の電波が圏外になるような場所へ行く際は衛星通信をあてにせず、紙の地図や他の連絡手段を用意・確認しておくのが鉄則。衛星通信は使えたらラッキーくらいに思っておくのが無難。 ⇒#実機レビューを参照
SMS
今のところ衛星の電波ではSMSは使えないが、地上の電波を掴むとSMSも使える。SMS料金は当面無料。
+メッセージ(プラスメッセージ)は使えない。
緊急速報メール
衛星の電波を掴んでいるときに、緊急地震速報、津波警報、災害・避難情報の一部(国民保護情報)を受信できる(一部の機種を除く)。
ただし衛星ダイレクト通信には様々な制限があって間欠通信になりがちなので、(緊急速報をすぐに受け取れる、確実に受け取れるといった)地上エリアのような使い勝手を期待しない方が良い。
特定のアプリでのデータ通信
2025年 8月28日より、一部の機種で特定のアプリでのデータ通信ができるようになった。
対応機種は、Android 16 以降を搭載するau・UQ版の機種(au Flex Style を除く)、Google Pixel 10 シリーズ(国内版であれば販路問わず)、iOS 26 以降を搭載する iPhone 13 mini 以降の機種(国内版であれば販路問わず)。加えて、Android 16 を搭載する一部のSIMフリー機種。衛星ダイレクト通信への対応はメーカー依存のため、au・UQ版以外の機種はメーカーの開発姿勢に依存している。
対応アプリはここに掲載されているが、これもアプリの特性や提供元の開発姿勢に依存しているため、限られている。例えばWebブラウザなどの一般的なアプリは使えないので、時刻表を調べたりデジタルチケットを提示したりはできず、用途は限定的。
従前より対応していたGoogleメッセージと緊急情報サービスに加えて、Googleマップ、ウェザーニュース・Pixel天気、YAMAP、ヤマレコ・いまココ、X(旧Twitter)、auメール、au PAY、Google の Find Hubなどが挙がっている。
2026年4月の「SoftBank Starlink Direct」開始に伴い、「LINE」「Yahoo!メール」「Yahoo!乗換案内」「Yahoo!天気」などLINEヤフーの9アプリと「PayPay」が衛星モードに対応した。
また、「docomo Starlink Direct」開始に伴い、「d払い」が対応予定。

衛星モードに対応したアプリでも、古い物は対応していないのでアップデートする必要がある。
Pixelシリーズは【設定 > ネットワークとインターネット > SIM > 「au Starlink Direct」対応SIMを選ぶ > 衛星通信 > 衛星通信を利用できるアプリをすべて表示する】を開くと、右図のようにインストール済みアプリのうち衛星通信に対応済みのアプリが一覧表示される。
例えば右図の例では、旧Twitterアプリも入っているのだが、更新していないので一覧に表示されていない。この状態では(旧Twitterアプリでは)衛星通信を使えないが、最新の「X」アプリに更新すれば衛星通信を使えるようになる。
Google Play の自動更新をOFFにしている人は要注意。山へ行ってからではアプリの更新もままならないので、山などへ行く前に確認しておき、必要に応じ更新を済ませてから出かけよう。

衛星通信対応にはアプリ側でも対応が必要になるようで、衛星通信につながるとデータ使用量を抑える仕組みが組み込まれていたりする。そのため初期に対応したアプリはGoogleとKDDIが提供するものが中心になっているが、YAMAPは山岳地域で使う人が多いとあって、KDDIが開発元と個別に調整していたようだ。ヤマレコも同様だろう。
とはいえ、アプリの対応に通信キャリアの許可などは一切必要ない。Android OS および iOS に用意されたAPIを使い、アプリ側で(動画を表示しない等の)データ通信量を抑える仕組みを入れればいい。2025年 9月19日よりアプリ開発者と端末メーカー向けのサポートサイトが開設されているので、開発者各位には参照して奮って対応いただきたい。
なお、地上のエリアで月間1GBまでの制限が付いているが、筆者が試した範囲では、衛星通信利用時はデータ通信使用量に加算されていなかったので、衛星通信のデータ容量に特段の制限は無さそう(と言っても衛星通信は使える場所もアプリも制限されるので、大量に使うことはないと思うが)。
- 世界初、au Starlink Directの衛星データ通信を開始(2025年 8月28日)
- 衛星越しでのデータ通信に対応した「au Starlink Direct」 圏外エリアでの登山で役立つ ただしアプリは“要対策”(ITmedia Mobile、2025年 8月29日)
- au Starlink Directで“衛星データ通信”を実現できたワケ 対応スマホやアプリは少ないが、新たなビジネスモデルも?(ITmedia Mobile、2025年 8月30日)
- au Starlink Directの衛星データ通信がiPhoneに拡大(2025年 9月19日)
- au Starlink Directのアプリ開発者・端末メーカー向けサポートサイトを開設(2025年 9月19日)
特定のアプリを使っての緊急通報
2026年5月下旬より、地上の電波が圏外になる場所から衛星ダイレクト通信経由で発信されたSOS情報を24時間365日体制で緊急通報受理機関に中継する「au Starlink Direct SOSセンター」の運用が始まる。
2026年4月より他社も「Starlink Direct」を始めたが、SOSセンター経由で緊急通報できるのは「au Starlink Direct」のみとなる※。
ただし対応アプリを使っている必要がある。「auナビウォーク」「auカーナビ」「家族の安心ナビ」「ヤマレコ」が順次対応予定。
「SOSセンター」で緊急事態を判断して緊急通報を代行する仕組みは Apple iPhone シリーズと同様だが、iPhoneは全ての対応機種で(ただし初回アクティベーションから2年以内に限り)利用できるのに対し、「Starlink Direct」では一部の対応アプリを使っている必要がある。対応アプリを使っていない人や、メッセージにしか対応していない機種を使っている人は、衛星の電波を掴めても緊急通報できないことに留意する必要がある。
幸い、2026年4月下旬から「LINE」が各社「Starlink Direct」に対応するので、上記対応アプリを使っていない人でも、データ通信に対応している機種を使っていれば、LINEで家族や知人に連絡できるようになる。
山小屋Wi-Fi
2023年 8月より、通信回線が届いていない山小屋にStarlink端末を設置して公衆Wi-Fiサービスを提供する「山小屋Wi-Fi」が始まった。
提供元のKDDIでは、これにより、山小屋へのキャッシュレス決済やネット予約システムの導入、インターネットからの情報収集の実現といった山岳DXへの貢献を目指すとしている。
衛星との直接通信ではないが、通信衛星との直接通信を使える「au Starlink Direct専用プラン」を契約していると、一部の山小屋に設置されている「山小屋Wi-Fi」を追加料金無しで利用できる。
または都度料金を支払っても利用できる。現地では24時間で600円と2時間で300円の2つが提供されている。
衛星との直接通信である各社の「Starlink Direct」は山小屋などの屋内では利用できないが、「山小屋Wi-Fi」が設置されている山小屋であれば屋内でもデータ通信を利用できる。
接続方法はauと同じだが、予め「au Starlink Direct専用プラン」SIMを有効にしておく必要がある。
接続時間やデータ通信量の制限はないが、山小屋が提供する電力やサービスに依存しているので、山小屋によっては夜間に停電する、相部屋で夜間消灯するなどの都合で利用できないこともあり得る。
使えるのはデータ通信のみで、通話はできない(別途契約している050IP電話サービスなどの利用を妨げるものではない)。
使える山小屋は北アルプスの31箇所、南アルプスの23箇所、富士山の12箇所など(2024年 7月現在)、一部に限られる。訪問予定地で使えるかは予め公式サイトで確認されたい。
フェリーWi-Fi
衛星との直接通信ではないが、一部の内航船に設置されている「フェリーWi-Fi」を追加料金無しで利用できる。
接続方法はauと同じだが、予め「au Starlink Direct専用プラン」SIMを有効にしておく必要がある。乗船後に一度設定すれば、対応船に乗船中はずっと通常のデータ通信を利用できる。
対応船は2025年度中に10隻に導入、2026年4月から順次7隻拡大。全て都市間長距離フェリー航路。2026年3月時点では、沖縄以外の離島航路(小笠原など)は予定に含まれていない。
スマートフォン向け周波数帯を使う各社の「Starlink Direct」は電波監理の都合から領海または接続水域を出ると利用できなくなるが、衛星通信専用の周波数帯と専用機器を使うサービスは2024年2月から領海外でも使えるようになった。また各社「Starlink Direct」は地上の電波を掴むと使えなくなってしまうが、「フェリーWi-Fi」は乗船中ずっと使うことができて便利だ。
実機レビュー
筆者が実際に「au Starlink Direct専用プラン」eSIMを契約し、対応機種「Xiaomi 14T」(XIG07 au版)に入れて、地上の電波が圏外になる山域へ出かけて試してきたので、使用感などを動画で実機レビュー。
今回試したのは、2025年6月上旬時点で利用できる「Googleメッセージ」のみ。 緊急速報メールの受信は未確認(試しようがないので)。
衛星ダイレクト通信は上空に通信衛星が見えている状態になると人工衛星アイコンや「衛星」という文字が表示され、1回あたり数分間(空が見えている広さ等により変わる)通信できる。上空の通信衛星がいなくなると衛星アイコンや表示が消えて、次の通信衛星が現れるとまた表示が出て…の繰り返しになる。空が広く見える場所では通信できる時間が延び、対応通信衛星が増えると表示が消えている時間が短くなる。
まだ対応衛星が少ない状況で、実際に通信するとどんな感じになるかが伝わればと。
エリア・機種

エリア
衛星通信できるエリアは日本全国および海外4ヶ国(予定を含む)※。ただし、地上系のauネットワークが完全圏外になり、かつ空が見える場所でのみ利用できる。 ⇒エリアマップで(計算上の)おおよその位置を見ることができる。
海上は、領海および接続水域(海岸線から24海里)では利用できるが、EEZを含む公海上では原則利用できない※。これは日本の法律に基づいて電波を利用しているため、日本国法が及ばない場所では原則利用できないようになっている。
ただし、領海では地上からの電波がぎりぎり届く場所も多いが、その場合は地上系の基地局につながるので、やはり利用できない。
また、Starlinkは全世界でサービス提供されているが、スマートフォンとの直接通信は電波割当の都合から各国・地域の法令に基づいて現地キャリアがサービス提供する必要があるため、「au Starlink Direct」は国際ローミング接続をしていない国・地域では使えない。
山へ行くと、地上の電波がぎりぎり圏内で、アンテナピクトが僅かに立つがまともに通信できないような場所も多々あるが、地上の電波が完全圏外にならないと衛星通信が起動しない仕組みになっているので、そうした(中途半端に電波が入る)場所では使えない。 ⇒#実機レビューを参照
具体例として、ユーザーが実際に接続した地点が2025年 6月 3日より公開されている。筆者が試した奥日光や尾瀬などでの接続例も示されている。
日本の通信キャリアは高品質なサービスを提供していて、とりわけauのエリアは広いので、一般人が気軽に行けて(行く用向きがあって)衛星通信が使える場所はあまりなく※、例えば高尾山、御岳山、丹沢大山など首都圏近郊の山は国内3キャリアの電波が入る(楽天は完全圏外になる)し、黒部峡谷鉄道や山奥の秘湯一軒宿でもauだけ電波が入ったりする。

一方で、地上のauの電波が入らない場所であっても、山小屋・旅館等の屋内や、列車・バス乗車中には衛星通信が使い物にならないので、衛星通信が使える場所は思いのほか少ない(面積は広くてもほとんど人が立ち入らず使う人がいないような所ばかり)。
とはいえ、登山や山仕事などでそういう(一般人が気軽に行けない)場所によく行く人には良さそうだ。

ただし谷底や崖の下、森の中などでは衛星の電波を掴めずに通信できないこともある。谷底では衛星が上空を通る一瞬だけ電波が入って、1分も経たずにまた圏外になる…を繰り返すので、谷底や森の中などでの利用はあまり実用的ではない。滑落などして救援を呼びたい場面では僅かな可能性でもありがたいが、日常利用ではあまりアテにしない方が良いだろう。
人工衛星との直接通信を先駆けて商用化したKDDIが、並行して山小屋や山間地の鉄道沿線での地上局整備に取り組んでいるのは、それが必要となる合理的な理由があるわけだ。
衛星通信にあまり過度な期待をせず、登山にはしっかり備えをして出かけたい。
また、「au Starlink Direct専用プラン+」では地上のauネットワークを月間1GBまで使える(データチャージもできる)。こちらは普通に(一般のアプリやWebブラウザ等で)データ通信できる。地上系のエリアはau・UQ・povoと同じで、4Gおよび5G(NSA)を使える。
このほか、「山小屋Wi-Fi」と「フェリーWi-Fi」を追加料金無しで利用できる(各対応山小屋・船のみ)。

対応機種
特殊な機器不要で、一般的なスマートフォンのみで衛星通信できるが、スマートフォンは対応機種が必要。と言っても特殊なアンテナが付いているわけではなく、ファームウェア対応のようだ。
対応機種はここに掲載されている。徐々に増えてはいるものの限られていて、Apple iPhoneシリーズと Google Pixel シリーズの各一部、および Xiaomi 14T や OPPO Find X9 などのau・UQが販売する一部のAndroid機種が対象になっている。
「au Starlink Direct専用プラン+」では専用のSIM(nanoSIMまたはeSIM)が発行されるので、端末のデュアルSIM機能を使って、登山などで衛星通信を使いたい時には「au Starlink Direct専用プラン+」のSIMに切り替える必要がある。
iPhone
iPhone は販路を問わず、iPhone 13 シリーズ以降かつ iOS 18.4 以降が(au系の「RCSメッセージ」利用に)対応した。
また、これらの機種は iOS 26(iOS 19 に相当)以降にバージョンアップすると特定アプリでのデータ通信も使えるようになる。
ただし iPhone SE シリーズは非対応(16eと17eは対応)。
Android
Google Pixel は10シリーズがデータ通信に対応しているが、9a以前の機種は一部がメッセージのみの対応に留まっていて、前述のiPhoneとは対照的。
Xiaomi 14T などのau・UQが販売する一部の Android 15 機種は、Android 16 へアップデート後に特定アプリでのデータ通信に対応する。OPPO Find X9 などの最初から Android 16 が入っている機種は対応済みになっている。
ただしこれらの機種はキャリア版(au・UQ版)のみが対応しており、SIMフリー版は非対応が多い。
「au Flex Style」(旧「au +1 Collection」)枠で販売されている機種はSIMフリー版扱いで、メーカーの判断になる(例えば Nothing Phone (4a)、Xiaomi 14 Ultra などが非対応、arrows Alpha と OPPO Find N6 は後日対応した)。
SIMフリー版の対応機種も少しずつ増えてはいるが、SHARP AQUOS と Samsung Galaxy が順次対応しつつあるのに対し、SONY Xperia、Xiaomi、OPPO、Motorola などは非対応で(一部のキャリア版のみ対応)、メーカーにより温度差がある。
なお、海外ローミングに対応する機種はさらに限定される(現地の通信キャリアに割り当てられているバンドに対応している必要があるため)。
対応バンド構成
【衛星通信用】
【地上の電波用】
- 4G FD-LTE Band 1, 3, 11, 18/26※, 28(A)
- 4G TD-LTE Band 41, 42
(太字は主力バンド)
人工衛星とスマートフォンとの直接通信では、KDDIに割り当てられている周波数帯の一部、4G LTE Band 1 が使われる。
地上の電波を掴んだ際の対応バンドは、「au」「UQ」「povo」と同じ(ただし2025年8月以前に契約したプランでは5Gは使えない)。
APN
⇒詳しくはeSIM開通手続きを参照
- 名前
- au(任意の名前)
- APN
- uad5gn.au-net.ne.jp
- ユーザー名
- au@uad5gn.au-net.ne.jp
- パスワード
- au
- APNプロトコル
- IPv4/IPv6
au・UQが販売したAndroid機種は上記APNが設定済みになっていて、「au Starlink Direct専用プラン」SIMをインストールすると自動で選択されるので、原則として設定を省略できる。
なお、2025年8月までに契約した「au Starlink Direct専用プラン」は4Gしか使えないが、5G対応機種には5G対応のAPNを設定する※。
iPhoneはeSIMをインストールすると自動設定されるが、うまく通信できない場合はWi-Fiにつないだ状態で【設定 > 一般 > 情報】を開き、キャリア設定を更新してみよう。
キャンペーン
au Starlink Direct専用プラン+ 3カ月無料
2025年 9月 1日から(終了日未定)、UQ・povo・他社回線と併用できる「au Starlink Direct専用プラン+」の基本料金が、加入から3ヶ月無料で提供されている。
au Starlink Direct専用プラン 事務手数料相当額還元
初めて「au Starlink Direct専用プラン」を申し込んだ際、事務手数料3,850円相当が、申し込み翌月に au PAY 残高として還元される。
終了日未定のキャンペーンで、個人契約のみ、1名義につき1回のみ適用される。法人契約は対象外。
事前のエントリーは不要だが、「au Starlink Direct専用プラン」加入の翌月4日までに au ID を取得し、「au PAY」の利用を始めておく必要がある。
もっともオンラインで契約した場合は au ID が発行済みになっているはずだが、auショップで契約した場合は案内を受けておこう。
終了したキャンペーン
au Starlink Direct専用プラン 無料キャンペーン
2025年 5月 7日から2025年 6月30日19時まで※(店頭申込は閉店まで)の間に「au Starlink Direct専用プラン」の申し込みを完了すると、申し込み当月から6ヶ月間、月額利用料が無料になる。エントリー不要で自動適用。
各種手続き
新規契約
“au”の料金プランを契約している場合は、別途契約不要。
“au”以外(UQ、povoおよび他社)を利用している場合は、「au Starlink Direct専用プラン+」の契約が必要※。
「au Starlink Direct専用プラン」はSMSは使えるが通話はできないので、070・080・090 で始まる携帯電話番号が割り当てられるが、MNP転入は対象外。新たな電話番号が発行される。
途中でeKYC(本人確認書類と顔の動画撮影をする)手順があるので、スマートフォンのWebブラウザ(ChromeまたはSafari)※で「au Starlink Direct専用プラン+」のWebサイトを開き、画面の指示に従って申し込む※。
必要なものは
- スマートフォン
- au ID
- 本人確認書類(マイナンバーカード)※
au ID が無い場合は、手続き中に新規発行できる。
この au ID には「au Starlink Direct専用プラン」の回線契約が紐づくので、すでにUQモバイルの契約が紐づいている場合は別途 au ID が自動発行される。
この au ID にキャンペーン特典(事務手数料相当額還元)が紐づく形になるので、すでに au PAY を使っている人は注意しよう。
申し込んだ後、「au Starlink Direct専用プラン」のeSIMをインストールしたいスマートフォンに「My au」アプリ(Android / iPhone)※を入れ、au ID でログインしておく。
審査※を通ると「設定方法のお知らせ」というメールが届くので、メールが届いたら「My au」アプリを開くと、eSIMのインストールに関する案内が表示されるので、Wi-Fiにつないだ状態で※eSIMをダウンロード・インストールする。

SIMカード(au IC Card)で申し込んだ場合は、届くまで待つ※。
eSIMのインストールが完了したら、端末を再起動し、APNを確認する。この状態でデータ通信できると思うので、eSIMのモバイルデータをONにして軽いデータ通信をしてみよう。
eSIMは端末1台に複数インストールでき、1ないし2契約※を同時に使うことができる。普段はSBYMLMや楽天などの他社回線を有効にしておき、他社回線が圏外になる山岳地帯や尾瀬、奥日光などへ行ったときに「au Starlink Direct専用プラン」のeSIMを有効化すると良いだろう。
SIMのインストールと動作確認まで終わったら

Androidでは、【設定 > ネットワークとインターネット > SIM > 「au Starlink Direct専用プラン」のSIMを選択 > ローミングをON】(機種により手順が異なる場合あり)にしておこう。
また、Wi-Fiや普段使っている通信回線に切り替えてから、「Googleメッセージ」と「Gemini in Google メッセージ」の準備をしておこう。
iPhoneでは、【設定 > モバイル通信 > 「au Starlink Direct専用プラン」のSIMを選択 > 衛星通信をON】にしておこう。
また、iOS 18.4 以降にアップデートした上で、RCSオプション(無料)の申し込みとアプリの設定を済ませておこう。
そして、「シンプルAIチャット」の使い方を練習してみよう。
新規契約時の審査
「au Starlink Direct専用プラン」でも審査が行われるが、筆者がeSIMで申し込みeKYCでオンライン手続きしたら、即日(1時間弱)で通過してeSIMが発行された。
au(povo 1.0 を含む)とUQを合算して5回線までの制限があるので、すでに5回線契約している人は要注意。申込前に問い合わせてみることをお勧めする。
ちなみに筆者は povo 2.0 を5回線使っているので、気になって問い合わせてみたところ、povo2.0とauは複数回線契約のカウントが異なるため、「au Starlink Direct専用プラン」は別途契約が可能という回答をもらえた。安心して実際に申し込んでみたら、すぐに審査が通った。
とはいえ、他にも審査事項はあると思うので、誰でもすぐに通るわけではないと思うが、povoをフル活用している人でも安心できそうだ。
審査内容は非公開で、審査落ちした場合の理由も非開示だが、ありがちな本人確認ミスに気をつけよう。
本人確認ミス
「au Starlink Direct専用プラン」は音声通話できないものの、eKYCによる本人確認が必須になっている。
eKYCによる本人確認の際に、対象外の本人確認書類を撮影している、本人確認書類が不鮮明(ピンボケ等)、カードの厚みを認識できない、白背景で撮影しているなど光量過多でカードが暗く写っている、などがありがち。
eKYCによる本人確認は慣れれば難しくないが、初めてだと戸惑うこともあると思う。マイナンバーカードなどの本人確認書類を撮影する時には明るい場所で、無地の白以外の背景で撮るとうまくいくかも。机が白の場合は無地のボール紙を敷くなどで試してみよう。
スマートフォンの機種によっては Liquid eKYC との相性問題でうまく撮影できない(ピントが合わない等)こともあるが、その場合はAndroidタブレットやiPadを持っていればそれらを使ってみるとか、一時的に知人の端末を借りて試してみることもあり得る。
スターターパック
2025年 7月より、Amazonでも販売されるようになった。
と言っても0円で、ダウンロード販売のみ(台紙などは送られてこない)。
エントリーコードなどが送られてくるわけではなく、Amazonから案内メールが届くのみで、そのメール経由で申し込んでも契約事務手数料3,850円は発生する(初回契約時は事務手数料相当額還元キャンペーンの対象になる)。
キャンペーン終了後に取り扱いが変わる可能性はあるが、今のところダウンロード販売を使う意味はなく、公式Webサイトから普通に契約する方が手っ取り早い。
支払い方法の変更
契約事務手数料および月額料金の支払いはクレジットカードまたは口座振替を使う。
支払い方法の変更(クレジットカードの更新を含む)は、My auで手続きできる。
メールアドレスや住所の変更
連絡先メールアドレスの変更や、引越等で住所が変わった場合は、My auで手続きできるが、「au Starlink Direct専用プラン」SIMに切り替えた上でスマートフォンで手続きする必要がある。
1GBを使い切ってしまった等で通信できない場合は、翌月に手続きするか、auショップへ出向いて手続きしよう。
eSIMの機種変更(SIM交換)
eSIMを使っている場合、または新しい機種でeSIMを使う場合は、機種変更の際に都度eSIM再発行手続きが必要。 ⇒#eSIMの機種変更手順を参照
気になるeSIMの再発行(機種変更)手数料は、オンラインで手続きして自分で設定すれば無料。
オンライン手続きは本人確認のため「My au」アプリ(Android / iPhone)を使う。
紛失・盗難等で元の回線を利用できない場合は、スマートフォンのWebブラウザでeSIM再発行手続きサイトを開き、eKYC本人確認を利用できる。
eSIMからSIMカードに変更する場合と、eSIM再発行をauショップ等で手続きする場合は、3,850円かかる。
iPhoneからiPhoneへの機種変更は、eSIMクイック転送を利用できる※。
eSIMの機種変更手順
iPhone→iPhoneの場合と、Google Pixel→Google Pixelの場合は、eSIMクイック転送を利用することで、My au での手続きを省略できる。
それ以外の機種でeSIMの機種変更は、大きく分けて (1)「My au」アプリをインストールして au ID でログイン(プロファイルのダウンロード準備)、(2)回線切替、(3)プロファイルダウンロードの3段階で手続きする。
まずは古い(現在eSIMが入っている)機種で
- 「au Starlink Direct専用プラン」SIMの電話番号とネットワーク暗証番号を確認しておく
- 「au Starlink Direct専用プラン」のeSIMを有効にし、Wi-FiをOFFにする
- My au アプリを開く
- 下中央の「マイページ」を開く
- 下の方にスクロールし、各種設定の「eSIM再発行」を開く
- Webブラウザに遷移するので、画面の指示に従って手続きを進める
- 2025年8月までに契約した「au Starlink Direct専用プラン」では、回線種別は「4G(VoLTE)」を選択する(他の回線種別を選ぶとエラーになって4.からやり直しになる)。
2025年9月以降に契約した「au Starlink Direct専用プラン」とauの他のプランを契約している場合は、手持ちの新機種に合わせて選択する。 - 手続き完了の際に表示される「申込番号」を後で使うので控えておく
- au Starlink Direct専用プランのeSIMを無効にし、他のSIMを選択する(またはWi-FiをONにする)
- 「eSIM再発行 受付完了のお知らせ/開通手順のご案内」というメールが届くまで待つ
- メールに記載の「回線切替とプロファイルダウンロードのお手続き」URLを開く
- 回線切替手続きをする
その際に、申込書番号、au Starlink Direct専用プランの電話番号とネットワーク暗証番号を入力する必要があるので、用意しておく
続いて、新しい機種で
- Wi-Fiに接続する
- My au アプリをインストールし、開いて、au ID でログインしておく
- 下中央の「マイページ」を開く
- 下の方にスクロールし、各種設定の「eSIMプロファイルをダウンロード」を開き、画面の指示に従ってeSIMをインストールする
- インストールしたeSIMのデータ通信をONにし、 https://test-ipv6.com/ を開くなどして軽くデータ通信してみる
- #SIMのインストールと動作確認まで終わったらの手順に従い、Androidでは「ローミング」を、iPhoneでは「衛星通信」をONにしておく
解約
解約はWebで24時間手続きできる。ただし21時以降の解約手続きや、21時まででも混んでいると翌日扱いになることがある。月末間際ではなく早めに手続きしておこう。
解約手続きをするとすぐに使えなくなるが、料金は月末まで満額請求される(無料キャンペーン適用中に解約する場合は無料)。
「au Starlink Direct専用プラン」はSMSは使えるが通話はできないので、MNP転出は対象外。解約すると電話番号は使えなくなるので、メッセージ交換等で使っている場合は、解約する前に番号変更の旨連絡しておこう。
店頭サポート
「au Starlink Direct専用プラン」は“au”の1プラン扱いなので、auショップ等でも手続きができる。
サポートが必要な場合は、全国のauショップ・UQスポットで2024年 8月20日から提供されている「au店頭サポート定額」(月額1,078円、実質最低利用期間5ヶ月)も利用できる。
「au店頭サポート定額」に加入するとauショップにて1回60分までサポートを受けられる。通信サービスに紐づかない有償サポートなので、契約プラン・キャリアを問わず利用できる。
各種問い合わせ(チャットサポート)
問い合わせはチャットのみ。auチャットサポートに接続して、「au Starlink Direct専用プラン」についての問い合わせである旨、入力する。
最初は自動応答につながるが、埒が明かない場合はコミュニケーターと入力すると有人窓口(9~20時)につながる。
auショップで契約した場合は、店頭でも問い合わせできると思う。
注意事項
au PAY にログインできない
「au Starlink Direct専用プラン」を契約すると au ID に電話番号が紐づいて、au回線を持っている人扱いになるので、au PAY 等の使い勝手が変わってしまう。
例えば、「au PAY」アプリをインストールして初回ログインする際に、「au Starlink Direct専用プラン」のデータ通信を有効にする必要がある。
言い替えると、「au Starlink Direct専用プラン」をインストールした端末以外では au PAY を使えなくなってしまう。
また、クレジットカードやPontaポイントから au PAY にチャージする時にも適用される。正直めんどくさくなるので、複数台持ちしていて他の端末で au PAY を使いたい人は、au ID を新規発行して使い分ける方が良い。
他のメッセージアプリが使えなくなる

Androidでは「Google メッセージ」を使う必要が生じるが、「Google メッセージ」を使うためにはSMSのデフォルトアプリにしないといけない。
SMSのデフォルトアプリは1つしか選べないので、他の通信キャリア等が提供しているメッセージアプリを利用している場合、「Google メッセージ」に移行する必要が生じる。
しかし、例えばワイモバイルの「Y!mobile メール」アプリは便利だが、SMSを有効にしないとMMS(キャリアメール)まで使えなくなってしまう※。
iPhoneは元々標準メッセージアプリ以外使えない(そもそもApple以外の選択肢が提供されていない)ので、無関係。Y!mobileのMMSも標準メッセージアプリで利用できる。
UQ・povoユーザーはSIM切り替えが必要
“au”契約のSIMはそのままで「Starlink Direct」も利用できるが、“UQ”“povo”ユーザーは他社扱いで別SIMが提供されるので、衛星ダイレクト通信や「山小屋Wi-Fi」「フェリーWii-Fi」を使いたい場面でSIMを切り替える手間がかかる。
auユーザーは電話着信すると相手が無音になる
「au Starlink Direct」は今のところ音声通話に対応していないが、衛星ダイレクト通信中に電話がかかってくると、相手は無音になる。このとき留守電や着信転送は機能しない。
UQ・povoや他社ユーザーが利用する専用プランでは別途衛星ダイレクト通信専用の電話番号が割り当てられるので心配はないが、“au”の通信契約では同一SIMで「Starlink Direct」を使えるので、電話がかかってくる心配が起こり得る。
通話相手にしてみれば、電話がつながったのに話ができない状況になるので、心配や不快感を与えてしまうおそれがある。友人や職場などから電話がかかってきた場合は、山や釣りなどへ行っていたと弁明が必要になるかも(^^;。
余談
他の衛星通信サービスとの違い
低軌道衛星コンステレーション


日本の国際通信を一手に担ってきた歴史のあるKDDIでは、衛星通信が商用化した1960年代より衛星通信を手掛けてきた。今でもインマルサットに出資していて、日本の地上局を引き受けてもいる。もちろん今もハンドセット(電話機)とパケット通信を提供していて、主に法人向け(業務用)に活躍している。
しかし、高度3万km以上の静止軌道等を使っているので少数の人工衛星で全世界エリアカバーできるメリットがある反面、専用の端末が必要になり、スマートフォンのような小型機器との直接通信は現実的でなかった。
また、同じくKDDIの前身のひとつであるDDIが出資していたイリジウムも手掛けている。KDDとDDIが合併した関係で、2種類の衛星通信サービスを提供している。こちらは高度780kmの衛星コンステレーションだが、やはり専用の端末が必要だった。
他社では、NTTドコモが自前で通信衛星「ワイドスター」を運営している。ただしドコモのは国内専用で、日本の領土・領海およびEEZに限って衛星通信サービスを提供している(そのため090で始まる国内の携帯電話番号が割り振られる)。客船や山小屋などに設置されているドコモロゴ入りの公衆電話を見たことがある人もいるだろう。
これらに対しStarlinkは低軌道衛星コンステレーションを構成することで、エリアカバーするために多くの人工衛星を運営する必要がある反面、地上との距離が近くて通信面で有利。地上との距離が近い低軌道だから、スマートフォンとの直接通信が可能になった。
競合他社に先駆けてサービス開始

他社ではiPhoneが使っているGlobalstar(2027年より「Amazon Leo」)も低軌道衛星だが、緊急SOS通信とiMessage・SMSメッセージしかできない。
Starlink Direct も通信衛星の数が少なかったため、十分な通信帯域を確保できず、当初は特定のメッセージサービスしか使えなかったが、StarlinkやASTはより大型のアンテナを人工衛星に搭載することで受信感度を上げ、端末側の特殊な設備が不要なスマートフォンとの直接通信を力技で実現しようとしており、対象アプリは段階的に拡大されている。
楽天はASTに出資していて、ASTを使う衛星通信サービスを2026年秋頃に開始予定としている。
ソフトバンクもOneWebに出資していて、インテルサットと合併させ、法人ユーザー向けに販売している。そして使う衛星には言及しないまま、スマートフォンと通信衛星が直接繋がるサービスを2026年に開始するとしていた(2026年4月以降に開始予定)。
NTTドコモも使う衛星は言及しないまま、スマートフォンと衛星を直接つなぐ通信サービスを2026年夏に開始予定としているし(2026年 4月27日開始)、「HAPS」(High Altitude Platform Station) を使う通信サービスも2026年内の開始を目指している。
見通せない部分はあるが、これらが目論見通りにいけば2026年には各社が衛星通信サービスを始めているだろうが、KDDIは競合他社に1年と少し先駆けた格好になる。当時の Starlink Direct はまだテキストメッセージしか使えない状況だったが、これだけ競争の激しい分野だけに、他社に先駆けて出すことを優先したのだろう。
2025年6月(無料期間終了は11月)まで実施されていた実質無料キャンペーンも、このサービスがまだ先行投資の段階であり、未完成の暫定提供であることを示唆している。
とはいえ、電波を使うサービスだけに監督官庁との調整も必要だし、対応機種のファームウェア対応にも時間がかかる。
いわば衛星通信の「老舗」であるKDDIが、他社(SpaceX)と組んで衛星通信を提供するのは意外とも言えるし、万難を排して他社に先駆けて商用サービスを提供できたのは、これまでの経験と先見の明があったからと考えることもできるだろうか。
外国企業の政治的リスク
ただし、運営会社SpaceXの経営姿勢にはリスクもある。ウクライナに無償提供して依存したところに通信を止めると脅すなど政治的に利用されたこともあり、経営者の政治姿勢により通信インフラが途絶しかねない危険があることを知らしめた。
この問題はKDDIも認識しているようで、そのことを問われた髙橋社長(当時)は「僕らも基幹網には使ってはいけないとは思っています。災害や非常時に何かできることがあればいい。極端な話、もしそれがなくなっても国家として問題がないようにしなければいけないと思っています。」と応じていたようだ。競合他社には大事な通信インフラ(基地局鉄塔など)を外国の投資ファンドに売ってしまった例もあるが、通信インフラの政治的リスクは常に警戒し、基幹インフラは国内で持っておくべきだろう。
そして当然ながら衛星通信が実用化したところで、大半のトラフィックを捌くのは地上に張り巡らされた光ファイバーと地上の基地局であることに変わりはない。衛星通信は補助でしかないが、そこを勘違いしなければ良い道具になるだろう。今まで使えなかった場所で使えるようになる価値はあるし、「ただ、空が見えればつながるというのはやはり楽しいですよね。」というのは同感:)。
ちなみに日本の国際通信の歴史は KDDI MUSEUM(完全予約制)に行くと見ることができる。
競合他社も「Starlink Direct」に相乗り
25年のロングランになった3G通信サービス「FOMA」を2026年3月末で終了したNTTドコモは、その直後の2026年4月2日、「docomo Starlink Direct」を4月27日から提供すると発表した。
これに間髪を入れず、ソフトバンクも「Starlink」を使う衛星とスマートフォンとの直接通信サービスを提供すると発表し、ドコモより少し早く4月10日に「SoftBank Starlink Direct」を開始した。
「SoftBank Starlink Direct」や「docomo Starlink Direct」は料金プラン施策にこそ差異があるが、その名称のみならず、同じ通信衛星を使い、GoogleやAppleが用意した仕組みをそのまま使うので、衛星ダイレクト通信に関しては「au Starlink Direct」とほぼ同じようなサービスになる。
出資先のASTの通信衛星を使って2026年秋頃に開始予定としている楽天モバイルは独自のサービスになりそうだが、日本では大手3キャリアがこぞってStarlinkに相乗りする形になった。
もっとも、日本の大手3キャリアは全国津々浦々とはいかないまでも、集落がある場所には概ね地上の通信設備を整備済みになっているので、「Starlink Direct」の出番は多くないだろう。
日本は災害大国なので、衛星ダイレクト通信は災害時の一時利用に期待されているし、普段から登山や山仕事などで人が住まない山岳地域に入る人には有意義だろう。
各社「Starlink Direct」の開始により、各社のエリアマップが大きく塗り替わることになる。とはいえ、国土面積の2/3が森林という日本において、衛星ダイレクト通信は必ずしも相性が良くない。列車・バス等に乗車中や、森の中では空が開けないので衛星の電波を掴みにくくなる。山があるということは谷もあるわけだが、谷あい地形では衛星の電波が遮られる時間が増える。このような理由で、エリアマップに色が付いていても使えない場所が多いのも衛星通信の特徴となる。
また、空が開けた条件の良い場所に居たとしても、衛星ダイレクト通信では通信衛星が上空を通過する数分間に限りデータが流れ、通信衛星が通り過ぎると圏外になって、次の通信衛星が来るのを待つ使い勝手になる。
⇒#実機レビューを参照
山仕事等で今まで圏外が当たり前だった人にとっては通信できるだけでもありがたいと感じるだろうが、観光等で一時的に使う多くの一般ユーザーは、地上の通信設備を使っていつでもどこでも通信できる環境に慣れきっている。遅くて途切れ途切れで制限の多い衛星ダイレクト通信に満足できるだろうか?
一般ユーザーはまずエリアマップを見て、衛星通信に夢を見る。しかし現地に行って現実を突きつけられて初めて、地上設備の重要さを再認識するようになるだろうか。
その点、尾瀬や山奥の温泉宿、黒部峡谷鉄道などの人が集まる場所には地上の中継局を設置してきたKDDIは、一歩進んだユーザー体験を提供できそうだ。
しかし、マスコミ等には3社横並びといった論調も散見される。現場へ赴かずエリアマップを見て机上の空論で記事を書いている人には横並びに見えてしまうのだろう。
現地に赴けば見えてくることがある。比較的地上エリアが充実しているKDDIでもまだまだ地上局が足りておらず、例えば黒部峡谷鉄道はエリア化されたものの、沿線にある温泉宿に泊まるとau系はほぼ圏外になる(2025年秋時点)。黒部峡谷の険しい谷底にあるので、屋外に出ても衛星ダイレクト通信はほぼ使い物にならない。ところがここには電気に加えて関西電力グループオプテージの光ケーブルも届いているので、地上の基地局を設置すれば快適な通信ができるようになるだろう。
このようにエリアマップに色が付いていても、実際には使えないエリアの穴は意外と多いものだ。各社にはエリアマップに色が付いたことで満足するのではなく、エリアマップに色を付けたからには実際に使えるようにと、地上のエリア整備に一層邁進してほしいと願ってやまない。
参考リンク
- au Starlink Direct(他社・UQ mobileの方向け)
- au Starlink Direct(auユーザー向け)
- 重要事項説明
- eSIM開通手続き
- My au
- ご利用方法(Android):RCS
- シンプルAIチャット
- Google メッセージで RCS チャットをオンにする
- Gemini in Google メッセージを使用する
- エリアマップ
- 衛星接続地点(au Starlink Direct未来をつくる仲間とつながる)
- 山小屋Wi-Fi
- フェリーWi-Fi
- アプリ開発事業者様向けサポートサイト
- 端末メーカー様向けサポートサイト
- ずっと、もっと、つなぐぞ。ティザーサイト
- 衛星ブロードバンドStarlinkを活用した「山小屋Wi-Fi」提供開始(2023年 5月29日)
- Starlinkを海上利用向けに提供開始(2023年 7月 3日)
- Starlink活用の車載・可搬・船舶型基地局を23年度約200台導入(2023年 7月10日)
- Starlink活用「山小屋Wi-Fi」の本格導入で山岳DXを推進(2023年 7月18日)
- Starlinkを活用した5G基地局の運用開始(2023年 8月25日)
- KDDIとスペースX、衛星とスマホの直接通信サービスを提供(2023年 8月30日)
- KDDI、国際衛星通信60周年のお知らせ(2023年11月22日)
- スペースX、スマホとの直接通信が可能な衛星の初打ち上げに成功(2024年 1月 4日)
- KDDIとスペースX、auショップなどでの「STARLINK Standard Kit」販売に合意(2024年 2月 2日)
- Starlinkの海上向けサービス「MARITIME」の領海外での利用が可能に(2024年 2月14日)
- Starlink活用「山小屋Wi-Fi」、百名山など100カ所に拡大(2024年 7月12日)
- Starlink衛星とauスマートフォンの直接通信実証に成功(2024年10月24日)
- Starlink衛星との直接通信サービス提供開始に向け電波発射の許可を取得(2024年12月25日)
- Starlinkの高速通信を船上で提供、「フェリーWi-Fi」開始(2025年 1月22日)
- au、日本全土をエリア化、衛星とスマホの直接通信サービス「au Starlink Direct」を提供開始(2025年 4月10日)
- 「空が見えれば、どこでもつながる」未来へ!圏外の谷川岳でauスマホと衛星の直接通信(2025年 3月31日)
- Starlink衛星とスマホとの直接通信サービスがスタート!空が見えればどこでもつながる(2025年 4月10日)
- 衛星とスマートフォンの直接通信サービス「au Starlink Direct」発表会見レポート(2025年 4月14日)
- 「au Starlink Direct」を他社回線ご利用者向けに提供開始(2025年 5月 7日)
- 海上でも快適な通信を実現!Starlinkを活用した「フェリーWi-Fi」(2025年 5月21日)
- ヤマレコ・KDDI・長野県警察、au Starlink Directを活用し、山岳遭難における救助時間の大幅削減に成功(2025年 5月30日)
- Starlink活用「フェリーWi-Fi」を本格展開、対象船舶を10隻へ順次拡大(2025年 7月 1日)
- Gemini などの最新サービスや Google Pixel・Samsung Galaxyの特別研修を受けた「Android アンバサダー」による接客をau Styleなどで開始(2025年 7月 3日)
- au Starlink Direct で登山の安心を!圏外エリアでも遭難状況と位置情報を把握(2025年 7月10日)
- 世界初、au Starlink Directの衛星データ通信を開始(2025年 8月28日)
- au Starlink Directの衛星データ通信がiPhoneに拡大(2025年 9月19日)
- au Starlink Directのアプリ開発者・端末メーカー向けサポートサイトを開設(2025年 9月19日)
- au Starlink Directの衛星データ通信にSamsung Galaxyや Google Pixel など35機種が順次対応(2025年10月15日)
- Apple Watch(GPS + Cellularモデル)がau Starlink Directに対応(2025年11月 6日)
- KDDI、T-Mobileとのパートナーシップを通じ、米国でのau Starlink Directのローミングを実現(2025年11月17日)
- RCS提供対象拡大について(2025年11月18日)
- au Starlink Direct、国内接続エリアが2倍に拡大(2026年 1月29日)
- au Starlink フェリーWi-Fi、日本の主要都市間を結ぶフェリー航路導入を拡大(2026年 3月10日)
- au Starlink Direct、米国ローミング対応をiPhoneへ拡大(2026年 4月 9日)
- au Starlink Direct、海外ローミングの接続を4カ国に拡大(2026年 4月23日)
- 圏外SOSを受信・連携する「au Starlink Direct SOSセンター」を新設(2026年 4月23日)
- 国内初、「au Starlink Direct」がIoTにも接続(2026年 4月23日)
- 国内初、圏外エリアでの衛星直接通信ドローン飛行実証に成功~「au Starlink Direct」を活用し、災害対応や山間部での飛行実現を目指す~(2026年 7月22日)
他社の記事
- w:en:Satellite internet constellation
- 紅葉シーズン突入の黒部峡谷鉄道、秘境でもスマホが使えるナゾに迫る(トラベルWatch、2022年10月22日)
- 急増する衛星群、溢れる人工光—「光害」の星空への影響は?(三菱電機DSPACE、2022年11月10日)
- KDDI株主総会、「StarlinkでKDDIの仕事が無くならないか?」株主からの質問に回答(ケータイWatch、2023年 6月21日)
- KDDIとスペースX、衛星とスマホの直接通信サービス提供へ 2024年内目処(ケータイWatch、2023年 8月30日)
- 衛星で「圏外でもスマホつながる」――KDDIとスペースXが提携、髙橋社長が語る未来の姿(ケータイWatch、2023年 8月30日)
- 高高度の“空飛ぶ基地局”と地上つなぐ周波数に700MHz帯や1.7/2.5GHz帯追加、国際機関で日本提案(ケータイWatch、2023年12月28日)
- 急増する人工衛星が招く光害(ひかりがい)という脅威 満天の星が視界から消える?(朝日新聞GLOBE+、2024年10月31日)
- 東海汽船、Starlinkの無料衛星通信サービスを本格開始。さるびあ丸・橘丸で(トラベルWatch、2025年 1月24日)
- KDDI髙橋社長ロングインタビュー、料金への考えや「スターリンク×スマホ」、そして「読みきれなかったこと」とは(ケータイWatch、2025年 3月 6日)
- KDDI高橋社長インタビュー 「料金値上げ」示唆の意図、利益は投資に回して「世界一のネットワーク」に(ITmedia Mobile、2025年 3月 7日)
- 総務省、2030年を見据えた「デジタルインフラ整備計画」を発表 5G人口カバー率99%を目指す(ケータイWatch、2025年 6月13日)
- 「au Starlink Direct」がさらに繋がりやすく、SMS送受信は30秒以内に(ケータイWatch、2025年 7月18日)
- au Starlink Direct、衛星追加でSMS送信が4倍高速に 茨城県の山中で体験してみた(ITmedia Mobile、2025年 7月18日)
- “圏外”でも緊急SOS 登山アプリ「ヤマレコ」、au Starlink Direct活用の新機能(ITmedia Mobile、2025年 7月18日)
- 衛星インターネット「Starlink」が一時通信不能に 現在は回復(ITmedia Mobile、2025年 7月25日)
- au Starlink Direct、Androidでファイル送受信対応 データ通信は8月にも(ケータイWatch、2025年 8月 1日)
- 【Androidアプリの開発者向け】空が見えれば、どこでもつながる。au Starlink Directデータ通信対応アプリ開発ための参考情報(KDDI Tech note、2025年 9月19日)
- 「KDDI SUMMIT 2025」、東京都心で「Starlink Direct」を体験できる展示(ケータイWatch、2025年10月28日)
- 尾瀬の山小屋にStarlinkを導入 国立公園の山岳地に“つながる安心”を届ける(KDDIトビラ、2025年11月13日)
- ドコモ、2026年度初頭にスマホと衛星の直接通信を開始(ケータイWatch、2026年 2月 9日)
- 非地上系通信網、スペースXの独壇場 欧州はAI活用に望み(日経XTECH、2026年 4月 2日)
- Starlink衛星とスマートフォンの直接通信サービス「docomo Starlink Direct」を4月27日から提供開始(NTTドコモ、2026年 4月 2日)
- 「Starlink」を活用した衛星とスマートフォンとの直接通信サービスの提供について(ソフトバンク、2026年 4月 2日)
- 「SoftBank Starlink Direct」を“ソフトバンク”“ワイモバイル”“LINEMO”で4月10日に提供開始(ソフトバンク、2026年 4月10日)
- アマゾンが「Globalstar」を買収へ、iPhoneの衛星SOS機能はAmazon Leoが引き継ぎ(ケータイWatch、2026年 4月15日)
- KDDI「au Starlink Direct」説明会を開催、衛星SOSや衛星IoTなどサービス拡大(ケータイWatch、2026年 4月23日)
- なぜ? KDDIが「つながりやすさ」で高評価を獲得し続ける理由 Starlink Directもアップデート多数(ITmedia Mobile、2026年 4月23日)