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【実況する美術鑑賞#64】カラヴァッジョ「聖母の死」【60分で1記事】

・作品を5分鑑賞しながら実況し、文字起こしする。
・ChatGPTで作品に関する解説を作る。
・5分で解説を読む
 *解説は事実と確定させず、鑑賞をを広げるきっかけとして用いる。
・5分で解説への反応を再度実況し、文字起こしする。
・上記の作業を1時間で完成させNOTEの記事にする。


真ん中で誰かが倒れていて、そのことに皆さんが泣き崩れている、動揺しているような絵です。「聖母の死」とタイトルにあったので、マリアさんが中央で亡くなっているのでしょうか。よくトレードマークに使われる青い布というのはないですね。

全体が赤っぽい色調であって、特にこの天井の赤いこのカーテンというか、布ですね。これがすごくドラマチックに描かれている、動きがある赤って感じがしますね。

1番下にいるのはこの方だけがこの場で女性で、きっとマリアさんには妹にマルタと言う方がいたと思うんですけども、その方なのかなと思います。すごく遺体と近い位置にいますし。


マリアさんの頭には光輪が出ていますね。皆さんのこの大きな童謡を見ると、今し方息を引き取ったようにも見えますし、もしかしたらあまり実際の時間とは関係なく、それぞれ描かれている人物ごとに別の時間軸があって、この状態の受け入れ方に誤差があるようにも見えますね。

男性の方たちの足が画面下に覗いていたり、後は手の表情というかですね。労働されている感じがあって、とかあまり裕福じゃないような気がします。ただ服が割と高貴というかですね。そんなにボロボロでもないので、聖人たちではあるけれどもあまり裕福じゃないというか、そういう人たちなのかなと思います。

光の方向がすごくわかりやすく描かれているのが特徴的かなと思います。夜に雷が鳴って、その雷光が差し込んだような、そのぐらいフラッシュ、そういう光の強さですが、全体的にやっぱり赤みを帯びた光なので、あまり冷たい感じはせず、ドライなクールな感じとよりは、もう少しウェットな暖かな感じもあります。


「聖マタイの召命」って絵を以前この鑑賞の中で扱いましたけども、それとは光の方向が逆ですね。フェルメールとかはよく画面左の窓から光があるように書きますが、それのもっと光の強いバージョンというか、そんなふうに思います。

ただ涙を流している人も言えば、亡骸かもしくは周りの仲間たちに語りかけるように口を開いている人もいたり、考え込んでいるような人もいれば、後ろのほうの人たちはお互いに話し合っていたり、目を背けている方もいらっしゃいますね。どこを見ているんだろうなという人だったり、もうただ後ろ姿って言う人も、闇の中に見えます。

もしかしたら、もう少しいろんな人がこの闇の中にいるのかもしれませんね。光の輪郭みたいなのが少し見えるところがあったり、もしかしたら天井から垂れ下がっている布の紐なのかもしれませんが・・

・ChatGPTで作品に関する解説を作る。

ソフォニスバ・アングイッソラ《チェスをするルチア、ミネルヴァ、エウロパ》を鑑賞しています。 鑑賞がさらに魅力的になるような、絵や作家に関する解説や情報、注目すべき表現、具体的な作品の描写などについて、5分程度で読めるわかりやすい文章にまとめてください。

カラヴァッジョ《聖母の死(La Morte della Vergine)》は、彼の作品群の中でもとりわけドラマティックで、同時に深い人間性と宗教的挑発に満ちた問題作として知られています。1606年に描かれ、ローマのカルミネ会修道士のために制作されたこの作品は、納品直後に拒絶されるという波乱の運命を辿りました。


■ 作品の概要

《聖母の死》は、新約外典や初期キリスト教伝承をもとにした題材で、聖母マリアがこの世を去る瞬間を描いています。しかし、従来の聖母被昇天図とは異なり、天へ昇る奇跡的な光景ではなく、「人としての死」を前面に押し出す、極めて写実的かつ現実的な描写がなされています。


■ カラヴァッジョとはどんな画家か?

カラヴァッジョ(1571–1610)は、バロック美術の先駆者であり、「写実の革命家」とも称されるイタリアの画家です。彼の特徴は、モデルを現実の一般市民や貧しい人々から選び、宗教的・神話的主題を日常の空間に落とし込むようなアプローチ。また、強烈な光と闇の対比(キアロスクーロ)によって、観る者に迫るような臨場感を生み出しました。


■ 注目すべき表現と構成

1. 死のリアリズム
画面中央に横たわるマリアは、足がむくみ、顔は青白く、全身の力が抜けきったような姿。理想化された「聖母」ではなく、まさにこの世を去った一人の女性として描かれています。このリアルな表現が物議を醸しました。
伝承によれば、カラヴァッジョはこの作品のモデルとして、テヴェレ川で溺死した娼婦の遺体を使ったとされ、それが修道士たちの反感を買い、作品は受け取りを拒否されます。
2. 哀悼の群像
聖母のまわりには、十二使徒の一部と、悲しみに打ちひしがれるマグダラのマリアが描かれています。誰もが深い悲しみの中にありながら、声を上げて泣くのではなく、それぞれ静かに嘆く様子が印象的。人間の死を前にした時の、あまりにもリアルな「沈黙の痛み」がここにあります。
3. 光の演出
カラヴァッジョの代名詞ともいえる、斜めから差し込む劇的な光。薄暗い室内に差し込む光は、マリアの遺体に静かに当たり、死の事実を際立たせます。背景は深い闇で覆われ、登場人物の顔や手、布の質感が一層浮き上がって見える構図です。


■ 鑑賞のポイント

  • 「神の母」の死を、なぜこうまで写実的に?
     →カラヴァッジョは、神の物語を「人間の物語」として捉え直そうとしました。聖母さえも「死ぬ」。だからこそ人間の苦しみを知り、救済の意味が深まるという逆説的な信仰観が根底にあります。

  • 空間の扱い
     →画面には遠近感や建築的な奥行きがあまりなく、人物たちは前景にぎゅっと集められています。まるで私たちがそこに同席しているかのような臨場感があり、絵の中に引き込まれます。

  • 赤い布の象徴性
     →マリアの上に垂れ下がる深紅のカーテンが、舞台の幕のように画面上部を覆い、ある種の「演劇的瞬間」を演出しています。これは単なる背景装飾ではなく、死と再生、世俗と神聖の境界を象徴するものとも考えられます。



■ 最後に

《聖母の死》は、観る者に衝撃を与える一方で、宗教絵画の意味や信仰のリアリティを深く問いかける作品です。神の物語をあえて人間の視点から描くことによって、カラヴァッジョは信仰に「肉体と感情の真実」を持ち込もうとしました。
この作品を前にしたとき、私たちは単なる宗教的場面ではなく、「死」という人間の根源的な現実と、それに対する祈りの姿勢に、静かに向き合うことになるでしょう。


・5分で解説への反応を再度実況

カラヴァッジョの「聖母の死」と言う絵で、先日鑑賞した「聖母被昇天」と同じ場面らしいのですが、それをさらにリアリティーを持って描いた作品だと言われてます。

確かに冷静に考えると同じシーンなんですね。全然印象が違いますが・・ただ向こう「聖母被昇天」も劇的な場面というか、舞台的な形がありましたけど、今日の絵も今日の絵でこのカーテンの感じとか人々の群像の表現とかを見ると、すごく演劇的だなって・・解説にもありましたけども、なるほど納得できるなという感じです。

足のちょっと小汚い感じとか、手のほこりっぽいような感じっていうのが、カラヴァッジョさんの描くリアリティーのある世界観に近しいのかなあと思います。そう思うと、この天井から下がる赤い布はこの画面の中でかなり豪華な部類ですけれども、この天井自体が描いてあるっていうのは、リアリティーの描き所だったようにも見えてきます。わざわざ描く必要はなかったんだけど、梁の部分というか、ここをしっかり描いてあるところっていうのは、裸足の足や無骨な手を描くところと少し共通するのかなって思いました。

後はこのマリアさんの遺体について、本当の娼婦の水死体を参考にした書かれてますが、さっきの鑑賞で僕は全然この遺体のほうの観察をしていなかったなぁと思って、それは反省点でしたね。

言葉にはしなかったんですよ。ちょっとお腹が出てるなとか、足首があまり遠近感うまくかけてないなとか少し思ったんですけども・・これは遠近感が出てないわけじゃなくて、むくんでる表現と言うな解説があって、あ〜そうなのかと思いました。

後は青い布がないって言ったんですけど、もしかしたらこの膝にかかってる茶色っぽい布がそういうものだったのかもしれないですね。鮮やかさを失ったりとか、もしかしたら水に濡れたりとかして、ちょっと味が変わって青い布に見えなかったのかなあって解説を見て思いました。


ちょっと反射的に、死体っていうことで、あんまりじろじろ見るもんじゃないって思ってしまっていたのかもなって言うのを、解説を聞いてちょっと自分のそういう視点に今驚いてますね。(もしかしたらそれもリアリティーがあったが所以なのかもですが・・)中央に描かれて1番見るべきものなはずなのに、主題にもなってますから、それをあまり見ていなかったのは、もったいなかったなって思います。

人物たちの泣き方にもリアリティーがあると解説にに書いてありますが、確かにドラマとかにあるようなうわ〜っていう感じではなく、もう少しシクシクというか、さめざめとした雰囲気の中で、後ろの方で話す人たちであったりとか、語りかけるような声が響いている、そんな空間のように感じました。

あなたにはどう見えましたか?
また次回!


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