191『最初で最後のキス』「息を吞む 衝撃の結末」永遠にあなた達を忘れない 映画鑑賞する前に・ちょっと立ち読み
劇場公開日:2018年6月2日

今回の作品
イタリアの高校を舞台に、かけがえのない絆や未来を無知ゆえに破壊してしまう若者の残酷さを描いた青春ドラマ。「ミラノ、愛に生きる」の脚本家イバン・コトロネーオがアメリカで実際に起きた殺人事件をもとに執筆した小説を、自ら共同脚本を手がけメガホンをとった。
こんにちは~「あ~よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです。当ブログにお越しいただきありがとうございます。
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私の栄養補給は‟映画”からといっても過言ではありません(笑)紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!イマジネーションを膨らませてくださいね~^^では、いきますよ!!
それでは
作品紹介
いってみよ~う^^
「青春ドラマ」
物語 ★★★★★
キャスト ★★★★★
映像 ★★★★☆
音楽 ★★★★☆
監督 イヴァン・コトロネーオ
キャスト
ロレンツォ
(リマウ・リッツベルガー・グリッロ)

少女ブルー
(ヴァレンティーナ・ロマーニ)

アントニオ
(レオナルド・パッツァーリ)

あらすじ
ロレンツォ(リマウ・リッツベルガー・グリッロ)は、里親に引き取られトリノからイタリア北部ウーディネの町にやってくるが、個性的ないでたちで目立ってしまう。やがて「尻軽女」とやゆされる少女ブルー(ヴァレンティーナ・ロマーニ)、トロいとバカにされているアントニオ(レオナルド・パッツァーリ)と親しくなる。

感想
この作品の結末がこんな形で終わるなんて…衝撃的なラストに言葉が見つかりません。思春期とは繊細で壊れやすい時期なのだと改めて考えてしまいました。

経験を糧に歳を増していく上で、その繊細な『思春期の感覚』をないものにして生きる術を磨いてきたように思います。さもないと辛く厳しい人生しか感じられないから。
容認ではなく、そのものを受け入れる、そのままを受け入れる。ジャッジは必要なく、感じるままであるべき、自分に対しても、他者に対しても。
兄の亡霊に付きまとわれたアントニオは自分の感情を否定し続ける事で悲惨な結末でピリオドを打つことになってしまいましたが、本人すらどうしていいのか?自分の感情を理解する事が困難だったのでしょうね。
気持ちとは常に流動的であり掴みどころのない幻想の様な存在。好きでもない人から告白され気になりだしたり1分前とは違う気持ちに移り変わる。
異色の3人が妥協も同情もなくかかわる様が孤立するのではなく『自立する』ように見え、エネルギッシュにさえ見えるのでした。

また3人を取り巻く親たちも然り。養子を受け入れる事が容易なのだろうと想像出来るイタリアでもそれなりに悩む現状の中、子供に対してここまで理解を示せる大人に少なからず憧れます^^
最後
こんな最後なのに何故だろう?とてもはかなく美しく彩られる描写が印象に残る…
惨劇の最中に流れるバックミュージックは”それ”とは相反して美しい。青春ストーリーを完璧なぐらい描き、高揚感までも映しだす。音楽なのに…。リアル感を失ってしまったモノクロ映像のように…
今回は音楽の効果がとても大きかったと思います。若者の心を、気持ちを、分かりやすく、映像と共に流れる音楽が伝えてくるのです。これから始まる出来事がまるで夢の中の出来事のように…”それ”が始まるとも感じさせずに。
音楽が終わると同時に現実はあっけなく『最後』を映し出す。
遠い未来に向けたメッセージは、消せない記憶として永遠に…
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓
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