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創価学会活動家の思考――なぜ、自分に都合よく考え、罪を犯しても絶対に刑事告訴されない、捕まらないと考えるのか、その心理構造

創価学会は本当にどうしようもないカルト組織である。

初っ端から飛ばして恐縮だが。

証拠を押さえられ、目の前に突きつけられた状態であるにもかかわらず、平気で「何もしていない」と強弁してウソをつく。

「その証拠は、証拠にはならない」と、謎のロジックを振りかざして意味不明なことを言う。

「お前が警察に行くことはない」と謎の宣言を行ったり、学会に逆らったら命の保証はない、といった類の恫喝を、ヤクザのような言動で仄めかす。

こういった行いは、1990年代に2200人以上の脱会者を相手に組織的な嫌がらせを働いた際に、実際に、脱会者に対して行って、その記録が被害証言として現代にも伝わっているものだが、活動家は今でもこれと同じ言動を取り続けている。

もっとも被害に遭った脱会者らは創価学会など露程にも恐れていないので、サクッと警察に通報されて、当時はまだ警察が宗教団体のトラブルに及び腰だったこともあって、余程のことがない限り、逮捕に至ることはなかったが、それでも警察には記録として、学会の異常な言動が残るという馬鹿げたことが本当に起きていた。

問題は、なぜ、活動家たちが、このような言動を取るのか、ということだ。

端的に言えばマインドコントロールされているからだ。

うちの記事を読んでいるような人であればご存知だろうが、創価学会は、自分達のことを、日蓮仏法(日蓮が説いた仏法)の正統な継承者であり、学会の言動は絶対的な正義である、と定義し、無謬性を唱えている。

だから仏法は国法(法律)に優先するなどと正気で言い放つし、学会活動において法に抵触する行為があれば、間違っているのは法の方であり、たとえ学会からの指示に従って実行し、犯罪者となったとしても、一向に悪くないのだ、などというとんでもない思考が出てくる。

挙げ句の果てには、立正安国論にある、謗法者は殺すことが正しい、謗法者や仏敵が相手なら弟子たちは武器を手に取って戦え、という日蓮の言葉を利用し、暗殺テロやクーデター、革命を肯定し、実際に1971年に青年部最高幹部らがクーデター計画を練るところまでいっている。

立正安国論自体が、戦前、日蓮主義者らによって、暗殺テロとクーデターを肯定するテロリストたちのバイブルとして機能していた現実があり、悪用できる危険な構造を持った書物なのだが、それを遺憾なく発揮し、信者たちを焚きつけて、勢力拡大を図ったカルトが、創価学会だ。

もうこの時点でこれ以上の説明が不要なくらい、創価学会が筋金入りのカルトだということがわかると思う。

その上で、冒頭で記した学会活動家の異常な言動の原因をさらに分解するが、これはマインドコントロールされた人に特有の思考形態に原因がある。

ここから先は、参考情報を参照しながらの解説になるが、人間は、自分の信念、現実、行動が矛盾すると、強い精神的不快が生じる

これを認知的不協和という。

例えば、学会は正しい、指示は絶対的な善、と信じる人間が、犯罪の証拠を見たとする。

その時、本当なら、自分の間違いを修正すべきだが、それをすると、人生、人間関係、時間、金銭、自己肯定感が崩壊する。

そのため、人間の脳は、証拠を否定する、陰謀論でごまかす、敵のでっち上げと考える、自分に与えられた試練であると勝手に解釈することによって、自己防衛を図る心理が働く

また、確証バイアスも働く。

これは自分の信念を補強する情報だけを集める傾向のことで、賛成する意見しか聞かない批判記事を読まない敵認定した相手や反対している人達の人格を否定する議論の際に自分に有利な事例だけ引用するといった行動として現れるが、マインドコントロール下では、学会側が情報統制を行っているため、この傾向がさらに極端な形となって現れる

次が、今もさらりと触れた情報統制だ。

カルト集団、過激派内部で行われる締めつけは、暴力によって自身の考えに従わせることよりも、情報管理に重要性があるとされる。

反学会的なメディアの情報に触れることを禁止する脱会者や批判者との接触を禁止するマインドコントロールされていない家族とは関係を断絶させる学会独自の宗教用語を使用して思考を外部と断絶する学会員のコミュニティを外部から引き離された閉鎖的なコミュニティにする

このような仕掛けを通じて、外部の情報は『敵の情報』と学会員の頭の中では位置づけられる

すなわち、カルトや過激派が行う情報統制は、ただ与える情報を取捨選択しているだけでなく、認識自体に影響を与えている。

例えば、反学会的な言動を取っている家族、学者、報道機関、脱会者は、全て悪意を持った敵対者であると認識されるようになる。

こういう思考に陥るとどうなるか。

学会員が学会に関する問題に関して、情報を集めて、精査している、検証していると思っていても、実際には、最初から結論が決まった情報選別をしている状態になり、得られる結論が誘導されることになる。

そしてこれが一番重要だが、マインドコントロールされた人間ほど、「自分の頭でしっかりと考えている」、「自分の意思で判断している」と強く主張する傾向がある

言うまでもなくこれは明らかに錯覚だ。

なぜ、そのような思考に陥るのか。

自分が学会から操られている、都合のいい鉄砲玉として動かされていると認めた瞬間、自己像が崩壊するためだと考えられている。

そのため、マインドコントロールされている学会員の脳内では、主体性の幻想(※1)、自己合理化選択の正当化を強化する。

【用語解説】
主体性の幻想
――実際には学会から操られ、オモチャにされて、鉄砲玉として都合よく使われているだけなのに、自身の言動は主体性を持って行っているものだと自分で自分を騙そうとする幻想。
自己合理化――満たされなかった欲求に対して、理屈付けして考えることで自分を納得させる心理的な防衛機制。自分に都合のいい言い訳を考え、心の平静を得ようとするメカニズム。心理学では非常に有名な概念で、バイアスのいくつかとも関連する。この記事との関連であれば、失敗、不安な状況に対し、自分に都合の良い理由を付けて正当化し、心の安定を守る心理的な防衛機制ということになる。(情報源:合理化――自分自身に「言い訳」してしまうのはなぜ? GLOBIS学び放題×知見録
選択の正当化――人間が選択をした後、その選択を正しいと感じられるように、後づけで意味づけを行うこと。認知バイアスでもあるが、選択の絶対的正解が存在しない以上、現在の自分の選択を正当化しながら生きていくほかなく、人生を生きるための必要な心理機能とされる。(情報源:「正しい」選択? 東京大学文学部・大学院人文社会系研究科

そして、批判されたり、非難されたりすると、マインドコントロールされている人間の脳は、攻撃されたと判断して防衛モードに入る。

学会員の脳は、自分が間違っている可能性を検討することよりも、自分の所属する集団を守ることを優先する。

そのため、学会員が言い返し、相手が反論し、さらにそれに学会員が言い返すという応酬が続くと、自己の信念がより強化され相手を敵だとより強く認識して憎悪を強化させ外部は敵だとする思考の閉鎖化も進む

バックファイア効果が発生する。

バックファイア効果とは?
バックファイア効果とは、自分の信じることを否定されると、かえってその信念を強めてしまう心理現象です。
たとえば、次のようなシチュエーションがあります。健康や食事に関する話題で、「トランス脂肪酸は危険だ」という主張に反論されると、「陰謀論だ」とさらに信じ込む。
恋愛の場面で、「相手はあなたに興味がない」と言われても、「いや、絶対に好きなはずだ」と確信する。

バックファイア効果が起こる理由
感情の影響:
自分の価値観や信念を否定されると、不安や怒りを感じることがあります。
情報の選択:
自分の信念を支持する情報だけを集め、反対意見を排除しがちです。
認知の歪み:
物事を偏った視点で見ることで、反論を正しく受け入れられなくなります。

バックファイア効果とは?柔軟な思考を持つためのヒント - ここから整骨院グループ

学会員にどれだけ学会がやってきた悪事を突きつけようが、話し合いをしようが、全く目を覚まさず、逆効果になるのはこうした心理効果が原因だ。

マインドコントロールされた人間が、その状態から抜け出せない原因は、損失が大きすぎるからだとされる。

脱会すると、仲間を失う、家族も学会員なら家族を失う、学会が与えた指標としての正しい生き方を失う、人生の意味を失う、そして、学会員として活動してきた過去の自分を否定することに繋がる

真実を認めるコストが極めて高く、そのため、学会員の脳内では、本人に自覚があるかどうかは別として、深層心理の部分でそのような心理が作用するため、多少の矛盾を気にするよりも、自分が信じてきた価値観や宗教観を維持する傾向が強まる。

マインドコントロールに特有の思考パターンは、以下の通り。

  • 物事を単純に善悪で考える二元論化――学会は善、反学会は悪であり、その間の中間が存在しない。

  • 批判耐性の消失――反論を攻撃と認識する。

  • 思考の固定化――学会から植えつけられた宗教観、宗教概念を繰り返す。

  • 結論の先行――最初から結論が決まっている。

  • 陰謀論化――都合の悪い事実を敵対者の作り出した工作として扱う。

  • 選択的懐疑主義――学会に不利な情報だけ厳密に検証し、有利になる情報は無批判で受けとる。

  • 権威依存――新聞やテレビがこういっているから正しい、大学教授や弁護士がこういっているから正しい、裁判所の下した判決はこうなっているから正しい、と考える(ただし反対意見に関しては全て切り捨てる)

  • 自己犠牲の美化――搾取を使命と解釈。創価学会の場合だと、日蓮仏法に身を捧げた素晴らしい会員や殉教者という位置づけになる。

また、マインドコントロールの本質は、考えることをやめさせることではなく、特定の方向にしか考えられなくすることにあるという。

本人は非常によく考えている。しかし、思考空間そのものが最初から狭く制御・制限されているから、思考によって導き出される結果は歪んでいる。そのため、周囲からおかしいと指摘されることになるが、本人は実際によく考えているので、おかしいと感じる結果、自分は自由に考えている、自分は客観的だ、おかしいのは周囲だと認識する逆転現象が起きるのだという。

学会の狂信的な活動家を相手に、どれだけ話をしようが、証拠を突きつけようが、全く無意味であることは、これらを読めば深く理解できると思う。

学会の活動家が平然と犯罪に手を染め、異常行動を決行し、おかしな言動を取る理由も全てここにある。

また、このような状況に置かれている以上、マインドコントロールを解くにはカルト教団を非合法化し、完全解体して、情報の統制源を跡形もなく消し去る以外の選択肢がなく、団体を継続させること自体が、カルト信者たちの苦しみをより長く継続させる悪なのだということがわかる。

俺も創価学会の問題に取り組んできてもう10年以上が経過しているので、この団体のことはよく知っている。

創価学会の実態に関しては、脱会者のことをよく知っていた関係で、それこそ子供の頃から様々な情報を聞かされて育ち、熟知していた。

だからこそ、後年になってからトラブルに巻き込まれた際、情報収集と適切な情報の取捨選択ができて、陰謀論にはまらずに学会の実像を捉えることができ、こうした記事を書けるに至っている。

その立場から言わせて貰うと、学会員は、幹部になり、池田大作とじかに接するようなポジションに到達すると、創価学会の実態がただの宗教ビジネスで、宗教団体とはかけ離れた存在だと認識する。

これは幹部らが証言している話で、長井秀和氏も類似の証言をしている。

つまり、学会幹部らは、自分たちが何をしているのか、自覚している。

マインドコントロールが解けた人たちばかりだとは言わないが(実際、狂信者として、組織を率いて組織犯罪を働く幹部らもいるためだ)、多くの幹部は、自分たちが何をしているのか承知の上で、学会組織を動かし、組織犯罪を働き、学会員らをマインドコントロールして鉄砲玉を作り出し、労働力を学会活動と称して無償で搾取し、様々な名目で金を吐き出させて、金儲けしている。

これでは詐欺師と変わらない。

創価学会はさっさと非合法化すればいいし、法治主義の限界は心得ているが、学会幹部らが行ってきたとされる行為の重大性を考えれば、厳罰を求める声が出るのも当然だ。

また、この記事を書いていて、改めて、創価学会の延命に手を貸した立憲民主党に対して、激しい憤りを感じた。

立憲民主党の悪質性は、カルトの問題にも、マインドコントロールの問題にも精通していることだ。

学会を非合法化する以外に学会員らを救済する手段はないと知っていた。

それなのに、選挙に勝ちたいという、ただそれだけの理由で、学会幹部らと結託し、学会を擁護し、結果として、組織犯罪その他の問題を隠蔽する工作に加担する形となり、延命させた。

立憲民主党議員らは学会幹部と同罪だ。

創価学会と繋がっている一部の自民党議員らもその点は同じ。

しかし、公明党が下野し、放置すれば学会が自然と崩壊に向かう過程にあったのに、助け舟を出して延命させた立憲民主党の罪は、余りにも大きい。

今日は活動家の異常な言動の実態について書くつもりでこの記事を書き始めたのですが、最終的には、創価学会の非合法化を求めるという、前の記事と似た終わり方になってしまいました。

申し訳ない。


蛇足

本文中で、教団幹部は宗教ビジネスとしてやっている、という話をしたわけですが、この構造は、統一教会や他の集金カルト(宗教ビジネス目的でやっているカルト宗教)でも同じだと思います。

最初は入信して、マインドコントロールされて、教団の養分だった人も、教団幹部として教団の内情を知る立場になると、人を欺いて入信させて、マインドコントロールして金と労力を吸い取る、宗教ビジネスとして教団を回している詐欺師の側に回るんです。

カルトは非合法化し、完全に解体する。

こうする以外に信者が助かる道はありません。

カルトからの情報が届かなくなり、情報統制も消え、カルト自体が消えてしまえば、時間の経過と共に、自分の心と向き合って、マインドコントロールは自然に解けていくでしょう。

長い時間かかるでしょうが……。

非合法化したとしても、テロ事件やクーデター未遂、革命未遂のような重大事件を起こしていない限り、教祖も、幹部も生き残ることになります。

しかし、元教祖や元幹部を野放しにすると、同じ手法でカルトを立ち上げて宗教ビジネスを始めます。

だから、可能なら、終身刑で刑務所から死ぬまで出さない。

それが無理なケースでは、出所した幹部に終生、公安警察の監視をつける。

宗教ビジネスをできないように徹底しないと駄目です。