Superwhisperで、「思考をそのまま形にする」究極の仕事術
「もう、キーボードを叩くのはやめにしませんか?」
そう言われたら、あなたはどう感じますか?
「いやいや、仕事なんだからタイピングしてナンボでしょう」
「ブラインドタッチができてこそプロだ」
数ヶ月前までの私なら、間違いなくそう答えていました。
実は私、長年、コンピュータを使った仕事をしているのにも関わらず、恥ずかしながらタイピングがあまり得意ではありません。
ブラインドタッチができず、
数本の指を必死に走らせて、画面と手元を往復する毎日。
資料一枚まとめるにも、物理的な「作業」に脳のリソースを削られ、
意味のない時間の多さに疲れています・・・。
しかし、あるツールとの出会いが私の仕事観を180度変えてしまいました。 それが、次世代音声入力ツール「Superwhisper」です。
これ、結構楽しいです。
今回は、複数回続けたNotebookLMの話ではなく、
さらに一歩踏み込んだ「音声入力による知的生産の自動化」についての実験記録(笑)をお届けします。
なぜ「音声入力」が最強の武器になるのか
「音声入力なんて、昔からあるじゃないか」
そう思われるかもしれません。
iPhoneのSiriやGoogle音声入力。
確かに便利ですが、ビジネスの現場で「使いもの」になるかと言われれば、首を傾げる人も多かったはずです。
しかし、今のAI(LLM)技術を掛け合わせた音声入力は、
もはや別次元です。
私が実際に使い始めて気づいたのは、音声入力の真の価値は「速さ」ではないということ。
最大のメリットは、「思考を妨げないことこと」にあります。
キーボード入力には、実は多くの「ノイズ」が混じっています。
指を動かすという物理的負荷
変換ミスを修正する集中力の途切れ
文章を整えようとする「左脳的」な思考
これらが、せっかくのアイデアの熱量を奪ってしまうのです。
一方で、Superwhisperによる音声入力は、脳とPCが直結したような感覚です。
頭の中にあるモヤモヤとした断片を熱いまま外に吐き出す。
この「思考の流れを止めない」体験は、一度味わうと後戻りできません。
Superwhisperの「カスタムモード」がすごすぎる理由
私がSuperwhisperを愛用している最大の理由は、
その「カスタムモード」にあります。
これは単なる文字起こしではありません。
「話した瞬間に、AIが目的に合わせて整形してくれる」という、魔法のフィルターです。
現在、私が活用している、
4つのオリジナルモード(カスタムモード)を紹介します。
① Brain Dump Mode(脳内洗浄)
とにかく、まとまっていないことを吐き出すためのモードです。
結論がなくてもいい。
語尾がグチャグチャでもいい。
「あー、あの件だけど、やっぱりこうしたいんだよね。
でもリスクもあって」
そんな独り言を、AIが「思考の素材」として整理してくれます。
② Structured Knowledge Mode(論理構造化)
話し言葉を、一瞬で「プロの書き言葉」に変えるモードです。
これを実行すると、段落が整理され、
箇条書きが作られ、そのまま資料やブログとして公開できるレベルの論理構造に変換されます。
私はこれを、ドキュメント管理ツール「Craft」に流し込んでいます。
③ Strategy Mode(戦略策定)
迷いを消すためのモードです。
「目的」「優先順位」「選択肢」「次のアクション」というフレームワークに沿って、私のとりとめもない話を整理してくれます。
話しているうちに、勝手に「やるべきこと」が明確になる感覚です。
④ Project Mode(タスク分解)
プロジェクトの全体像を描くモード。
実行手順やマイルストーン、潜在的なリスクまでを話した内容から抽出。「作業」ではなく「設計」に集中できるようになります。
「第2の脳(Second Brain)」を育てるエコシステム
私は現在、すべてのアイデアや資料のストックを
「Craft」に集約しています。
SuperwhisperとCraftの相性は、まさに「最高!」(笑)。
話す(Superwhisper)
整形する(AI Custom Mode)
保存してナレッジとする(Craft)
このフローが確立されたことで、
私の手元には「生きた知識」が、ガンガン蓄積されるようになりました。
これが「Second Brain(第2の脳)」です。
過去に自分が話した断片が、講座の素材になり、
Kindle本の原稿になり、セミナーの構成案に変わっていく。
かつては「書かなきゃ」というプレッシャーだったものが、
今では「話せば資産になる」という感覚に変わりました。
完璧ではない、だからこそ「楽」になれる
もちろん、音声入力も完璧ではありません。
日本語の誤変換や、不自然な言い回しが出ることもあります。
ですが、考えてみてください。
「真っ白な画面を前に、ゼロからキーボードで書く」のと、
「AIが8割完成させた文章を、少しだけ手直しする」のとでは、
どちらが楽でしょうか?
答えは明白ですね。
仕事が速くなったという以上に、「脳が疲れにくくなった」こと。
これが私にとって最大の収穫でした。
あなたはまだ、キーボードに縛られ続けますか?
この仕事術を特にお勧めしたい人がいます。
企画や発想を仕事にする人
毎日大量の文章を書かなければならない人
講師、コンサルタント、経営者
そして何より、私のようにタイピングが遅い人(笑)
Superwhisperは、単なるツールではありません。
「思考を直接アウトプットする装置」です。
もしあなたが、
「アイデアはたくさんあるのに、カタチにする時間が足りない」
と感じているなら、
ぜひ一度キーボードから手を離してみてください。
そこには、驚くほど自由でクリエイティブな世界が待っていますー。
【追伸】
「具体的にどうやってカスタムモードを作るの?」
「プロンプトの設定は?」
もし興味がある方がいれば、
次回以降の記事で詳しく解説しようと思います。
知りたい!という方は、ぜひ「スキ」やコメントで教えてくださいね。
今日もありがとう。
感謝です。
