【#創作大賞感想】野良猫は今日も自由だ。/ponta太郎さん『「自由」という名の「不治の病 」── ある野良猫の「生存戦略」』
30本目の感想記事はこちら。ぱちぱち。
すでに228スキというわたしなんか宣伝には必要がないような人気記事。あ、このKindle、見たことがある!と表紙を拝見して思いました。人気作なんですね…!
2025年会社員としての殻を脱ぎ捨てたponta太郎さん。FIREって遠い世界の一部の成功者の話で、自分には縁どおい…と思いきや、理路整然とした文章にリアルな生活をイメージしている自分ができた。
pon太郎さんは言語化が非常にスマートな方だった。
自分がなれるかどうかは別として、FIREというのは毎日通勤電車に揺られ8時間労働者として縛られ、残業はなくても生活は固定される母親としてーー憧れの存在であることは間違いない。
このエッセイは「脳が溶けそうになった僕が、自らの肉体と脳を「再設計(リデザイン)」することで生きる手応えを取り戻した、泥臭い生存記録の一部である。」と冒頭にあるように、まさに生き方自体をリデザインされたponta太郎さんの記録なのだ。
毎日出勤するサラリーマンと違い、何時に起きようが何時から仕事を始めようが始めなかろうが、自由だ。自由とは、「孤独」と隣り合わせであり、「自立」と「自律」が必要だ。自分を律せなければ、地獄をみることになるだろう。
pontaさんも書かれているとおり、会社員というのは便利な名刺だ。『しかし、そのラベルを剥がした瞬間、僕は「ただの自分」という、あまりにも心許ない剥き出しの状態に直面したのだった。』とあるように。
毎朝の血圧測定、積読の解消や筋トレ、早歩き…pon太郎さんのサバイバル術は続く。
筋トレに関しては、わたしもデスクワークの民として生きてきて「肩書きがないのなら、肩を鍛えるしかない」と。これが、僕が導き出した「FIRE民の生存戦略」としての筋トレの始まりだ。「筋肉とは「時間とお金の余白からしか生まれない」、』というところに激しく同意している。
気持ちの余裕と切迫した感情がないと、鍛えようという気持ちは決して動かないだろう。
FIREは、単なる自由のはじまりじゃない。
pon太郎さんのエッセイを最後まで読めば、少しだけヒントが得られるはずだ。生かすも殺すもきっと読者次第…。
pon太郎さんこちらもおススメ
ハッと目が覚めた。ほんと、おっしゃる通り。
推しポイント📘
👀これだけの長いエッセイなのに読みやすさ!わかりやすさ。
👀「インコ以下」になった僕の危機、 などハッと気づくワードが盛り込まれている…
👀知見を得た方のエッセイ身につまされる…

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

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