教育に携わりたいと思った経緯
久しぶりに書いてみた「自己紹介」で、主な活動内容のひとつに「教育に関すること」と書いた。
2024年に受けたコーチングの中で、「教育に携わる」「生徒、先生、保護者のレジリエンスを上げる」という仕事のゴールを自ら立てたことが大きなきっかけ。迷いやためらいや何やらで彷徨い止まったこともあったけれど、2025年の今、「教育に携わる」の旗をもう一度掲げて、私だからこそできることが何なのか考えている。
子どもがいるわけでもない。教育関係の大学に通っていたわけでもなく、その業界で働いたこともない。そんな私が、なぜ「教育」に思いを馳せるようになったのか。それは、これまでの出会いと経験が紡いでくれたと思っている。
①フィンランドプログラムでの学生との交流
ともにプログラムに参加した中学生・高校生・大学生との関わる中で、第一印象ではわからない、自己肯定感の低さや自信のなさを抱える子たちが意外と多いことに、驚きを感じた。
自主的に海外プログラムに参加するくらいのパワーがある子は、そういった悩みはないだろうと勝手に思い込んでいたが、そんなことなかった。とすると、不安や自信のなさで悩む10代の子たちって、実はすごく多いのでは…?と思うようになった。
②カウンセラーとしての体験
日々カウンセリングをしている中で、10代の頃の経験や言われた言葉が心の傷として残り、自尊感情の低さやモヤモヤにつながっていることが多いことを実感している。
葛藤や悩みやうまくいかないことが人を成長させることもあるけれど、必要のないところで悩まなくていいし、必要以上に悩み続けなくていい。「子どもたちに対しても何か役に立つことができたら」と考えるようになっていったのも、きっかけのひとつ。
2025年6月に、岐阜県にあるオルタナティブスクールに訪問させていただき、実際に子供たちと接する時間をいただいたことも、大きかった。
①にも通じるが、実際に会うこと・話を聞くことは、私にとって大切なピースのようだ。
③『pure life diary』のユーザーのみなさんの声
弊社が開発・販売しているガイド付ジャーナリング手帳『pure life diary』のユーザーさんから、ありがたいことに、「もっと早くこのメソッドを知りたかった」「学生時代にこの手帳を使っていたら必要以上に悩まなくて済んだかもしれない」といったお声をいただくことも多くあった。
その声にも後押しされるように、学生用の手帳を作りたいと思うようになり、実際に2025年9月に『TO BE手帳 for teens』のプロトタイプ版をリリースした。

文科省が提唱する「3つの柱」の「学びに向かう力、人間性等」を育む非認知能力開発ツールとして『TO BE 手帳 for teens』を用いながら、学校の授業に導入するプログラム開発の可能性を探るべく、動き始めている。
(一方で、形は手帳にこだわっているわけではなく、あくまでひとつのツール、手段に過ぎないと思っている。私たちが大切にしている「ピュアな自分を取り戻し大切にする」ということを体験、習慣にできるような時間や場所を提供する方法を何かしらの形にできたらと模索中。)
具体的に今やっていることは、教育現場のリアルを知るために、教育関係者の方や教員の方が集うイベントに参加したり、実際に授業に登壇する挑戦をしている。
2025年10月には、2つの高校で授業に登壇する機会をいただいた。
そして11月には、初めて公立の中学校に出向いて、キャリア教育の授業の一環として1コマ授業をさせていただいた。
強みの理解・自己肯定感の向上を主なテーマとしてリクエストいただき、
・自分を知ること-内向型と外向型の強み
・きもちをふりかえること
の2点について、ワークも織り交ぜながらお話した。
伝える内容も、伝え方も、前に立たせていただくときの振る舞いも、改善の余地しかないのだけど、何か一言でも、今後の進路や生き方の小さな灯火になればと願うばかりだ。
お伝えできる内容の幅もクオリティも上げていけるように、日々学びながらこれからもチャレンジしていきたい。
自己紹介をまとめるにあたり過去のnoteを読み返したら、4年前、人生で初めて学校で授業をした様子と感想を綴ったときの言葉を見つけた。
教育に関わる先生やお母さんのサポートも大切だよなぁ。
まだ方向は分からないけれど、私ができることを少しずつ増やしていきたい。そんな風に思っています。
4年前にも同じこと思ってたんじゃん…!
果てしない道のり。
私がどこに向かいたいのか、正直まだ分かっていない。何が源泉になっているのかも、よく分かっていない。
それを明確にしたいと思うばかりに、どうしても頭で考えすぎてこねくり回してしまって、訳が分からなくなってしまうので、ゴールを仮決めして動いて、動きながら考えて、また動いて、を繰り返すしかないと思っている。
いいなと思ったら応援しよう!
読書と手帳が好きなので、本や文具の購入に使わせていただきます♡