巡り合う葉っぱ
はしさんの「#私の二十四節気」に参加しています。今年の冬頃からせっせと書いていて、気づけば初夏の頃です。
どうも二十四節気は毎月5日と20日前後に来るようですが、最近はタイムリーに記事を書けていません。遅刻気味。
さて、5月21日は「小満」という節気だそうです。「あらゆる生命が満ちる頃」だそうですが、私は寒暖差にやられたのか眠い毎日を過ごしています。
今週は3月に通所して以来、初めて一度もリワークに行きませんでした。予期せぬトラブルで行けなかったのです。これは睡眠上の問題でしたが、今はのろのろと回復してきています。
復職訓練であるリワークに通っていないので、外にほとんど出ていません。季節を語る術がない。
いえ、ありました。スコーンです。
リワークに通うには電車移動が必須となります。駅改札内にスコーンが有名なパン屋さんがあるのです。週に2,3回程度しか電車には乗らないので、たまの贅沢に月替わりのスコーンを買って帰ります。
昨日は偶然、改札内に入ったためこちらのパン屋さんに寄りました。スコーンはバナナ、抹茶、ナッツなどが季節限定であり、悩んだ末に全て買って帰りました。
特に抹茶は今頃の緑豊かな時期を連想させるから好きです。味も控えめながらおいしい。
そういえば、昨日は商業施設のイベントで中古のお皿を買いました。
大層こちらについても買うか買うまいか悩んだのですが、悩むこと自体が珍しく、どこか不思議な気持ちでいました。たぶん最近、いろいろありすぎて決断疲れをしているんだと思います。
でも、いいんです。スコーンもお皿も結局納得してこれだというものを迎えることができたから。夏に引越しを控えているので、その時まで大事にしまっておこうと思います。
もう少しだけ語らせていただくと、お皿といえばピーターラビットとロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートを持っています。これらの皿には、私の生まれ年が描かれています。
とても美しいのですが、一人暮らしかつ自炊の習慣がないので、使い道に困っています。でも、父に買ってもらったものだからおいそれと手放せない。本当は、トーストやケーキを乗せたいんですけどね。洗い物が面倒で。横着者です。
その点、今回買ったノリタケの中古のお皿は、全面に描かれた葉っぱ模様や縁の金の装飾がほどよく使い古された感があり、なんだか私の等身大の暮らしにふさわしい気がしたのです。
もう一枚悩んでいたお皿は、同じくノリタケの白磁の金縁の皿でした。悩みに悩み、こちらは今の自分にとっては背伸びしていると思ってやめました。
不思議なものでして、物には巡り合わせというものがある気がするのです。昔はその意味がよくわからなかったけれど、今はなんとなくわかります。人との巡り合わせも同じですね。
今、こうして季節を追っているのも巡り合わせかもしれません。逃しても、いつかまた必要な時に巡り合う。それはまるで毎年巡る季節のようで。
一枚として同じ葉っぱはないのです。
ああ、なんて美しいのでしょうか。
はしさんの「#私の二十四節気」に参加します。
