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※画像はイメージ



玄関を少し開けて風を通したいものの、蚊やハエが入ってくるのは困ると感じる季節があります。


玄関網戸を後付けしたくても、本格的な工事が必要になると、費用や取り付けの手間が気になるところではないでしょうか。

そこで候補に挙がるのが、マジックテープで固定できるマグネット式の網戸カーテンです。



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中央がマグネットで閉じるため、荷物を持ったまま通り抜けやすく、工事をせずに取り付けられる手軽さがあります。

ただし、玄関に設置するとなると、風で勝手に開かないのか、どのサイズを選べばよいのかという不安も残りますね。



前田畳店では畳や襖、障子だけでなく、一般的な網戸の張り替えも承っております。

残念ながら今回紹介するマグネット式網戸カーテンについては、当店で取り付けた経験がありません。

ただ、実際に設置しているお宅から使い心地を伺ったことがあり、商品仕様と照らし合わせると、選ぶ際に押さえておきたい点が見えてきました。

この記事では、風で開く可能性やサイズの測り方、取り付け前に確認したい注意点を分かりやすく紹介いたします。


▶この記事の目次
  • 玄関網戸の後付けはマグネット式でも十分役立つ可能性がある
  • マグネット式の玄関網戸は風で開く可能性があるのか
  • 玄関網戸のサイズ選びはドア本体ではなく開口部を測る
  • 網戸カーテンは小さすぎても大きすぎても使いにくい
  • 取り付け前に玄関ドア周辺を確認しておきたい
  • マグネット式玄関網戸が向いているケース




この記事を読めばわかること

  • マグネット式の玄関網戸で対応しやすい使い方
  • 網戸カーテンが風で開きやすくなる条件
  • 玄関の開口部と商品サイズの測り方
  • 小さすぎる場合と大きすぎる場合の問題点





■玄関網戸の後付けはマグネット式でも十分役立つ可能性がある

玄関から自然の風を取り込みながら、蚊やハエなどの侵入を減らしたい場合には、マグネット式網戸カーテンでも十分役立つ可能性があります。

今回の商品には、中央のマグネット、底部のウェイト、周囲を固定するマジックテープが備わっています。

一般的な布製カーテンを垂らすだけの構造ではなく、通過後に中央が閉じやすく、裾もめくれにくいよう工夫されている商品です。



そのため、日常的な換気や夏場の虫対策を目的とするなら、取り入れやすい選択肢になるでしょう。

ただし、強風でも絶対に開かない網戸や、防犯用の鍵付き網戸と同じものではありません。

あくまでも簡易的に後付けできる網戸カーテンとして考えることが大切です。




・工事不要の手軽さを優先したい場合に向いている

本格的な玄関網戸には、横へスライドするタイプや、折りたたんで収納できるプリーツタイプなどがあります。

枠やレールを取り付ける商品では安定感を得やすい反面、玄関の形状によっては工事や専門的な採寸が必要になります。

一方、今回の網戸カーテンは、付属のマジックテープや固定用ピンを使って取り付ける仕組みです。

大がかりな工事を避けたい場合や、夏の間だけ使いたい場合には検討しやすいでしょう。

玄関だけでなく、勝手口やベランダ、キッチンの出入り口などでも活用できそうです。


・マグネット式では対応しにくい使い方もある

マグネット式網戸カーテンは、すべての玄関に向くわけではありません。

玄関ドアを開けた状態で防犯性を高めたい場合や、ペットの飛び出しを確実に防ぎたい場合には注意が必要となります。

中央は人が押して通り抜けられる構造なので、鍵の代わりにはなりません。

猫や小型犬が網を押した場合も、マグネット部分が開く可能性があります。



防犯やペットの脱走防止が主な目的なら、鍵や丈夫な枠を備えた専用の玄関網戸も比較してください。




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工事の手間を抑えて玄関の虫対策を始めたい場合は、マグネット式網戸カーテンのサイズと付属品を確認してみてください。



■マグネット式の玄関網戸は風で開く可能性があるのか

風で開く不安については、通常の穏やかな風であれば、すぐに中央が大きく開く可能性は低いと考えられます。

その理由は、中央を閉じるマグネットに加えて、網戸の裾にウェイトが入っているためです。


底部に重みがあることで、軽い布だけを垂らした状態よりも、網戸の形を保ちやすくなっています。

実際に似たタイプを使っているお宅からも、普段の風で常に開いてしまうような印象ではないと伺いました。


ただし、玄関の位置や間取り、取り付け方によって結果は変わるかもしれません。


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底部ウェイトが入っていても、台風や突風まで完全に防げるとは考えないほうが安心です。


・風で開きやすくなる玄関の条件

玄関網戸が風の影響を受けやすいのは、玄関と反対側の窓を同時に開けた場合です。

家の中に風の通り道ができると、玄関から室内へ強い風が一気に流れ込むことがあります。



マンションの高層階や、建物の角にある玄関、風が抜けやすい廊下に面した玄関も注意が必要でしょう。

また、中央のマグネットが上下にずれていると、風を受けたときに隙間が広がりやすくなります。


確認する条件 起こりやすいこと
玄関と窓を同時に開ける 強い風の通り道ができる
高層階や建物の角 突風の影響を受けやすい
中央の磁石がずれている 閉じ切らずに隙間が残りやすい
裾が床に余っている 網がたるんで閉じにくい
テープの接着が弱い 端から浮いたり外れたりする




・風への強さはマグネットだけでは決まらない

中央のマグネットが強くても、周囲の固定が弱ければ、網戸全体が風に引っ張られてしまいます。

取り付け前には、ドア枠に付いたホコリ、油分、水分をきれいに拭き取っておきましょう。

表面が汚れていると、強力と表示されたマジックテープでも本来の接着力を発揮しにくくなります。

凹凸のある木部や、表面がはがれかけている塗装面では、テープが密着しない可能性もございます。


固定用ピンを併用すれば安定しやすくなりますが、穴を開けられる下地かどうかを先にお確かめください。


賃貸住宅では、固定ピンを使う前に管理会社や所有者へ確認しておくと安心です。



・強風の日は玄関ドアを閉める判断も必要

網戸カーテンは風を通すための商品なので、風を完全に受け止める頑丈な建具ではありません。

風が強い日に無理に使い続けると、マジックテープが外れたり、網がドアに挟まったりする場合があります。



台風が近づいている日や、玄関ドアが勢いよく動くほどの風がある日は、網戸を開けたままにせず玄関ドアを閉めましょう。

普段は便利に使い、天候が荒れたときには無理をしないという付き合い方が合っているように思います。




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■玄関網戸のサイズ選びはドア本体ではなく開口部を測る

サイズ選びで特に気を付けたいのは、玄関ドア本体の外寸だけを測って注文しないことです。

測る場所は、網戸カーテンで覆いたい玄関の開口部となります。

さらに、開口部の周囲にマジックテープを貼れる平らな部分があるかどうかも確認しなければなりません。

同じ幅の玄関ドアでも、枠の形やドアクローザーの位置によって、取り付けられる網戸の大きさが変わる場合があります。


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・測っておきたい場所は3か所

最初に、玄関の開口部の横幅を測ってください。

次に、床から網戸を貼り付ける上部までの高さを確認します。

最後に、開口部の左右と上部に、マジックテープを貼れる幅が残っているかを見ておきましょう。



似た構造の網戸カーテンでは、開口部より左右に数cmずつ余裕を持たせる商品が見られます。

ただし、必要な貼り代は商品によって異なるため、販売ページに専用の採寸図がある場合は、そちらを優先してください。


  1. 玄関の開口部の横幅を測る
  2. 床から取り付け位置までの高さを測る
  3. 周囲にテープを貼れる平らな面があるか確認する



・開口部より少し大きいサイズが基本になる

網戸カーテンは、開口部とまったく同じ大きさよりも、周囲を少し覆えるサイズを選ぶのが基本です。

開口部と商品が同じ大きさでは、マジックテープを貼る場所が足りなくなる可能性があります。



例えば、開口部が幅80cm、高さ190cm前後なら、85×195cmが候補に入りそうです。

ただし、上部や左右に十分な貼り付け面がない場合は、寸法上は収まっても固定できないことがあります。

商品サイズだけで決めず、開口部と貼り付け面の両方を測ることが失敗を減らすポイントです。


・商品サイズと開口部の参考例

今回の商品には、幅85cmから120cmまで複数のサイズが用意されています。

下の表は、開口部より幅と高さを数cm大きくする考え方に基づいた参考例です。

実際に注文するときは、必ず販売ページの採寸方法と商品実寸をご確認ください。


商品サイズ 開口部の参考目安
85×195cm 幅80cm、高さ190cm前後
88×195cm 幅83cm、高さ190cm前後
90×210cm 幅85cm、高さ205cm前後
100×220cm 幅95cm、高さ215cm前後
110×220cm 幅105cm、高さ215cm前後
120×210cm 幅115cm、高さ205cm前後




■網戸カーテンは小さすぎても大きすぎても使いにくい

サイズに迷ったときは、大きいほうを選べば安心と思うかもしれません。

ところが、網戸カーテンは大きすぎても、中央のマグネットがきれいに閉じなくなる場合があります。

もちろん、小さすぎるサイズでは開口部を十分に覆えません。

大切なのは、単純に大きな商品を選ぶことではなく、必要な貼り代を確保しながら、たるみを出さないサイズに近づけることです。



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・小さすぎる場合に起こりやすいこと

横幅が足りないと、左右のマジックテープを貼る場所がなくなり、開口部に隙間が残ります。

高さが足りない場合は、床と網戸の間から虫が入りやすくなるかもしれません。

無理に引っ張って固定すると、中央のマグネットに力がかかり、通過後に閉じにくくなる場合もあります。

寸法がわずかに足りないだけでも使い勝手に影響するため、注文前の採寸は丁寧に行いましょう。



・大きすぎる場合に起こりやすいこと

横幅が大きすぎると網がたるみ、中央のマグネットが一直線に並ばなくなります。

高さが余りすぎる場合は、裾が床にたまり、歩くときに引っ掛かるおそれもあるでしょう。

裾のウェイトが床に強く押し付けられると、中央部分が自然に戻りにくくなる可能性があります。

床に軽く触れる程度か、ほぼ床すれすれになる高さを目安に調整すると扱いやすくなりそうです。


・中央のマグネットを合わせてから周囲を固定する

取り付けるときは、片側から順番に貼るのではなく、最初に中央のマグネットが自然に閉じる位置を確認してください。

中央が合った状態で上部を仮留めし、その後に左右を固定すると、ずれを抑えやすくなります。

いきなり強く貼り付けると、位置を直した際にテープの接着力が落ちることもあります。

まずは仮合わせを行い、実際に数回通り抜けて、自動的に閉じるか確かめてみましょう。


話しはそれますが、前田畳店では網戸の張り替えのyoutubeもやっていますので、よかったらご覧ください。







■取り付け前に玄関ドア周辺を確認しておきたい

開口部の寸法が合っていても、玄関周辺の設備に網戸が当たる場合があります。

特に確認したいのが、ドアクローザー、ドアノブ、郵便受け、照明、インターホンなどです。

網戸の上部とドアクローザーが重なると、マジックテープを貼る場所が不足するかもしれません。

玄関ドアの開閉方向によっては、網戸がドアに巻き込まれる可能性も考えられます。

購入前に玄関を開閉しながら、網戸を取り付ける位置をイメージしておくと安心でしょう。



・賃貸住宅ではテープ跡と固定ピンに注意する

マジックテープで貼るだけの商品でも、下地によっては剥がすときに塗装や表面材を傷める可能性があります。

長期間貼り続けると、日焼けによる色の差や、粘着剤の跡が残る場合もあるでしょう。

目立たない場所で粘着テープとの相性を試してから取り付けると安心です。

固定ピンを使う場合は小さな穴が開くため、賃貸住宅では事前確認をおすすめします。


・玄関の網戸は定期的な掃除も必要

玄関に取り付けた網戸は、屋外からの砂ぼこりや花粉が付きやすい場所にあります。

汚れがたまると風の通りが悪くなり、黒いメッシュが白っぽく見えることもございます。

柔らかいブラシや掃除機で表面のほこりを取り、汚れが目立つ場合は商品説明に従ってお手入れしてください。

掃除の際には、中央のマグネットや縫い目、底部のウェイト部分も確認しておきましょう。



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幅85cmから120cmまで選べるため、玄関の開口部を測ったうえで、近いサイズを比較してみてはいかがでしょうか。



■マグネット式玄関網戸が向いているケース

マグネット式網戸カーテンは、本格的な網戸の代わりになる場面もあれば、用途が合わない場面もあります。

取り付け工事を避けたい場合や、費用を抑えて夏の虫対策を始めたい場合には向いているでしょう。

一方、強風が頻繁に吹き込む玄関や、防犯性を求める場合には、本格的な後付け網戸も含めて検討したほうが安心です。



向いているケース 慎重に考えたいケース
工事をせずに取り付けたい 強風が頻繁に吹き込む
夏を中心に使いたい 鍵付き網戸が必要
玄関から風を取り込みたい ペットの脱走を確実に防ぎたい
費用を抑えて試したい 枠に平らな貼り付け面がない



・当店として感じること

網戸は、網そのものが丈夫であっても、枠との間に隙間があれば虫の侵入を十分に抑えられません。

一般的な張り替え網戸でも、網の種類だけでなく、押さえゴムや枠のゆがみ、戸車の状態まで確認することがあります。


マグネット式網戸カーテンも同じで、商品性能だけではなく、玄関の形や取り付け方が使い心地を左右するように思います。

手軽な商品ではありますが、採寸と仮合わせだけは急がずに行うことをおすすめします。

きれいに取り付けられれば、玄関から入る涼しい風を感じながら、夏を少し快適に過ごせるかもしれませんね。


・玄関網戸の後付けはマグネット式で十分?風で開く不安とサイズ選びを確認の総括

  • ✓ マグネット式は簡易的な玄関網戸として役立つ可能性がある
  • ✓ 工事不要で取り付けやすい点が魅力
  • ✓ 中央のマグネットで通過後に閉じやすい
  • ✓ 底部ウェイトが裾のめくれを抑える
  • ✓ 通常の風ですぐに全開になる可能性は低い
  • ✓ 強風や突風まで完全に防げるわけではない
  • ✓ 玄関と窓を同時に開けると風が強くなりやすい
  • ✓ 周囲のテープが弱いと風で外れやすい
  • ✓ ドア本体ではなく開口部を測る
  • ✓ テープを貼るための平らな面も確認する
  • ✓ 開口部より少し大きいサイズを選ぶ
  • ✓ 小さすぎると隙間が残りやすい
  • ✓ 大きすぎると網がたるみやすい
  • ✓ 中央のマグネットを合わせてから固定する
  • ✓ 防犯目的なら鍵付きの本格網戸も比較する


参考引用リンク




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前田畳店・インテリアマエダ

盛岡で創業60年の信頼と実績!

たたみ、ふすま、しょうじ、カベ紙、アミ戸の張替えリフォームは
畳製作技能士一級・畳訓練指導員
壁装技能士1級・2級在籍
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