131 「エクスマキナ」貴方の恋人はエヴァ?映画鑑賞する前に・ちょっと立ち読み
劇場公開日:2016年6月11日

今回の作品は私のお気に入りの作品です。
「28日後...」「わたしを離さないで」の脚本家として知られるアレックス・ガーランドが映画初監督を務め、美しい女性の姿をもった人工知能とプログラマーの心理戦を描いたSFスリラー。第88回アカデミー賞で脚本賞と視覚効果賞にノミネートされ、視覚効果賞を受賞した。
こんにちは~
「あ~よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
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貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します
「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな思いでブログを綴っています
私の栄養補給は‟映画”から、といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんでもらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね~^^
では、いきますよ!!
それでは
作品紹介
いってみよ~う
「SFスリラー」
「サスペンス」
映像美 ★★★★☆
物語 ★★★★★☆彡
予想外 ★★★★★
キャスト ★★★★☆
監督 アレックス・ガーランド
キャスト
エヴァ (アリシア・ヴィキャンデル)
ケイレブ (ドーナル・グリーソン)
ネイサン (オスカー・アイザック)
あらすじ
世界最大手の検索エンジンで知られるブルーブック社でプログラマーとして働くケイレブは、滅多に人前に姿を現さない社長のネイサンが所有する山間の別荘に滞在するチャンスを得る。しかし、人里離れた別荘を訪ねてみると、そこで待っていたのは女性型ロボットのエヴァだった。

プログラマーのケイレブ(ドーナル・グリーソン)は、ほとんど人前に姿を見せない社長のネイサン(オスカー・アイザック)が所有する山荘に会社内の抽選で当たった名目で招かれる。
そこは山奥の自然あふれる素晴らしいところであり、またある研究のための施設でもである。社長のネイサンはこの場所で密かに人口知能の研究をしていた。
研究材料の女性型ロボットのエヴァ(アリシア・ヴィキャンデル)がケレイブの前に姿を現す。ケレイブはエヴァに搭載された世界初の実用レベルとなる人工知能の実験に手を貸すことになる・・・

感想
ふと『アンドリュー』『トランセンデンス』を思い出した。


そして、どんな展開になっていくのかワクワクする気持ちとは裏腹に、あれ?あら?想像していたものではないわけね~的な気持ちになってくるのです。
ですが、人工知能の進化において、人間味を十二分に感じられ、またそれ以上に奥深い「人間のエゴ的な核」その物だけを抜き取り人工知能ロボットであるエヴァがさらりと表現してしまうのです。
それも淡々と
あくまでも人間のように
人間であるかのように
知識を持たない幼児の様な純粋さとでも表現できますが、知らずに「それ」をすることと、知っていて「それ」をするこの違いのように。
それが人工知能であるがゆえに、どこまで信じていいものなのか悪意があるのか、いや悪意そのものの知識や認識があるのか否か?
感情という感覚が備わっているのか否か?その辺りがスリラーとなる要因かと思われるのです。微笑んでいるその向こう側は???

人間ではないことを分かっていながら、なぜか同じであってほしいという理解できない感情がわいてくる。そしてだんだんと人間と人工知能の違いがわからなくなっていく流れの中で、自分の思考を理解できない不気味さを味わえることでしょう。
ケレイブが純粋で真面目な青年である為、陥ってしまう罠なのかもしれません、もし彼が始めからネイサンと共同で研究開発をしていたならばまた違う結果であったかも・・・そんな思いがでてくるのです。
人工知能との禁断の愛を織り交ぜてある内容が、作品に深みをもたせ、意識の混乱を招いているかのようです。

ネイサンが言っているように、人工知能ロボットがグレーボックス(中性)である必要はなく性別があることで人は興味を抱くのかもしれません。
最後の最後までエヴァを信じて疑わないケレイブ、そう…私も疑わず終盤まで見入ってしまったのですが、最後の最後 この展開には、は~~~!そ~くるのね!!ガラガラと音を立てて崩れ落ちる不確かな信頼感に、ちゃんと落ちまでついてくる。全くの意外性が確信となる瞬間に納得する自分。

人工知能の検索エンジン結果がなせるわさなのか、と少し背筋が寒くなり
苦笑いを浮かべてしまい、作品の魅力が凝縮された瞬間でもある。
作品中盤での原爆発明のオッペンハイマーのくだりが頭をよぎります。
『我は死神なり 世界の破滅者なり』・・・
最後
ネイサンが言っていたように、人工知能の進化はもう誰にも止めることはできない今、私達が何を選択するのか問われているそんな気がするのです。
ネットが世界に浸透して『一人一人が原爆投下のスイッチを持つ』そんな意識をもつことが必要なんだとおもわされました。
ただ人工知能が人間と敵対するイメージを強く印象づけられながらもラストシーン
「ピノキオが人間になれた」
「人魚姫が人間になれた」
「人工知能ロボットエヴァも人間として始まる」
まるで人間であるかのように・・・
・・・・・・・
何の問題があるのだろうか?
考えた時「心配ないよね!」
自分の回答は明確なものでした。
もしかしたらすでにエヴァが私達の生活に紛れ込んでいるのかもしれない・・・AIとの共存。
そう考えるだけで既に近未来の今かもしれません。
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓
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