【たつの市新宮町】旧村社・松尾神社
磐座神社、大山祇神社、光都のあと
地図で見つけた松尾神社に向かいました。
光都から県道44号線をたつの市新宮町側に降り
栗町から栗栖川に沿って南下
新宮大屋橋を右折して
山の方へと上がっていきます。
両側に田んぼが広がる細い道を進むと
農作業をしていた方たちが
あの車はどこへ行くんだ?
と訝しげにこちらを見ています。
怪しいものではございません。
すみません、おじゃまいたします。
獣避けの柵で道が閉ざされている少し手前に
旧村社・松尾神社はありました。
神社前には軽自動車が1台止まっていました。



階段を上がって境内に入ると
年配の男性がお一人
箒で落ち葉を掃いておられました。
こんにちは。
会釈をしてお詣りをします。





目が生きているようです





ボルテックスなのかな…

シリブカガシの実かな?
意を決して、お掃除されていた方に聞いてみました。
「シリブカガシってどの木ですか?」
おじさんも声をかけられてちょっと安心されたのか
いろいろお話しをきかせてくださいました。
翌日に春祭があって事前に掃除をしていたけれど
ここのところの雨風で落ち葉がたくさん落ちたので
お一人で掃除にこられていたそうです。
【こげた】というところから来られていると。
(あとで調べたら【芝田】とかいて【こげた】と読むそうです)
わたしも、
「こういう小さな神社を訪問して
この辺りがもともとはどういうところだったのか、いろいろ調べています」
とお伝えしました。
木花咲耶姫が祀られているようですが
本殿を見させていただくと
男の神様なのかな、と思うんですが…
「それはよくわからないけどね。
ヤマトタケルとか?」
いや…それはわからないですが。笑
(どうしてヤマトタケルを出されたのか…)
このあたりも出雲だったんじゃないかなぁと
わたしは思っているんです。
「ほれ、すぐそこに、出雲街道がある」
あ、ほんとですね!
つながっていますね!
「牧の河内神社は行ったことある?」
おじさんは唐突に言いました。
なんでも不思議な伝承があるとか。
そこには河童が出て
毎年、村の娘に白羽の矢を立てては
人身御供にするので困っていたところ
河内(大阪)から偉い人がやってきて
河童を退治してくれたので
その河内の人を祀っているらしい。
「それから笠形山。あそこの神社には
ぐるっと龍の彫り物があるよ。
大きな杉の切り株があってね。
その杉の木は姫路城の心柱にされているよ」
河内神社と笠形山ですね!
行ってみます!
おじさんにお礼を言って
松尾神社をあとにしました。




笠形山は神河町にあって
ここから車で1時間はかかります。
駐車場からもだいぶ山を登らないといけないようで
後日改めて行ってみることにします。
栗栖川に沿ってまた北に上がり
牧の河内神社を目指します。
河内神社に祀られているのは
いったい誰なんでしょう。
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