【栄養のセルフケア】あなたの食事は「土台がガタガタのケーキ」になっていませんか?
昨日は呼吸や背骨を整えて「体の土台」を作るお話をしました。
今日は少し視点を変えて、体の中からのセルフケア、つまり「栄養」についてお話しします。
人によって目指す場所は異なる。でも全てに共通していること
ダイエット、増量、ボディメイク、スポーツパフォーマンスの向上、健康管理、食事療法……。
目指す場所は人それぞれですが、すべてにおいて共通していることがあります。
それは、「栄養戦略の優先順位」を考えること。
世の中には、サプリメントを摂る、プロテインを飲む、食事の間隔を空ける、ご飯の量を減らすなど、やるべきことは挙げればキリがないほど出てきます。
でも、何よりまず大切なのは、「土台」をしっかりとさせることなのです。
そのケーキ、どうなっている?
ここで、一つのケーキを想像してほしいのです。
美味しいケーキは、まずベースとなる「スポンジ(土台)」がしっかりしていますよね。
その上にクリームや果物が載っており、最後に華やかな飾りがつけられます。
ですが、この土台がガタガタだったらどうでしょうか?
いくら表面の装飾を豪華にしても、見栄えは悪いですし、せっかくの美味しさも半減してしまいます。
何より、すぐに崩れてしまいますよね。
でも実はこれ、私たちの「栄養」も全く同じなんです。
体の外側も内側も「土台」がすべて
少しだけ、体の「外側」のセルフケアについても触れておきます。
どんなに外側の筋肉(アウターマッスル)ばかりを鍛えていても、
インナーマッスルと呼ばれる「背骨に近いところの筋肉」が働かなければ、体を支えることはできません。
必ずどこかに偏りが生じてしまいます。
栄養もこれと同じで、「土台」が大切なのです。
では、栄養でいう「土台」とは何でしょうか?
それは、目的に合わせた食事の「質」と「量」をとること。
具体的には、
• 主食、主菜、副菜を摂ること
(炭水化物、タンパク質、野菜(ビタミン・ミネラル)を摂ること)
・適切な「摂取量」について考えること。
そのうえで、トレーニングの工夫や回復、食べる順番やタイミングなど、その人の目的に合わせた「飾り付け」をしていきます。
この二つが揃っていないのに、
カロリー制限ばかりしたり、
サプリメントだけで食事を補おうとしたり、
「〇〇だけ食べればいい」
という形に走ってしまうのは、非常に効果が乏しいのです。
(※これらがダメ、と言っているわけではなく、あくまで順番の話です!)
まずは「自分の食事」を振り返ろう!
当たり前のことかもしれないけれど、まずは今の自分の食事がどうなっているか、
観察することから始めてみませんか?
• 主食、主菜、副菜が揃っているか?
• 全体的な摂取量は足りているか?(あるいは摂りすぎていないか)
• 1日3食、しっかり食べられているか?
こうした「基本の土台」を見直すことが、体を変える一番の近道です。
さいごに
私自身、体の外側のセルフケアだけでなく、内側の「栄養指導」を広げていきたいと考えています。
人によって状況も現状も異なります。だから「これが全て」と言い切ることは難しい。
しかし、すべての人に当てはまる「原理原則」を伝えることはできると思っています。
「自分の場合はどう食べたらいいの?」
「これが足りないかも……」
など、興味があることや気になることがあれば、ぜひお気軽にコメントなどで教えてくださいね!
今後、本日お伝えした「土台」を構成する具体的な栄養素についても、お話ししていこうと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました!
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