電波が乱れております
三題噺お題:
1.鍵の閉め忘れ
2.免疫力
3.ポイントを貯める
さっきまで低気圧で重たい頭をなんとか働かせながら、今週末のイベントの準備をしていました。日曜日は埼玉県で「はじめてづくりマーケット」に出展予定です。
現在、台風は当日直撃するような、過ぎ去った後のようなどっちつかずの状態。
初イベントなので、できる準備はしておきたい。念には念を入れて、ビニール袋やジッパーのついたクリアポーチに必要なものを入れていました。
天気が悪いのならあれも必要、当日は暑そうだからこれも必要、という風に荷物スペースと部屋の中を行ったり来たり。我ながら心配性です。忘れ物があってもなんとかなってきたはずなのに。
でも、私は知っています。年に数回「鍵の閉め忘れ」が起きていることを。それは言葉通り、家の鍵を閉め忘れたことをさすこともあれば、人間関係でのやらかしも含まれます。
前日まで覚えていた友達の誕生日を当日祝い忘れる。プレゼントやお土産の袋を持たずに家を出て電車で気づく。
忘れたことで何らかのポイントがつくなら良いけれど、実際はポイントを失っていく一方な気がします。どっちなんでしょうね。
それでも私はポイントを意識してしまいますが。
ポイントを貯めることで期待しているのは景品ではありません。「ゴール!おめでとうございます!」。そんな風に祝われたい。一見無意味に思えた道に意味があったことを知りたいのです。
書くことに似ています。普段、私は一人でコソコソ、コツコツと書く。書いていくうちに、たしかに書き始めた頃よりも書きたいことが書けているけれど、これでいいのかと道に迷う。
存在しないゴールが、自分にだけよく見えているような気がして足がすくみます。
記事を投稿するたび、書くための筋力がつくはずなのに、免疫力が下がった気がしてなりません。なぜなら、目が肥えちゃってきてるから。贅沢病です。
趣味で文章を書き始めたのに、いつの間にか毎日投稿というポイント制度に追われている。
そんなとき、コメントが届くとはっと我に返ります。そうだった。楽しむために書いているんだった。
読む人の指を動かすのは、文章の上手い下手だけではない。知っているのに、私の中の免疫細胞が誤作動を起こして暴れ出す。鍵を閉め忘れたんじゃないかという恐怖に震えて、家に引き返すのです。
扱いに困るけれど、仕方がありません。今も誰かに「おめでとう」と言われたくてたまらない。
でも、たまにはこちらから。
今日を迎えたあなたへ、おめでとうございます。
以上、祝電でした。途中で電波障害があったかもしれませんが、年に数回のことです。忘れましょう。
ヤスシさんの三題噺企画に参加します。
三題噺お題:
1.鍵の閉め忘れ
2.免疫力
3.ポイントを貯める
ヤスシさんがお誕生日だそうです。
おめでとうございます!
