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オープンアクセス

韓国教育学術情報院(KERIS)、オープンアクセスの実務に利用できるガイドを刊行

2026年7月15日、韓国教育学術情報院(KERIS)が、大学等におけるオープンアクセスの実務に利用できるガイド「오픈액세스 서비스 가이드」(オープンアクセスサービスガイド)を刊行しました。このガイドは、大学図書館の役割強化と国内研究者のオープンアクセス出版・利用の拡大を目的としており、大学図書館の司書が、所属機関の研究者のためにオープンアクセス情報サービスを図書館のホームページに実装する際の参考資料として活用されることを期待するとあります。오픈액세스 서비스 가이드(KE...

クリエイティブ・コモンズ(CC)、文化遺産機関のコレクションのオープン化を円滑に進めるための実践者向けガイド“Open Heritage Companion”を公開

2026年7月16日、クリエイティブ・コモンズ(CC)が、文化遺産機関のコレクションのオープン化を円滑に進めるための実践者向けガイド“Open Heritage Companion”を公開したと発表しました。ガイドは、機関やコミュニティが、文化遺産をクローズドな状態からオープンな状態へと移行させ、よりアクセスしやすく、再利用可能で、人々にとって意義のあるものにするための取組を支援することを目的とするものとあります。機関等がオープン化に向けて進む際に経験するとされる、「理解」「...

科学技術・学術政策研究所(NISTEP)、「科学技術指標2026」を公表

2026年8月7日、科学技術・学術政策研究所(NISTEP)が、科学技術活動を客観的・定量的データに基づき体系的に把握するための基礎資料「科学技術指標2026」を公表しました。科学技術指標は、約160の指標で日本及び主要国の状況を表しています。概要によると、研究開発費・研究者数が主要国(日米独仏英中韓の7か国)中第3位、論文数(分数カウント法)が世界第5位、特許(パテントファミリー)数が世界第1位でした。いずれも、科学技術指標2025と同じ順位です。ミディアムハイテクノロジー...

Springer Nature社、中国のゴールドオープンアクセスに関するホワイトペーパー“Open for impact: China’s gold open access boosting global innovation and supporting the Global South”を公開

2026年7月13日、Spring Natureは、中国のゴールドオープンアクセス(OA)に関するホワイトペーパー“Open for impact: China’s gold open access boosting global innovation and supporting the Global South”の公開を発表しました。ホワイトペーパーでは、中国におけるOA増加の背景について考察した後、業界全体及びSpringer Nature社のデータを用いて、グローバル...

オープンアクセスのビジネスモデルを3つのカテゴリーで整理(記事紹介)

2026年7月28日付けで、学術情報流通に関連した話題を提供する学術出版協会Society for Scholarly Publishing(SSP)が運営するブログ“The Scholarly Kitchen”において、オープンアクセス(OA)のビジネスモデルに関する記事“Categorizing Open Access Business Models”が掲載されています。著者は、米国の大学図書館で研究・教育に携わった経歴をもち、現在は学術出版・学術コミュニケーション分野で...

オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)、設立10周年を迎える

2026年7月27日、オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)が、設立10周年を迎えました。10年間で、会員機関数は376機関から826機関(2026年6月15日現在)へと大きく増加しているとあります。2026年度には、設立10周年を記念した取組が予定されており、その第一弾として、10周年記念ロゴマークが作成されました。JPCOARは設立10周年を迎えました(JPCOAR, 2026/7/27)参考:大学図書館、NIIの共用リポジトリサービス利用機関等376機関で構...

香港大学におけるグリーンオープンアクセス促進の事例研究(文献紹介)

大学図書館等に関する国際的な査読誌The Journal of Academic Librarianshipの52巻5号に、香港大学におけるグリーンオープンアクセス(OA)促進の事例研究“Facilitating green open access through faculty–library collaboration: A case study from the University of Hong Kong”が掲載されています。著者は、香港大学図書館のFanny Yi...

Coalition Publica、オンタリオ州立大学図書館コンソーシアム(OCUL)及びトロント大学図書館、カナダの持続的な学術基盤に向けた協力協定を締結

2026年7月3日、カナダの研究成果の普及とデジタル学術出版の推進を目的としたイニシアチブ“Coalition Publica”のウェブサイトにおいて、Coalition Publica、オンタリオ州立大学図書館コンソーシアム(OCUL)及びトロント大学図書館が、カナダの持続的な学術基盤に向けた協力協定を締結したことが発表されました。長年にわたる協力関係を正式な枠組みへと発展させるもので、今後は、主要な学術プラットフォーム間の相互運用性向上や、メタデータ及び永続的識別子(PI...

英・ケンブリッジ大学出版局(CUP)、オープンアクセス化における重要な節目を迎えたと発表

2026年7月17日、英・ケンブリッジ大学が、同大学出版局(CUP)がオープンアクセス(OA)への移行において重要な節目を迎えたと発表しました。2026年に出版される研究論文の75%がOAで公開される見込みであり、また学術誌の50%は既に完全にOAへ移行しているとされます。同出版局では、2018年に約10%であったOA論文の割合を大幅に拡大しており、学術出版界全体でOA論文の比率が50%強で横ばいとなる中、大きな進展を遂げたとしています。Cambridge reaches m...

E2900 – 図書館のこれからを考えるための24のヒント:IFLA Weak Signals Report 2026

カレントアウェアネス-ENo.527 2026.07.23E2900 図書館のこれからを考えるための24のヒント:IFLA Weak Signals Report 2026 国立国会図書館利用者サービス部音楽映像資料課・重黒木南帆(じゅうくろぎなほ)2026年2月、国際図書館連盟(IFLA)は、“Weak Signals Report 2026”(以下「報告書」)を公表した。進行中の主要トレンドを中心に扱った“Trend Report 2024”(E2784参照)の関連資料と...