コンビニバイト、エピソード1
自分の年表作ってたら学生時代のアルバイトを含めて接客業歴が10年くらいあったことに気づいた私です。
年表作りのきっかけはこちらの記事。
…と言うことで今回は私にとって初めてのアルバイトの話。
過敏性腸症候群になるくらいのメンタル弱弱、生まれたての子鹿のような女子高校生が初めて社会の闇を肌で感じた経験であるー…。
私のアルバイトデビューは高校生の時だ。
なぜアルバイトを始めようと思ったのかは詳しくは覚えていない。
周りの友達が始めたし…お小遣いが欲しい…もしくは帰宅部で休日暇だったのもあり親から社会経験しろ的なことを言われたのかもしれない。
通っていた高校はアルバイトを全面的に許可していたわけではなく、報告が必要だった気がする。
結局報告なんてしなかったのだが。(いつバレるかみたいな罪悪感は正直あった)
そんな私の初アルバイトはコンビニ店員だった。
自転車で通えるところと言ったらコンビニかスーパーくらいしかない。
なのでスーパーは家族も来るしと3キロ程先のコンビニに決めたのであった。
人生で初めて書いた履歴書を持って面接。
その場で採用だったことを覚えている。
面接をしてくれた人、店舗を仕切ってるのは店長。
そしてその店長は先が尖った靴を履く太めのマイルドヤンキーだった。
(面接の時は制服だったから気づかなかった)
私の独断と偏見込みの人間観察結果データベースによると、先の尖った靴を履く人はだいたいオラオラ系である。
尖ったものは加虐性、攻撃性の表れであり防衛…つまりは鋭利なもので自分を着飾り強がっている内面が子犬のような人なのだ。
あと大体足音がうるさかったり自己顕示欲も強い。靴底も削れてる。
(盛大な悪口失礼!!!!)
話は逸れたがそんな店長であった。
要は当時の私にとって恐怖の対象だったのである。
初めから外れくじを引いたようなもので早く辞めればいい話だったのだが、2年くらいは続けた気がする。
なぜって、辞めると言うのが怖かったからだ!!!
当時の私にとって一番恐れていたのが「機嫌の悪い大人」だったので逆らう勇気もなかった。
子供にとって大人の不機嫌ってまじで怖い。
そんな店長のいる初職場で仕事を教えてくれたのは大学生のお姉さんだった。
私は周りのことを見てコピーすることに長けていたのか、お姉さんに見事影響された。がっつり真似していた。
分かりやすいのはいらっしゃいませの言い方で、本当に似てたと思う。
ちなみにお姉さんはちょっと怖かった。
というか職場の人みんな怖かった。
なんたって社会を知らない生まれたての子鹿JKである。
家庭や学校の影響がかなり大きいが、周りの大人はみんな敵という認識なのだ。どうしようもない。
そんな弱弱ナヨナヨJKにとって今でも忘れられないトラウマ事件がある。
常連のおじいさんにめちゃくちゃ怒られ泣いたことだ。
店内にあったはずの商品を無いと答えてしまいめちゃくちゃに怒鳴られた。
もともと怒りっぽい人で扱い注意とされてたし気をつけていたはずなのだが焦ってミスり相手のスイッチを入れてしまった。
怒られているときは泣かなかったが、嵐が去った後同じシフトだったおばさんに「大丈夫?」と言われて抑えていた涙ダムが崩壊した。
当時味わった恐怖や惨めさといった感情は今覚えていないのだけど出来事自体は覚えているので相当な事件だったのだと思う。
優等生、何の問題もない子で生きてきたので怒られることに慣れていなかったというか、他人に理不尽なまでに攻撃されることに耐性がなかった。
耐性あるのもあるでどんな地獄経験してんの?ってなるけれど。
そんなこんなで初めてのアルバイトはなんというか、恐怖の支配され続けたものだった。
休む連絡とか相談するのすら怖くて腹痛我慢して店頭に立っていたし、めちゃくちゃ強いからっ風という名の向かい風の中チャリンコを必死こいて漕いで通ったりしてた。全然進まなくて嫌になって泣いた。
最後に当時の時給なのだけど、700円に満たなかったことを覚えている。
今では考えられない安さである。
レジ、検品・品出し、掃除、おでん、フライヤー、予約、タバコ、コピー機…仕事量も覚えることもバチクソに多いのにコンビニってなんでこんなに安いのだろうか…。
なかなかなアルバイトデビューでもうやだ…と思っていたのだが、コンビニバイトエピソード2が、ある。
そしてエピソード2で私のオールラウンダー才能が開花した。
それはつまりブラック、ということなのでまた後日記事にしたいと思う。
エピソード2でお会いしましょう!
