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10月の違和感。

2024年10月。


体調に関して、毎日「?」の連続だった。



その時メモしていたものを頼りに、
振り返って書いてみようと思う。




【2024年10月初旬〜中旬に向かうにつれ。】


2024年10月初旬。

まだ半袖で過ごせるくらい暑かった。


遅めに咲き出した彼岸花が川辺を彩り、
まだこれから!というくらいに
綺麗だった。


休日はドライブしたり、
隠れ家焼肉を食べたり、
離れて住む息子や娘の用事に付き合ったり。


膝の軽い炎症は続いていたが、
痛む時は包帯を巻いて固定することにも
慣れてきていた。



10月も中旬になると、また一段と
夜風が涼しくなってきたのがわかった。


でも体は何故かあまり涼しさを感じにくく、
ほてりを覚えることの方が多かった。


夏の暑さが染み付いているのか、
はたまた更年期が近づいてるのかも…と
あまり深くは考えなかった。



【10月15日の夜。】


痛む膝に気をとられながら過ごしていたが、
ふいうちのように、両肩に激痛が走った。

10月15日、
気忙しく作業をしていたときのことだ。

「いったぁ…!」
と、思わず声が出る。


両腕を上げようとすると
両肩がズキズキと痛む。


加えて、腕がものすごく重く感じた。

「…おかしい…!」


ものすごく違和感を覚え、
翌朝、家族に連れられ、
隣町にある個人院の整形外科で
診察を受けた。


整形外科の所見では、

「両腕の痛み…、両腕が上がりにくい…?」

「あ、膝も痛むの?」

「膝はまぁ治療中なんですね…。」

「両肩は…、まぁ…四十肩かもね…」

という事だった。



特にレントゲンなんかも取られず、
何となく不安ではあったものの、
「やっぱ、そういうもんか…!」
と安心したりもした。


あっさり痛み止めと湿布を処方され、
それを受け取って帰った。




処方された湿布は、
全くと言っていいほど効かなかった。


痛み止めを飲むと、
その日中に少しずつ痛みは和らいだが、
両腕は相変わらず、ずっしりと重い。


そして、しばらく日が経っても、
その両腕は上がりにくいままだった。



そんな中、
膝は少しずつ良くなってきているように
思えた


包帯を巻いておかなくても、
歩きやすいと思える状態にまで
なっていたからだ。


…にも関わらず、


一旦椅子に座り込んだり、
しゃがんだりすると、
先月と同じように、
ものすごく立ち上がりにくさを感じていた。



「膝はもう痛くないのに…。」


立とうとすると、
何だか力が入りにくいことと、
両方の足首や土踏まずが痛むことも
気になり始めていた。



「膝より今、…足首がおかしい…?」

と思い、そこをよく見てみることにした。



すると、

両方の内くるぶしや一部の指、
そして足の裏に、
大小様々で丸く薄い、
紫がかった皮疹のようなものが、
あるのがわかった。

既視感。

「これ…似てるかも…。」


少し前から、両手のひらにも、
同じようなものが出ている。


両手を開き、
いつもよりそれをよく見てみた。


8月の転んだ時に擦りむいた痕が、
まだ少し残っている。

両手のひらにはそれ以外に、
大小様々で、
紫がかった丸く薄い皮疹がある。

虫刺され…?
転んだ時の痣?

と、ずっと思っていたのだが、
かゆみは殆ど無い。

それが、ふた月ほどの間も消えず、
長く続いている。


「なんだろ…?」


足のものとよく似ていて、
そこでようやく、少し気味が悪くなった。




【10月下旬。】


まだ両腕が上がりにくい状態は続いていた。


とにかく、

両腕が重たい…。


両肩の痛みはすっかり無くなったのに、
肩より上に手が上げられず、
仕事や家事だけでなく、
日常での動作もしづらい。

さらには、
不便さを感じるようにもなってきていた。


腕が重いだけでなく、
手に取るものも重たく感じていた。


炊飯器の釜やフライパンでさえ、
すごく持ちづらい。


「やっぱり、なんか変だ…。」



鍼灸院や接骨院には、
変わらず通っていたので、
色々訊いてみることにした。


鍼灸院の先生は、
両腕の痛みがないのに
それだけ上がりにくいのはおかしいな…
と不思議そうだった。


整骨院に、
内くるぶしの事も相談してみると、
「土踏まずの異常かな。」
という答えも返ってきた。


加えて、そこにある目立つ皮疹は、
血流が悪くなっているかもしれないと、
両院とも云っていた。

じゃあ手のひらの同じようなものも、
そうなのかもな…と思ったりした。


【10月末の仕事帰り。】


親友と地元のカフェで開催される、
アコースティックコンサートに
一緒に行く約束をしていた。


仕事場からカフェまでは、
40km弱の距離。


私は仕事が終わったその足で、
カフェ近くに住む親友を
車で迎えに行く約束をしていた。



しかし、その日の仕事を終えると、
ものすごい倦怠感が、
私に襲いかかってきた。



…体中が重い…。



運転するのが精一杯だった。


何とか辿り着いた親友の家の庭に
車を停めさせてもらい、
親友に訳を話して、
休憩させてもらうことにした。


「大丈夫?!」
と云う彼女に、
「なんか急に…めっちゃ疲れて…。」
と答えた。

とてもカラ元気で「大丈夫!」と
言える状態ではなかった。


熱があるわけでもなく、
本当に体力がない…という感覚だった。


前の晩まで「行こ行こ!」と言っていた私が、
いきなりこんな風にやってきたもんだから、
親友は、さぞかし驚いただろう。


結局、心配してくれた親友が、
そこからカフェまで送ってくれ、
その間の休憩のおかげで
素敵な調べも無事に聴くことが出来た。



でも…、

今までなら、40kmの移動なんて、
それほど疲れも感じない距離でのこと。


自分でも不思議なくらいだった。


「なんでこんなに疲れるのかなー、
…まぁいい歳になってきたからかな?」

と言って、親友と笑い合おうと思ったが、
親友は、ずっと心配そうな顔をしていた。


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