遅れて出てきた図書カード。
私はちょこちょこと、
何ちゃらポイントなんかを貯めて、
使うことが大好き。
普段はもちろんのこと、
かつての入院中、
コンビニでの買い物は、
貯めたポイントで
済ませられたくらい大好きだ。
消灯時の、早すぎて眠れないときや、
土日など診察も検査もリハビリもない日は、
ポイ活に時間を充てていたといっても
過言ではない。
病室のベッドの上で、
アンケートアプリや
TikTok Liteなんか閲覧などして、
ちまちまと小銭を稼ぎ、
大銭は稼がずに過ごしていた。
あの頃のファミマのいちご狩り®︎も、
ポイントに大変お世話になった。
今思えば、
このときに複業の基盤を
パシッ!と築いていれば…と思えど、
もうそれは過ぎ去りし日々。
何より都合よく、
そこで無理をしない方が良かったんだろう、
と思うことにしている。
そんな訳で、
私にとっては嗜好品の部類に入る
昨日の「熟柿」も、
楽天かAmazonのポイントで
買おうとしていた。
しかし、それらは、
…まだ、もっと貯めたい…!
というくらいしか、
今のところ貯まっておらず。
PayPayポイントや、
他のポイントたちも同じく。
…そういえば、
ことあるごとに、
ちょこちょこそれらを使っていた気がする。
それに最近では、
ガソリン代に消えていくポイントも多い。
「熟柿」ポイント購入は、
悲しいかなそこで諦めた。
そして、久々に隣町の書店へと向かうため、
車を走らせた。
とっておきのものがあったからだ。
図書カード。
今では少し懐かしい、
PIN番号なし、
ネットで使えない磁気タイプのもの。
近頃は直接書店に寄ることも少なくなり、
ずっと置いたままだったそれを
ここでやっと使おうと思った。
隣町の書店に着いてみると、
店内がひとまわり小さくなっていた。
コミックや映像のレンタルが
少し前に終了したようで、
書籍と文房具のみの販売という風に、
売り場が縮小されたようだった。
子供たちがまだ小さかった頃は、
よくここでCDやDVDを借りたのを
思い出す。
少し郷愁に浸りながらも、
そういうものか…と
時代の流れに納得しながら、
熟柿を手に取り、レジに着いた。
財布を見ると、
…あれ?
2枚持ってきていたはずの
図書カードが、1枚足りない。
…はず…?
そう、
「2枚持っている」という感覚だけはあった。
いつか使おうと思いながら、
それをずっと持ち歩いていようと決めたのは、
よく覚えている。
ここで理解した。
それらはどうやら別々に、
バッグの中に存在しているようだ…。
レジで見つけた1枚は、
かつて母が、
「これ懸賞で当たってん、あげる。」と、
ふいにプレゼントしてくれたもの。
見当たらない1枚は、
同じく母が別の日に、
「これ懸賞で当たってん、あげる。」と、
ふいにプレゼントしてくれたものだ。
どんだけ図書カード当てるねん。
すご。
ありがたい、と思いながらも、
そのもう1枚の行方は見当がつかず。
自分がどうにかしまったのは明らかなのに、
記憶がない。
レジも混みそうなので、
探すのをあきらめ、
見つけた1枚と現金で会計を済ませた。
その後、よくよく探してみると、
財布の中ではなく、
診察券やおくすり手帳をまとめたポーチに、
その図書カードはあった。
母から受け取ったときに、
何気なくそこに入れたのだろう。
記憶というのは曖昧だ…。
でも、ほっとした。

しかも、こちらは図書カードNEXTだった。
何故かこれも、
磁気カードだったなと思い込んでいた。
私の記憶力はこんなもんかと気づき、
日々丁寧に生きなくては…
と思ったりもした。
まぁ、また少しずつ貯めよう。
ポイントも、記憶も。
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