ケニアでヘリ墜落、米国人5人とエクアドル情報機関トップ死亡
(CNN) ケニア中部で19日、ヘリコプターが墜落し、米国人5人とエクアドル情報機関の長官が死亡した。
ケニア民間航空当局によると、ヘリには7人が搭乗しており、19日朝、中部のオロロクウェ山で墜落した。ヘリを運航するレディー・ロリ・ヘリコプターズによると、同機は高級ツアー会社「&ビヨンド」の客を乗せていた。墜落原因は判明していない。
エクアドル国営メディアによると、同国の情報機関長官のミケーレ・センシ・コントゥイ氏と妻でファッションデザイナーのステファニー・センシ氏が死亡した。米スペイン語テレビ局テレムンドは、幹部のホセ・スアレス氏も犠牲者に含まれていると伝えた。
エクアドル大統領府は19日午後、センシ・コントゥイ氏の遺族に哀悼の意を表した。
米国務省の報道官は米国人5人の死亡を確認し、「米大使館は現地当局と連絡を取り、領事支援を行っている」と説明。「犠牲者の家族や大切な人々に心より哀悼の意を表する」と述べた。
SNS上で拡散している映像には、ヘリが墜落したとみられる山のふもとから煙が上がる様子が映っている。
ケニア赤十字は同日、「険しい地形と現場で発生している火災により難航しているものの、捜索・収容活動は続けられている」と発表した。
また、X(旧ツイッター)への投稿で「捜索活動を強化するため、イシオロから追加のチームが派遣された」と明らかにした。
民間航空当局によると、墜落した機体はユーロコプターEC130 B4で、ロイサバ動物保護区からエワソ・ンギロ川に向かって飛行していた。
ケニア運輸省が事故原因を調査している。




