子ども3人、夫婦育休のわが家が見つけた「今しかない時間」の守り方
「ワークライクバランス」というお題を見たとき、
わが家にとっての“好きなこと”って何だろうと考えました。
旅行に行くこと。
おいしいものを食べること。
家でゆっくり過ごすこと。
いろいろ浮かびましたが、いちばんしっくりきたのは、やっぱり
家族と過ごす時間でした。
子どもたちと思いっきり遊ぶ時間。
夫婦で子どもの成長を見られる時間。
何気ない日常の中で、笑ったり、怒ったり、また笑ったりする時間。
わが家にとっての「好きなこと」は、特別な趣味というより、
今しかない家族時間の中にあるのだと思います。
やるべきことに追われていたわが家
わが家は、子ども3人の5人家族です。
毎日は、本当にあっという間に過ぎていきます。
仕事。
家事。
育児。
保育園や学校の準備。
ごはん作り。
洗濯。
寝かしつけ。
やるべきことは、毎日たくさんあります。
以前のわが家は、その「やるべきこと」に追われる感覚が強くありました。
朝から夜までバタバタして、
気づいたら一日が終わっている。
子どもと一緒にいるのに、
ゆっくり向き合えていないような感覚。
「早くして」
「もう寝る時間だよ」
「明日の準備した?」
そんな言葉ばかりが増えてしまう日もありました。
もちろん、家事も仕事も大切です。
でも、ふとしたときに思ったんです。
わが家が本当に大切にしたい時間は、どこにあるんだろう。
好きなことは、遠くにあるものじゃなかった
わが家にとっての好きな時間は、
すごく特別なことではありません。
子どもと公園で思いっきり遊ぶこと。
庭で走り回る姿を見ること。
家で一緒にごはんを食べること。
寝る前に少しだけ話すこと。
長男の宿題を見ながら、成長を感じること。
そして、その時間をパパとママのどちらかだけでなく、
夫婦で一緒に見られること。
これが、わが家にとってとても大きな意味を持っていました。
子どもの成長は、本当に早いです。
昨日できなかったことが、今日できるようになる。
赤ちゃんだったはずの子が、いつの間にか弟の面倒を見ている。
何気ない言葉に、成長を感じて胸がきゅっとなる。
そういう瞬間を、夫婦で
「今の見た?」
「成長したね」
「かわいかったね」
と話せること。
それは、わが家にとって大切な“好きな時間”でした。
夫婦で育休を取った理由
わが家では、パパも育休を取りました。
次男のとき、三男のとき。
合わせて15か月。
そして育休後は、時短勤務で働いています。
もちろん、収入の面だけを見れば不安はありました。
育休中は収入が減ります。
育休手当がすぐに入らず、不安になったこともあります。
時短勤務でも、当然給料が減ります。
子ども3人。
住宅ローン。
教育費。
老後資金。
考え始めると、不安はたくさんありました。
でも、パパが作ってくれた30年ライフプラン表を見ながら、夫婦で話しました。
今のわが家にとって、
何を守りたいのか。
何にお金を使いたいのか。
何に時間を使いたいのか。
その中で見えてきたのは、
わが家は収入を増やすことだけを目的にしたいわけではない、ということでした。
大切にしたかったのは、
子どもが小さい今を、夫婦で一緒に見られる時間でした。
「収入減」ではなく「好きな時間を守る選択」
育休や時短勤務は、数字だけを見ると収入減です。
でも、わが家では少しずつ、こう考えるようになりました。
これはただの収入減ではなく、
好きな時間を守るための選択なんだと。
パパが早く帰ってこられることで、
夕方から寝るまでの時間に余白が生まれました。
長男の宿題を見る。
次男の「見て見て」に付き合える。
掴まり立ちをし始めた三男を愛でる。
みんなで夕飯を食べる。
寝る前に少し落ち着いて過ごす。
たった数時間かもしれません。
でも、子育て中の数時間は、わが家にとってとても大きいものでした。
「早くして」と急かすだけの時間から、
少しだけ一緒に笑える時間へ。
完璧ではないけれど、
わが家にとっての暮らしは少し整ってきたように感じます。
ワークライクバランスは、好きな時間を知ること
ワークライクバランスは、
仕事と生活をきれいに半分に分けることではないのかもしれません。
わが家にとっては、
やるべきことに追われる毎日の中で、 好きな時間をどう守るか
を考えることでした。
仕事も大切。
家計も大切。
将来への備えも大切。
でも、今しかない子どもとの時間も、同じくらい大切です。
だからわが家は、家計を見える化しました。
固定費を見直しました。
予備費を作って、カツカツになりすぎないようにしました。
旅行費も先に予算化しました。
お金を使わないためではなく、
好きな時間をあきらめないために。
わが家にとって家計管理は、節約のためだけのものではありません。
家族でどう暮らしたいかを考えるための道具です。
好きなことを、暮らしの真ん中に置く
子どもと遊ぶ時間。
夫婦で成長を喜べる時間。
家族で笑い合える時間。
それは、あとから取り戻そうと思っても、
同じ形では戻ってこない時間なのだと思います。
もちろん、毎日うまくいくわけではありません。
疲れている日もあります。
余裕がなくて怒ってしまう日もあります。
家計のことを考えて不安になる日もあります。
それでも、わが家はこれからも、
好きなことを暮らしの真ん中に置いていたいです。
たくさん稼ぐことだけを目指すのではなく。
たくさん我慢することだけを選ぶのでもなく。
好きな家族と、好きな時間を過ごすために、働き方と家計を整える。
それが今のわが家にとっての、
ワークライクバランスなのだと思います。
やるべきことに追われる毎日の中でも、
やりたいことを少しずつ守っていく。
子どもたちと思いっきり遊べる今を、
夫婦で一緒に見られる今を、
これからも大切にしていきたいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
少しでも「わが家も好きな時間を見直してみようかな」と思っていただけたら、スキやフォローをしていただけるとうれしいです。
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