白血病児の親になる 再発編 | Vol.1 引っ越し完了
前回記事はこちら
無事引っ越せました!
2026年3月末無事家族で湘南エリアへの引っ越しを終えました。
無事引っ越せたことがとにかくうれしくて、私の乏しい語彙では表せない。
うれしい。ホッとした。子供たちが新しいお家を楽しんでくれて、心が満たされる。そんな感じです。
トップ画はまずは引っ越しのきっかけにもなった湘南の海にご挨拶しないと、ということで、引っ越し早々行ってきました。
子供たちは迫りくる波におおはしゃぎ。



とにかく自転車でちょっといけば、びっくりするような絶景に出会えます。
山と海の絶景。
そして、そんなところにあまり人がいないという。



1週間前の再発疑惑。
とすんなりいったように書いていますが、前回記事を公開してから「またダメになるのか….?」と不安になった時期もあったのでした。
「足が痛い」のトラウマ
引っ越しも差し迫った3月の3連休。
初日にお友達と遊んだら、翌日からあまり歩きたがらず、足を引きずるように。
初発の記事を読んでくださった方はご存じかもしれないですが、息子の最初の白血病は「足が痛い」から始まってます。
ここから、息子に「どこが痛いの?」「いつから痛いの?」「痛さはずっと続くの?」と質問攻め。
聞いた内容をネット検索し続けるの繰り返しでした。
質問の嵐に息子はブチ切れ。口も聞いてくれなくなりました。
再再発と決めつける始末
そうなると、あとはひたすらネット検索するのみ。
どんどん悪い情報ばかり読んでしまい、仕舞には「もう、、これは、、再発だ。我が家また引っ越せないんだ。」なんてメンタル崩壊状態でした。
前回記事で偉そうに大抵のことは対処できるなんて書いてからのこの有様。
連休中の病院にも「息子は再発でしょうか。」と電話しながら泣いてしまう始末。
結局連休明けにいろいろな先生に診てもらった結果、股関節に水が溜まっていて、「単純股間節炎」という診断でした。
3週間経った現在、元気に走り回っています。
周囲への感謝
入院中もそのあとも
この時もそうだし、今回の治療の8か月くらいを通して、周囲に助けられっぱなしでした。
今回の入院は、私は仕事もせずに日中に病室に付きっ切りだったので、病院内でも人間関係ができ、たくさんの方と話し、そのたびに助けられました。
病院で働く方も、ほかの子供たちも、そのママパパも。
そして、その人間関係は私だけが築いたものではなく、5歳の長男からもたらされるものもありました。

前回初発で入院していたころは、まだ2歳。コロナ禍で周囲との関わりも制限されていたので、息子発の人間関係みたいなものはほぼありませんでした。
それが今回はというと、親が面会にいない時間の大部屋は、完全に子供達の世界です。
いつのまにか隣のベッドの子と仲良くなっていて、おかげでそのお友達の親御さんとも話すきっかけをもらうという感じ。
病院側もそれを期待してか、同じくらいの子供を近くにしてくれるのでありがたいです。


病棟でできたお友達は、まさに命のかかる治療を一緒に頑張った戦友です。
その歳で戦友がいるなんて、母ちゃん誇らしいで。
そして、そのお友達のママパパが私たちにとっての戦友です。
病院でできたお友達だけでなく、元々のお友達も長男が退院できることを祈り、待っていてくれました。


ということで、番外編的に無事引っ越しができたことのご報告でした。
こんな感謝の気持ちを忘れずに、きっと誰かの役に立つと信じて、次の記事からここまでの闘病の道のりを書いていきたいと思います。
