見出し画像

忙しいのに仕事が終わらない人へ。「斧を砥ぐ時間」を最初に確保すると全てがラクになる話

こんにちは、ゆうだいです😇 あけおめです㊗️

年末年始でも仕事してる人いますか?

はい、僕です。(空いた時に無理のないペースですが。笑)

でも仕事って、不思議なくらい「今日やること」だけで埋まりますよね。
目の前のタスクを片付けて、気づけばもう夕方。。。

特にミニマムな経営者やフリーランス、個人事業主

本当は、もっと根本から整えたほうが早いのに。本当は、仕組みを作ったほうがラクになるのに。でも今は、そんな余裕がない。

この状態が続くと、がんばってるのに前に進んでる感覚がなくなります。忙しさに追われて、重要な改善が後回しになる。それが積み重なると、仕事はどんどん重くなっていきます。

ここで出てくるのが、いわゆる「木こりのジレンマ」です。切れない斧で木を切り続けるように、効率が悪いと分かっていても止まれない。これ、ほとんどの仕事で起きています。

木こりのジレンマとは?


木こりのジレンマの定義

木こりのジレンマを象徴する寓話は、非常にシンプルでありながら私たちに重要な教訓を与えてくれます。

昔々、あるきこりが、必死に木を切っていました。
きこりが木を切っているところに、旅人が通りがかりました。

そこへ通りがかった旅人が、きこりの斧は長く手入れがしてないようで、刃がボロボロです。これでは切れるわけがありません。

旅人は見かねて
「そんな斧では仕事ができなかろう。斧を砥といだほうがいいのでは?」と、きこりに助言をしました。

するときこりは、答えました。

「そんなことは知ってるよ…でも、今日の仕事が一杯で、それどころじゃないんだ」

この言葉は、目の前の作業に没頭するあまり、効率を高めるための準備や改善を怠る状況を示しています。

現代に置き換えると、毎日の会議やメール処理に追われて新しいツールを覚える時間がない営業マン、残業続きでスキルアップの勉強時間が取れない事務職、家事に忙しくて効率化のための段取りを考えられない主婦などがこれに当たるのでしょう。

「木を切るのに忙しくして、斧を研ぐ暇がなかった。」というキーワードは、そうした状況を自分ごととして具体的にイメージするための強力なメタファーです。

私たちがこの状態から脱するためには、斧を研ぐ時間――つまり、自分自身を見つめ直し、効率や成長のための行動を意識的に取る必要があります。

最初に「斧を砥ぐ時間」を予定に入れるのが最強です。

結論から言うと、忙しい人ほど、先に改善の時間を確保したほうが成果が増えます。ポイントは「余った時間でやる」じゃなくて、最初から予定に入れること。

なぜなら、改善は“気合い”では勝てないからです。予定が埋まったら、改善は永遠に来ません。

なぜ「斧を砥ぐ」と成果が増えるのか

理由はシンプルで、仕事の成果ってだいたい次の2つで決まるからです。

1:いま出せる成果(作業量)
2:これから出せる成果(仕組み・スキル・環境)

忙しいと、どうしても「1」だけに全振りします。
でも本当は、「2」を上げるほど、未来の毎日が軽くなります。

たとえば、こんな改善は全部“斧を砥ぐ”側です。

•テンプレを作る

•チェックリストを用意する

•作業手順をメモにまとめる

•ショートカットや自動化を入れる

•判断基準を言語化する

どれも、今日の成果は一瞬落ちます。でも明日からの成果が、じわっと上がります。

そしてここが大事で、改善って「一回きりの効果」じゃないんです。毎日使うなら、効果は積み上がります。だから結果的に、最初に改善した人ほど、あとで勝ちます☺️

つまり、

今日の成果を取るか
未来の毎日の成果を増やすか

この選択になります。
そして中長期で成果を求めるなら、多くのケースで後者が勝ちます。

ここからは、シンプルな「生産性ゲーム」で説明します。

説明:生産性ゲームで「斧を砥ぐ価値」を計算してみる

ルールはこうです。

生産性ゲーム
・初期の能力値は100
・仕事を1日すると、能力値分の成果が得られる
・訓練を1日すると、能力値が+1増える
・1年間(365日)の成果を最大化する

ぱっと見、訓練って地味です。
1日訓練しても、100が101になるだけ。
だからこう思いますよね。

「だったら1日働いて、100の成果を出すほうがよい」

この直感、自然です。
でも、ここで大事なのは**“訓練は翌日以降もずっと効く”**という点です。

まずは「訓練ゼロ」で突っ走った場合

365日ぜんぶ仕事をしたら、成果はこうなります。

100 × 365 = 36,500

分かりやすいですね。

成果の式(考え方)

訓練日数をD日とすると、ざっくりこんな形で考えられます。
成果 =(初期能力 + 訓練増加量 × 訓練日数)×(総日数 − 訓練日数)
ここでは訓練増加量が「1」、総日数が「365」です。

じゃあ「最初に10日だけ訓練」したら?

能力は100 → 110になります。
残り355日を働くので、

110 × 355 = 39,050

え、10日休んだ(訓練した)だけで、年間成果が増えます。
この時点で直感が揺れます。

さらに「約1ヶ月訓練」だと?

1ヶ月(ここでは30日として)訓練すると、能力は130。
働くのは335日。

130 × 335 = 43,550

訓練が増えるほど、伸び方が分かりやすくなります。

そして「最初に6ヶ月訓練」したら?

6ヶ月をざっくり182日とすると、能力は282。
働くのは183日。

282 × 183 = 51,606

ここは端数の都合で多少ズレますが、ざっくり51,800前後まで伸びるイメージです。
1年の半分しか働いていないのに、成果が一気に跳ね上がる。
これが「斧を砥ぐ価値」です。

行動案:忙しい人ほど「斧を砥ぐ時間」を予定に入れる

僕の言葉で言うと、
休みたいときには休め。それも訓練だと思え。
そしてその間にゆっくりと考えるを時間を持つ。
そうすればそれも訓練となる。その時間で色々と考えて効率化ができるとなったら突っぱしれ。

「時間がない人」がハマる落とし穴

忙しい人ほど、こんな思考になりがちです。

「落ち着いたら整えよう」 「今週だけ耐えよう」 「来月こそ改善しよう」

でも、現実はだいたいこうです。

落ち着かない。来月も忙しい。そしてまた、切れない斧で木を切る。

だから必要なのは、気合いじゃなくて設計です。改善が起きる仕組みを、先に作る。これができると、仕事のストレスが一段下がります。

今日からできる「斧を砥ぐ」行動案

ここからは、忙しい人でも回せる形に落とします。大きな改革じゃなくて大丈夫です。小さくいきましょう。

1:改善の時間を「固定枠」にする

おすすめは、週に1回でもいいので30分だけ“改善専用”の枠を作ることです。

特に朝。コーヒーでも飲みながら

『今やっていることの改善ができるとしたら一体何なのかだろうか?』と自分に問いかける

ポイントは、会議と同じ扱いにすること。空いたらやる、は負けます。先に確保が勝ちます。

2:「一番しんどい作業」を1つだけ選ぶ

改善したくなる場所は山ほどあります。でも最初は、一番しんどい1個だけでOK。

毎日触る作業ほど、改善効果が大きいです。

3:改善は「小さく作って、すぐ使う」

いきなり完璧なマニュアルを作らなくていいです。まずはこれで十分。

•メモをテンプレ化する

•判断基準を3行にする

•チェック項目を5個にする

小さく作って、すぐ使って、直していく。この回し方が一番続きます。

4:自分だけの改善で終わらせない

もしチームで動く仕事なら、共有するとさらに効きます。

「これ、こうしたらラクでした」

この一言が、職場の空気を変えることがあります。

そして何より、あなたの改善が、あなた自身を助けます。

まとめ:忙しいからこそ、先に止まる

最後にまとめます。

•忙しさで根本改善が後回しになるのが「木こりのジレンマ」

•解決策は、最初に「斧を砥ぐ時間」を予定に入れること

•改善は一回の効果じゃなく、毎日積み上がる投資

•小さく始めて、すぐ使う。これが続くコツ

忙しいのは、あなたがサボってるからじゃないです。むしろ逆で、ちゃんと向き合ってるから忙しい。

だからこそ、ほんの少しだけ立ち止まって、斧を砥いでみてください。その時間が、未来の自分をめちゃくちゃ助けます😇

==============================
【↓↓↓おすすめ記事↓↓↓】

==============================

いいなと思ったら応援しよう!